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30年前の雫石情報
Re:30年前の雫石情報
344の隣に写っているバスは岩22か427です この撮影時、フィルムが後1枚しか撮れなくて、427と344両方写したかったのですけど344の方が古く見えたので、427はまた会えるチャンスがあると思い、見送りました しかし2台共にすぐに廃車になりました
が、あとで知ったのですけど427の方は県内どこかのスキーバスとして岩22か2003として復活しました 確認済みです
写真は結局撮れませんでした
427のテールがへんな改造されていたのを覚えています 悔しい思い出です
Re:30年前の雫石情報
今回53さんの貼り付けた写真は初めて見ましたね。岩22か368のオバQの隣に県交通カラーのオバQもいますが、これは何番でしょう。元国際興業ではありませんね。ついでに、左隣の岩22か189(RC300P)は県交通カラーに塗り替えられていますが、同じころの撮影で53さんから頂いた188は県南バスカラーでした。
また、岩22か427が岩22か2003になったというのは初めて聞きました。ただ、以前他の方から頂いた情報で、2003は県交通の所属になっています。そのスキー場のバスというのはどんな色だったんでしょう。
今更ながら、いろんな情報があるものですね。感謝します。
このスレッドでの写真は、上記の1983年に53さんが撮影したページ等へまた掲載させていただきます。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは
368の隣のバスは918です。岩手のバスいまむかしにも918は写っていますね ウインカーが改造されたようですけど 58年8月撮影
当時の資料を押し入れから引っ張りだしてみたのですけど、58年10月〜12月にかけて、岩22か344、368、390、427(11月)、858、918が廃車になりました。
その穴埋めで岩22か916、917、1004、1015が大船渡から転入、新規で1969です。 で、なぜか427が12月に再登録され2003になりました。 スキーバスは2003ではなく、916でした どのように使用されたかはわかりません。
でも、2003は翌年59年6月に365と共に廃車、短い命でした。 で、雫石にやってきたのが177(一関)188(大船渡)、新規で2069です
もう30年も前の話ですな〜
Re:30年前の雫石情報
こんばんは。初歩にも満たない質問でしょうけど、オバQ車体って、日野車種になってもライト周囲の装飾デザインがいすゞと変わらないのですか.
また、日野のヘッドエンブレムで、青塗りのってあったのですね。私自身、広い地域をバス乗り回しをした事が無いので、こんな程度でも、見るもの何でも新しいと言った感じです。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは
オバQは、私が思うにですけど日野もいすゞもフロントのデザインは変わらないと思います。
日野のエンブレムの青は、私も918以外見たことありません。ひょっとしたら県交通さんが、遊び心で塗ったのではないでしょうかね。
Re:30年前の雫石情報
53様
御教示有難う御座いました。
今回添付して下さった写真を見て、また、前々からの疑問が蘇って来ました。バス前面の向かって右下に表記された「工」マークですが、昭和の50年前後は地方のタクシーのフロントグリルにもよくこのマークは貼ってありました。
昔に聞いた話では、レールの断面を示しているそうですが、鉄道会社と業務上の提携した何らかのグループに所属しているという事なのでしょうか。又は、鉄道駅の管轄である領域に事業を目的とした乗り入れを許可されて登録されたという類のマークでしょうか。
最近は全く見ないですね。ご存知の方いらっしゃいましたら、御教示いただければと思っております。
Re:30年前の雫石情報
まず、53さん、こんばんは。
数字ばかりで、多分ほとんどの人には伝わらない情報ですが、その昭和58年の翌年から岩手県で生活を始めた私にとっては、懐かしいというか、ほんの半年前にはもっと珍しい車両が雫石には集まっていたんだという、残念なような気持ちが渦巻きます。
1004とか1015とか、元富士急系列のBUは、県南エリアから転じてきたばかりだったんですね。私には当時、雫石の顔のような印象でしたが。
元埼玉のバスfanさんも注目した青いウィングマークは、私も初めて見ました。県交通カラーに塗るときに、褪せていた赤を、手近なペンキで塗ってしまったんでしょうね。
それにしても、この日野のオバQの前歴は気になります。続き番号の916、917は大富士開発(富士急系列)で、919がいすゞBUのオバQなので、必然的にいすゞと日野のオバQを所有していた富士急行を連想してしまいますが、そう簡単にいかないのが県交通です。
