鉄道車両のカタログ・パンフレット
三陸鉄道をはじめとした鉄道車両のカタログ類です。
三陸鉄道(1984)三陸鉄道ディーゼル動車
三陸鉄道開業時に用意されたと思われる車両カタログです。
36-100形と
36-200形の2種類があり、両者の違いとしては
36-200形には「ディーゼル動車では初めて」の飲料自動販売機が設けられています。
中ページには、車内の写真や車両形式図が掲載されており、この車両の設備面での先進性を解説しています。裏表紙(省略)には、諸元表と性能曲線が掲載されています。
主な内容|1ページ|2ページ
三陸鉄道(1985)おかげさまで1周年
三陸鉄道開業1周年を記念して配られたもの。丸いアート紙に三陸鉄道
36形のイラストが描かれたものです。直径は20cmくらいのもので、何に使う目的のものだったのかは思い出せません。
国鉄(1986)団体用豪華新型客車デビュー
国鉄盛岡鉄道管理局に1986年に登場したジョイフルトレインで、公募により「ふれあいみちのく」と名付けられた客車です。前後とも展望ラウンジになっており、客室は畳敷きの和風が主体です。
この時代、従来のお座敷客車に代わり、欧風、和風取り混ぜて、様々な団体用車両が各地で登場していました。
主な内容|1〜2ページ|裏面
栗原電鉄(1955)M15型電動客車
栗原電鉄が1955年に国鉄と同じ狭軌に改軌するに伴い
M15型電車を新造した際に発行されたパンフレット。標準車体仕様書に基づき、ナニワ工機で製造され、三菱電機で電装されたそうです。
裏表紙に「鉄道及自動車路線図」がありますが、自動車免許路線はまだなく、一関〜日照田間に申請路線があります。
(画像は個人名を消すなど、一部修正しています)
主な内容|1ページ|2ページ(形式図)(PDFファイル)|裏表紙