岩手県交通の時刻表・路線図
岩手県交通の時刻表は、盛岡市内では壁貼りの物が発行されており、ダイヤ改正ごとにもらってきていたのですが、処分してしまったようで、手元に残っていません。
ここでは、“その頃”にローカル営業所で導入が進んでいた系統番号のご案内を中心にご紹介します。
岩手県交通(1983)運行時刻変更のお知らせ
岩手県交通の盛岡本社管内では、このような1枚ものの時刻表を営業所ごとに発行しており、私もかなりの数を持っていましたが、岩手県を離れた後、何らかの機会に処分してしまい、手元に残っていたのは、雫石関係の数枚でした。
岩手県交通(1984)12月より雫石スキーバス・網張スキーバス運行!!
雫石スキー場臨時バスは、盛岡から雫石駅経由で4往復、網張スキー場臨時バスは、盛岡から小岩井経由で2往復が設定されています。
岩手県交通(1985)湯本営業所バス時刻表
川尻線・沢内線・山伏線は同じ表にまとめられています。この時点で盛岡と湯本温泉を結ぶ山伏線は3往復。このほかに、湯川線の時刻表が別表になっています。
赤と黒の2色刷り。
岩手県交通(1987)岩手県交通(株)年末年始時刻表
岩手県交通(1985)系統番号のご案内(大迫営業所)
表紙のイラストは当時の最新型であるいすゞLRで、ナンバーの「か1861」は大迫に実在した車両(もっともCCMでしたが)です。
主な内容|内側(路線図)
岩手県交通(1985)系統番号のご案内(千厩営業所)
千厩営業所管内の路線が「千1」〜「千11」の系統番号に整理されているほか、管内を通過する他営業所の路線に「千60」番台、気仙沼−一関間特急に「千115」などの番号が振られています。
大迫営業所と同じ表紙デザインで、ナンバーの「か1856」はやはり千厩に実在したCCMです。
主な内容|内側(路線図)
岩手県交通(1986)系統番号のご案内(高田営業所)
高田営業所管内の路線が「高1」〜「高10」の系統番号に整理されているほか、管内を通過する他営業所の路線に「高60」番台がつけられているのは、千厩のケースと同じです。
表紙デザインは少し変わり、方向幕を拡大したものになりました。
主な内容|内側(路線図)