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ハンドル右寄せ仕様

#1847名前:ポンコツ屋 赤木時刻:2019-01-06 08:55:35

「入門その頃のバス〜路線バスの低床車」の更新拝見しました。

その中で「1972年以降のREのリーフサス車にハンドル位置を標準車より95mm右へオフセットした低床ワンマン・ハンドル右寄せ仕様を設定」とあり、ふと思い出しました。

中学の頃、東急バスの営業所に1973年度車4R105改を撮りに行って、説明してくれた運転士さんから聞いたのは「こいつは欠陥車で、すぐ左をぶつけるんだ」ということでした。
つまりUD-富士3Eの低床車黎明期もハンドルを右にオフセットしていて、欠陥車とは大げさですが、車幅感覚が従来車と異なるのは確かなようです。

この低床4Rは前ドアから乗り込んだ時の印象も、床が低いだけでなくステップの奥行きが2段とも長くて、標準床車(斜め顔の4R110など)が急な階段を登るような気分なのに対し、スタスタと乗り込めるイマドキの車体に近かったのでした。

次のU20Hも低床で導入されましたが、ハンドルの位置がどうだったのかはわかりません。
ということで、BU06やMR系の初期の低床車はどうだったのだろうと気になった次第です。

4R105改の真正面の画像を貼っておきます。ハンドルが寄せてあるような、ないような……判然としませんね。

Re:ハンドル右寄せ仕様

#1848名前:管理人時刻:2019-01-06 13:00:06

ポンコツ屋 赤木さん、こんにちは。
カタログ等の図面を見てみましたが、運転席の位置を数値で記載しているのは、日野だけでした。なので、他のメーカーがどのような位置だったのかは、分からないんですよね。
約10cm程度の差なので、写真で判別できるかどうかは分かりませんが、4R105改より前のバス(赤木さんの言う斜め富士)の正面の写真と比べるのが一番でしょうか。
ここでは、4R105改の後継のU20のカタログから、広くなったステップの写真です。確かに、乗りやすそうなステップになっています。
同じ時期のBUのカタログの写真でも「乗り降りらくらく」とか書いてあるのですが、モデルが子供のせいもありますが、上るのが大変そうな高さです。低床と標準床を比較したつもりのようですが、山梨交通に納品する車両をモデルに使った路線車が低床でなく、標準床の自家用より高く見えるのがなんとも。
この両者比較では、いすゞのPR下手が際立ってしまいました。

運転席が右に寄っているので左をぶつけやすいという話は、聞いたことがあります。それも2000年代に入ってからの日野車で。

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80s岩手県のバス“その頃”