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弘南バスの復刻カラー
Re:弘南バスの復刻カラー
左党89号さん、こんばんは。
弘南バスカラーが復刻ですか。報道写真を見ると、なかなか似合ってますね。
今のカラーは、1990年代のCIブームの最中に決まったカラーですが、バスのデザインというより、CIを前面に出し過ぎているように感じていました。
しかし「つばめバス」って、公式な呼び方として、昔からあったんでしょうか?
当時の新聞とか、社史とかパンフレットに書かれていれば事実でしょうけど。
湘南色の電車が消えるころ、高崎だったかで「かぼちゃ電車」という言葉を見ました。私は湘南色の現役時代の世代ですが、私の周りで「かぼちゃ」と呼んでいる人はいませんでした。
(むしろ、静岡のオレンジと茶葉の色だと言われていて、それは間違いなのだという記事が出たころです)
「かぼちゃ電車」は新潟交通の電車のことでした。
しかし、末期の報道等によって、若い人が湘南色を「かぼちゃ電車」と実際に呼んでいるのを見た時点で、「歴史として認定されてしまった」と認めざるを得ませんでした。
Re:弘南バスの復刻カラー
復刻カラーからは話がそれますが、先日、弘前で弘南バスを撮影したのですが、その中に「50207-2」の車番がありました。
弘南バスの車番の2桁目と3桁目が和暦の製造年を表しますが、令和になってもその方式が踏襲されており、同じ車番の車両が登場した形になります。奇しくも営業所番号(ハイフン以降)が「2」の弘前営業所所属車でした。
Re:弘南バスの復刻カラー
ちなみにこちらが先代の「50207-2」で、貸切車から一般用途に転用において折戸改造が行われたのみならず、のちに「ヨーデル」に使用されるようになった珍しい経緯をたどっていました。
Re:弘南バスの復刻カラー
こんばんは。
弘南バスでは、和暦ベースの車番を続けているんですね。
平成も30年続きましたので、さすがに重複番号が共存することはないと思いますが、どちらが新しいかという相対的な比較ができなくなってしまいますね。
報道機関だと、今では西暦が標準になりました。過去のことを書くとき、「12年に経営破綻し」などと書いてあると、2012年なのか平成12年なのか迷いますが、西暦が標準です。
それに対し、役所や企業などが年度で記載する場合は、和暦を使用することが多く、「12年度に合併」というと大抵平成12年です。
年号を二種類持っている国って、どのくらいあるんでしょうね。
各地で登場した復刻カラーですが、弘南バスでも登場しました。
側面のカラーパターンから「つばめバス」と呼ばれていたらしいですが、「つばめバス」というと国鉄バスを連想した自分には驚きでもありました。
実際は緑色でも「青バス」などと言われていた事例が全国各地にありますからその流れでしょう。
ファン仲間などからスポンサーを募って実現に結び付けたとのこと。動画の中でクリニックの広告が散見されますので、学習塾が広告主となって復刻カラーを登場させた道北バスの事例に近いのかもしれません。
とはいえ、津軽岩木スカイライン冬季閉鎖の解除後は限定的に運用されるようなので狙いやすいかもしれません。