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更新後記(2021.7.10)
Re:更新後記(2021.7.10)
おばんでございます。
またまた長文で失礼します。
今回の企画では、若かりし頃の自分の中で描いていた「夢」を具現化していただいたような形となりました。
自分は1986年から7年間、岩手を離れ首都圏に住んでいましたが、いすゞキュービックが岩手で活躍する日が来るのが待ち遠しく、休みの日ともなると浦和駅や横浜駅、町田駅などに出向いて「将来の県交通の車輌」を見定めながら「先取り乗車」までして自己満足の世界に浸っていたことを思い出しました。
また、近所のいすゞの販売営業所を訪ね、変な顔をされるんじゃないかと恐る恐るいすゞLVのバスのカタログを頂けるようお願いしたのも思い出です…実際には変な顔はされず「あ〜バスが好きなのね?」と苦笑いされながらも快くカタログを頂けましたが。
結局、国際興業以外の車輌で自分の思い描いていた車輌が岩手県交通に来ることはまずありませんでしたし、国際興業では発売開始から4年遅れでキュービックLVの導入が始まったので岩手県交通でもその分デビューが遅れましたが、一旦導入が始まると、様々な事業者から来るようになったのは周知の通りです。
因みに自分も、青銀カラーに塗り替えられて盛岡市内を走っている国際興業からのLVが夢の中で何度も出てきました(笑)。これも結局は実現しませんでしたが…
そう言えば岩手に帰省する際、1988年以降は「らくちん号」が定番で、バスセンターで下車してから盛岡駅まで「驚くような車が現れないだろうか」と期待しながら歩いたものですが、大通りで岩手県交通では初めての富士5Eを見たときにはピカピカだったことと斬新なスタイルに一瞬「新車か?」とビックリしたのも思い出で、知識が無かった当時、5Eは日産ディーゼルだけだと思い込んでいたので、まさか5Eを見るとは思っても見なかったです。
http://ihatovbus.mints.ne.jp/index.html
Re:更新後記(2021.7.10)
オペレッタ601号さん、こんばんは。
みんな同じようなことを考えているもんですね。
国際興業では、最初は9m(LT)しか入れていないと聞いて、「将来岩手県交通にくるのに、なぜLTばかり・・・」と絶句した記憶があります。
結果的に、最初にやってきたLTは県交通カラーに塗られたので、国際興業が最初からLVを入れていれば、県交通カラーのLVが見られたわけですね。
残念。
神奈中から5Eが来たと聞いた時は、「多分、盛岡では新車だと思われているだろうな」と思ったものです。
Re:更新後記(2021.7.10)
こんばんは
県北バスのコンテンツにあったP-HU233BAですが、1989年・1990年に2台ずつ宮古地区に導入されました。ただ、二段サッシ窓でした。
末期には1989年車の1台が盛岡に転属し、養護学校(いまでは支援学校と言いますが)のスクールに転用されたため、乗車する機会はありませんでした。
写真は1990年導入車です。
Re:更新後記(2021.7.10)
一方、1993年にはT字窓の高出力ブルーリボンU-HU3KMAAが西根営業所(当時)に1台だけ導入されました。
この車両は末期には重茂に転属していました。
Re:更新後記(2021.7.10)
連投失礼します。
富士重5Eボディは導入されませんでしたが、7Bですと1993年に2台導入されました。
前項の日野と同様高出力タイプのU-UA510LANで、西根と宮古に1台ずつ導入されました。
Re:更新後記(2021.7.10)
左党89号さん、こんばんは。
夢見た車両と似た車両が、私がいなくなってから入っていたという話ですね。
日野のスケルトンのサッシ窓は、窓柱が太くて好きになれませんでした。川崎ボディ(キュービック)がスタイリッシュすぎたせいもありますが。1993年のT字窓ならかっこいいんですが、1980年代の日野にはT字窓は見られなかったような気がします。
また、富士重工の7Eは、富士重工らしからぬ無個性な角張り方で、私は全く関心が持てず、ちょうどこの時期バスそのものからも関心を失いつつありました。その上、方向幕のない7Bは、全くセンスのないモデル。視界の端にすら入っていませんでした。(つまり、こんなスタイルのバスが存在することすら、当時知らなかった)
岩手県北バスは、路線型は路線顔で作っていたはずですが、なんで7Bだけこんな顔で入れたのか不思議です。
Re:更新後記(2021.7.10)
こんにちは。
私も中高生の頃はこの手の妄想をして絵を描いてみたものです。地域的に国際興業=いすゞ川重、東武=日野(ほぼBR)、西武=日デ5Eとはっきり分かれていたもので、もしこの会社にこのボディが入ったら、みたいな感じで楽しんでいました。2000年台に入り、岩手県で7Eから始まり、日野ブルーリボンや三菱ボディの国際カラーが実現し、夢が叶ったような気分でした。
キュービックLV初期型が大好物なのは私も同じなのですが、日野もいいですね。細かい部分で気になるところらあるのですが全体的に完成度が高く、小さな改良のみで20年くらい製造されましたし、何より路線型と観光型にボディ設計が分かれていったこの時代、観光マスクと引き違い窓を取り付け、後部ライトを3蓮にすればかなり見栄えがよくなり、他社ボディにない品格を持ってたように思います。
Re:更新後記(2021.7.10)
実際に導入されているものと異なるメーカーを想像するのも楽しいのですが、私の場合は、比較的現実的な想像を楽しんでいたような気がします。
後年、初代エアロバスは岩手県北バスに登場するなどということは、当時想像だにしませんでした。
岩手県交通にも、エアロスターMや日野HTが登場したようですが、これは色が違うので、私には、あまり感動はありません。
蒸し暑い日々が続いています。
梅雨末期には、停滞する梅雨前線により、各地で豪雨が発生し、水害を誘発するというイヤな時代になりました。
そんな梅雨が間もなく終わることから、いつものように期間限定の納涼特別企画を始めます。
今年は、35年ほど前に岩手県で生活していた頃、日々夢見ていたバスの姿を蘇らせてみることにしました。昨年、ボツ作品を貼って、結果的にボツ作品の方が後まで残るということに気づかされてしまったので、今回は、アップしたものの中から一つを貼ることにします。岩手県交通のいすゞキュービックLVです。
死ぬほど夢見た車両ですが、結局、導入される事はありませんでした。
「今はいすゞでこんなかっこいいバスを作っていることを、県交通の人に教えてあげようか」などと世間知らずなことを考えたこともありました。
実際は、知らなかったから買わなかったのではなく、既に地方のバス事業者で、新車を自費で購入できる時代ではなくなっていたわけですが。
夢ついでに、側面の広告枠には、当時盛岡で誘致していた1998年冬季オリンピックの招致エンブレムを再現してみました。
ひと夏の間、1980年代にタイムスリップしてみたいと思います。