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更新後記(2015.11.15)
1346管理人2015-11-16 21:34:43
Re:更新後記(2015.11.15)
1347532015-11-17 16:52:07
こんばんは
1970年代 奥の細道、非常に楽しみです。
確かにこの時代、いってみたいですね 今の時代と違ってフイルムカメラしかなくて、写真屋さんに現像出して数日たたないと写真の出来上がりがわからなくて、デジタルカメラの写真より写真1枚の思い入れがぜんぜん昔の方がありますね。
添付写真は1981年1月撮影です
駅ビルフェザンの外観が出来上がってます。
Re:更新後記(2015.11.15)
1348532015-11-17 17:21:18
451号
フロントのワンマン中乗り前降りの看板も裏返しのようですし、中ドア前のサボを車掌さんが入れ変えてました。
なんでワンマンカーなのに車掌さんがいるのでしょうかね?
Re:更新後記(2015.11.15)
1349管理人2015-11-17 22:45:34
こんばんは。
53さんの最初の写真にも「5065」が写っていますね。実は板橋さんから頂いた写真の中にも、この車両が何度も出てきます。
写真に撮りやすい時間に撮りやすい場所によくあらわれる車両というのがありますが、不思議です。
1981年の4月にフェザンが開店しますので、1月には外観はほぼ完成していたわけですね。
公式サイトによると、盛岡ターミナルビル株式会社が1979年に設立されていますので、着工間もない時期の写真は1979年かな、と推察しています。
それと、「451」の車掌さんですが、前面窓の中のワンマン表示も畳まれていますので、ツーマン車として使用されているんでしょう。
この時代のワンマンカーは、中ドア後ろに車掌台を持つ「ワンツーマン車」となっており、ワンマンカーながら車掌を乗せることもできるようになっていました。
当然新規導入車はワンマン対応ですが、路線のワンマン化が追い付いていなかったんでしょう。
よく見ると、上の写真の左側の「229」も、ワンマンカーですがツーマンで使用されていますね。前ドアが「しめきり」になっています。
今回の更新は、前回に引き続き、中部地方の廃車体シリーズのような感じになってしまいましたが、最後に、次回あたりから開始予定の新コーナー「1970年代 奥の細道」の予告編ページをアップしました。
板橋不二男さんが1970年代に撮影した懐かしい画像で、岩手県のバスの昔を振り返ります。
古いもので1973年、新しいものでは1980年代の写真もありますが、おおむね東北新幹線開業までの写真を取りまとめる予定です。
1976年の岩手県交通成立直前の写真も相当数あります。
特に岩手県南バスに関しては、色々な本やWebサイトでもさまざまな写真が紹介されているものの、まだ知らない車両があるんだということが分かります。
番号順に並べてみると、自社発注車と譲受車との区別も、段々と分かるようになってきました。
ここで添付した写真は、ちょっと新しいもので、1979(昭和54)年くらいでしょうか。
花巻電鉄のツーマン車が、岩手中央バスカラーになって盛岡市内線で活躍しています。
すでに盛岡駅は新幹線受入れの工事が始まっていますが、駅ビルフェザンのある場所は、工事の囲いだけの状態です。
バスの行き先は「洞清水団地」。どういう経路の路線でしょう。
こんな写真をいろいろ見ていると、「この時代に行ってみたいなあ」という叶うはずのない夢を見てしまいます。