それと、工マークですが、後者です。つまり国鉄の所有地であった駅前広場に乗り入れるための構内営業権を示す標章です。今はJRマークになっています。知らない人が見て「このタクシーJRグループなんだ」などと思うこともあるそうですが、そういうわけではありません。
ちなみに工マークは、国鉄の境界杭にも彫られていました。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは
918の後姿です。元会社のヒントが写っていればよいのですけど・・・ 他の県交通オバQ日野は(364,365)僕が知っている範囲ですけど、真ん中のバックランプが付いているエンジン点検蓋にルーバーはありません。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは。
日野RCの場合、ターボ付きだと真ん中にも網がつくようですね。
また、918の後姿を隣の368と比べると、リアウィンドウが小さくなっているのが分かります。つまり、918は1969年式以降だろうと思います。そしてテール灯が丸形2灯なので、1969年式以前、そうするとドンピシャ1969年式という可能性が高くなります。
あとは、リア窓に貼られた「冷房車」と「事故防止コンクール?」のシールくらいが手掛かりでしょうか。
で、参考文献の「消行く名車オバQバス」の巻末リストを見ると、富士急行にいるんですよね。1969年式のRC320PTが・・・。
それから、368のオバQのほうは、座席が赤いですね。この車両は、岩手中央バス時代に譲受していることもあり、元国際興業と想像してそれ以上深く考えたくないんですが、国際興業の座席は赤くないですよね?
また、368も同じ時期に日野RCのオバQが譲受されているという点が、頭を混乱させます。
Re:30年前の雫石情報
今晩は、53様 県交通のオバQバス大変懐かしいです、ウインカー改造後は、初めて見ました。
管理人様 918は、元日本交通、RC300PT 43年式、919は元 都観光、BU15EP 44年式です。
Re:30年前の雫石情報
阿武隈さん、こんばんは。情報ありがとうございます。
桜のマークの日本交通ですね。そして都観光ですか。色々なところから調達したものですね。前後関係などからは分からないわけです。
現物が存在しない今、当時の情報をお持ちの方から教えていただくしか、方法は残されていません。感謝いたします。
なお、ついでにというわけではないのですが、富士重工ボディの921の前歴はご存じでしょうか? これも同じ時期の前歴不詳車両のひとつなんです。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは
参考になればと思い 後姿です
1983年11月大船渡です
Re:30年前の雫石情報
こんにちは、921は、鈴木自動車です
Re:30年前の雫石情報
こんばんは。阿武隈さん、ありがとうございます。
ただ、私には、鈴木自動車についての知識がありません。どこの県の会社でしょうか。バス会社ですよね?
なにせ、この時期の県交通は、路線バスも貸切バスも、さまざまな会社から譲受していました。私も約30年前、塗装の下に浮き出て見える元デザインのラインに目を凝らしたり、車内に思いもよらぬ昔の痕跡を発見したりしながら、元会社を推察したものです。
特に観光タイプの車両は、なかなか特徴が見い出せずに、調べるのを諦めざるを得なかった車両が多くあります。
今になって、そういったことが判明するということもあるんですね。このサイトを続けていてよかったな、と思える瞬間です。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは
管理人様、30年位前の出来事をつい数年前の事の様に思い出させてくれるこのサイトを、これからも末永く続けてください。
矢巾営業所 1983年8月
右から、岩22か1269(同型に1266、1264あり)3台共に松園 岩2く370雫石、岩22か366都南、岩22か362都南、岩22か793松園、BU04 オバQ2台でテールランプの位置がちがいますね。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは。
ちょっと理解が追い付かなくなったので、ナンバー一覧を更新し、頭を整理しました。
気になるのは、362のオバQが県交通カラーに塗り替えられていることですね。もともと岩手中央バス時代の転入なので、国際興業貸切カラーだったと想像しますが、どうしてこの1両だけ県交通カラーに塗り替えられたんでしょう。もしかして、貸切カラー(=花巻電鉄カラー)だったんでしょうか?
