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更新後記(2020.1.14)
Re:更新後記(2020.1.14)
更新お疲れさまでした。今回も興味深く拝見しました。
その中で京都市バスBR351廃車体の後ドア付近の灯具に惹きつけられました。
しかし西工の前後同一プレスなんて、貴重な個体が残っていたものだと感心します。
この灯具は乗降客の足元を照らすのか、運転士や車掌からの視認性を良くするのか、昭和40年代前半の千曲自動車のツーマンカーにも見られる装備です。
独立スイッチがあるのかドア開閉と連動するのか、状態の良い個体を車内まで検証できればベストですが、当時を知る乗務員OBに聞き取り調査するのが早道かもしれません。
いずれ「廃バス見聞録」で取り上げたい話だったので、ご存知の方がおられればと画像添付いたします。
路肩灯や作業灯では見られない、乳白色の散光型のガラスを使っています。
Re:更新後記(2020.1.14)
ポンコツ屋 赤木さん、こんばんは。
この京都市の灯具は、千曲バスのそれと、形はそっくりです。
もっとも、機能としては、後ろドアの外側を照らして、安全を確認するためのものだと思います。もっとも、後ろドアの上にも照明具がついているので、同じ目的で二つつける必要があったのかは不明。
若干、上向きについているように見える点も気になります。
ワンマンカーの黎明期で、色々なパーツがまだ試行錯誤の時期だったのだろうと想像します。
前後同一プレスというのも、当時の流行だとは思いますが、製造工程の合理化と外観の近代化を模索していた時期のものとして、貴重な生き証人ですね。
Re:更新後記(2020.1.14)
ポンコツ屋 赤木様
管理人様
こんにちは。
この灯火は、これと同じようなものでしょうか?
写真は、NPOバス保存会の三重交通ボンネットバスです。
どちらの写真もドアが閉まった状態ですが、一方は点灯しています。
バックをしているときだったような気もしますが。。。
Re:更新後記(2020.1.14)
ポンコツ屋 赤木様
管理人様
こんばんは。
どこかで見たことのある形だなと思いましたが、言われてみると気になってしまうものです。
写真を見ていると、ドアが前のほうについているバスでは車内のステップに付いていました。
こちらは、乗客の足元用でしょうが、ツーマンは外、ワンマンは中だったのでしょうかね。
Re:更新後記(2020.1.14)
ぽんたかさん、ありがとうございます。
なるほど、車内で足元を照らすためのステップ灯を、外部に流用していたわけですね。
このライト、SYSという車両用灯火類製造メーカーの商品で、今もラインナップされていました。
ライトをガードする縦線の金具は、多分、乗客が足で蹴ってしまったりした場合の保護のためでしょう。
Re:更新後記(2020.1.14)
ぽんたか様
遅くなりましたが情報ありがとうございます。
バス保存会の三重交通のボンネットバスは、どうやって光るのか現役車で検証できるというありがたい事例です。
イベント等で現車に近付くことができたら、よく見てみたいと思います。
管理人様
SYS製ということで、ふと職場の倉庫のガラクタを漁ってみました。消防車両(救助工作車)の機材収納部分を照らすために使われていた灯具がそれでした。まさか手元にある部品だったとは。
保護のアミ(プレート)で、気付きませんでした。
ドナルドバスを見ながら、その周辺地域の廃バスも見てきました。
ドナルドバスは、土日祝の日中しか開放しないと書いてあったので、中を見たいなら注意が必要です。わざわざ有休をとって行ったりすると、悲惨な目に遭います。
中でコーヒーを飲んでいたら、子供を連れたお父さんが「バスの中で食べようか?」と子どもと話しながら、嬉しそうに入って来ました。子供たちは、お父さんがハンバーガーを買ってくる間、運転席(ダミーですが)を二人で取り合いながら待っています。
子供たちはこういうのが大好きなんです。
出来れば、第二世代のドナルドバスを登場させてほしいと思いますが、無理なんでしょうね。ドナルドバスで集客できる効果と、こういうものを作って維持し続ける費用とを比べると、もしかすると、割に合わないのかも知れません。