岩手県交通の時刻表・路線図

岩手県交通の時刻表は、盛岡市内では壁貼りの物が発行されており、ダイヤ改正ごとにもらってきていたのですが、処分してしまったようで、手元に残っていません。
ここでは、“その頃”にローカル営業所で導入が進んでいた系統番号のご案内を中心にご紹介します。

岩手県交通(1983)運行時刻変更のお知らせ
運行時刻変更のお知らせ 1983年4月24日に雫石営業所管内の路線で一部時刻改正があったようで、その改正後の時刻表です。
岩手県交通の盛岡本社管内では、このような1枚ものの時刻表を営業所ごとに発行しており、私もかなりの数を持っていましたが、岩手県を離れた後、何らかの機会に処分してしまい、手元に残っていたのは、雫石関係の数枚でした。
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岩手県交通(1984)12月より雫石スキーバス・網張スキーバス運行!!
12月より雫石スキーバス・網張スキーバス運行!! やはり雫石管内の改正時刻表ですが、1984年11月12日の一部改正号。
雫石スキー場臨時バスは、盛岡から雫石駅経由で4往復、網張スキー場臨時バスは、盛岡から小岩井経由で2往復が設定されています。
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岩手県交通(1985)湯本営業所バス時刻表
湯本営業所バス時刻表 1985年3月14日改正の湯本営業所の時刻表です。
川尻線・沢内線・山伏線は同じ表にまとめられています。この時点で盛岡と湯本温泉を結ぶ山伏線は3往復。このほかに、湯川線の時刻表が別表になっています。
赤と黒の2色刷り。
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岩手県交通(1987)岩手県交通(株)年末年始時刻表
岩手県交通(株)年末年始時刻表 1987年12月31日から1988年1月3日まで、日祝日ダイヤを基本に運行することから、A4サイズの時刻表が営業所ごとに配られた際のもので、これは紫波営業所のもの。
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岩手県交通(1985)系統番号のご案内(大迫営業所)
系統番号のご案内 岩手県交通が1985年4月から大迫営業所管内に系統番号を導入するにあたって発行したリーフレットです。 大迫営業所管内の路線が「迫1」〜「迫17」の系統番号に整理されています。
表紙のイラストは当時の最新型であるいすゞLRで、ナンバーの「か1861」は大迫に実在した車両(もっともCCMでしたが)です。
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主な内容|内側(路線図)

岩手県交通(1985)系統番号のご案内(千厩営業所)
系統番号のご案内 岩手県交通が1985年10月から千厩営業所管内に系統番号を導入するにあたって発行したリーフレットです。
千厩営業所管内の路線が「千1」〜「千11」の系統番号に整理されているほか、管内を通過する他営業所の路線に「千60」番台、気仙沼−一関間特急に「千115」などの番号が振られています。
大迫営業所と同じ表紙デザインで、ナンバーの「か1856」はやはり千厩に実在したCCMです。
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主な内容|内側(路線図)

岩手県交通(1986)系統番号のご案内(高田営業所)
系統番号のご案内 上の大迫、千厩に続いて、1986年4月から高田営業所に系統番号を導入したときのリーフ。
高田営業所管内の路線が「高1」〜「高10」の系統番号に整理されているほか、管内を通過する他営業所の路線に「高60」番台がつけられているのは、千厩のケースと同じです。
表紙デザインは少し変わり、方向幕を拡大したものになりました。
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主な内容|内側(路線図)

(参考)仙台市交通局 系統番号のご案内
系統番号のご案内 これは仙台市交通局の系統番号案内リーフです。ここに載せたのは、上の岩手県交通のものと、あまりにもよく似ているからです。同じ業者が作成したのでしょうか。二人の男女の絵は全く同じですが、バスやバス停はそれぞれです。
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80s岩手県のバス“その頃”