テールランプの位置の違いというのは、テールとウィンカーの配置が逆ということですね? 上下の位置が違うのかと思って、写真と睨めっこしてしまいました。色々と不思議な改造が行われているんですね。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは
364も青銀カラーですね。バスの側面が夕日に照らされていて塗装の凹凸が見えますね でも花電カラーか国際カラーかはわかりませんね 塗り方がほとんど同じデザインなので。 でも僕としては花電カラーであってほしいです
Re:30年前の雫石情報
こんばんは。
362(いすゞ)と364(日野)が県交通カラーということですね。
このあたりの登録番号は、1973年に岩手中央バスに移籍してきた車両で、その時期、国際興業貸切カラーは岩手中央バスの長距離路線バスに、花巻電鉄カラーは貸切バスに使われている色でした。
花巻電鉄カラーの貸切車は、岩手県交通成立後、県交通カラーに塗り替えられたものが多いため、このオバQも同じ経緯が想像できます。
前から見た写真はないでしょうか。国際カラーのオバQは、行き先表示器が変なところに設置されていますが、貸切からの転用であればその辺の造作が違っている可能性があります。
それと、新しい発見をしました。側面最後部の窓下に手すりがあります。多分転落防止用でしょう。
364(日野)、368(いすゞ)の両方についていますので、元所有者が同じである可能性が大です。この年式のいすゞと日野のオバQを両方所有していたのは、以前書いた参考文献によると、東京都交通局と東京タワー観光だけです。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは
362のフロント写真ありました
確かに行き先が変な所についてますね。
Re:30年前の雫石情報
こんばんは。う〜ん、色々撮っているんですね。驚きです。
で、県交通カラーの362のフロントですが、国際興業貸切カラーの368と同じで、社名表示窓を使わずに、その上に行き先表示板入れを付けています。つまり、もともと368と同じように使用されていて、色だけ塗り替えられたという可能性のほうが高い気がします。
隣に中央バスカラーの金産RB10がいますが、これは何年の撮影でしょうか?
Re:30年前の雫石情報
53様の写真 毎回楽しく拝見しています
昭和にもどったかのごとく 感じます
行き先幕といい 手すりといい
しらなかった世界が今になって知りえて とても面白いです。
詳しいご解説を期待します。
Re:30年前の雫石情報
こんにちは
パソコンメーカー修理のため、返信遅れました すいません
オバQ撮影日は1981年8月5日です。
当たり前ですが、今のバスと違い、バスの屋根と車庫屋根の間がかなりあいてますね。
Re:30年前の雫石情報
アルバム整理中、オバQ廃車体の写真を見つけました
1990年8月下田
窓がないです
Re:30年前の雫石情報
53さん、こんばんは。
362は1981年には県交通カラーに塗り替えられていたということですね。まあ、そのことで何かが分かるというわけではありませんが。
場所は盛岡バスセンターだったんですね。今までの流れで、雫石営業所かと思っていました。雫石にも同じような車庫がありましたので。
そろそろ、ここで貼っていただいた写真は、本文中にきちんとまとめさせていただこうと思います。次回の更新あたりを予定しています。
Re:30年前の雫石情報
管理人様こんにちは
確かに旧雫石営業所と、盛岡バスセンターの車庫は似ていますね。
雫石車庫の方は、屋根の側面に乗り場の看板が付いているので、この場所から乗車していたのでしょうかね
1982年8月 雫石営業所
こんばんは オバQバスです 58年雫石