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愛媛22 か10-10(2001年頃撮影)
Re:愛媛22 か10-10(2001年頃撮影)
すいません、今調べたらK-RE101が正しいようです。
伊予鉄道の路線車はリーフサス車のみで、2001年にノンステップバスが導入されるまでリーフサス車を導入していたようです。
保守の都合か、単にエアサス車が嫌いだったのか
一利用者から見たら、よく分からない事・・・ですが(笑)
Re:愛媛22 か10-10(2001年頃撮影)
リーフサスでもメトロ窓やハイバックシートなど、伊予鉄道の路線バスはハイグレードな印象があります。
路線バスの仕様は西高東低と言われ、グレードは西日本が圧倒的に高いですよね。これは東日本、特に首都圏が輸送量の多さで詰め込み主義にならざるをえないという状況もあるんだと思いますが、なにか今のJRの通勤車両の差とも共通するものを感じます。
この伊予鉄道もそうですし、名古屋鉄道、遠州鉄道、岩手県北バスなどメトロ窓やハイバックシートを路線バスに採用する事業者は、利用者目線で考えているんだなあ、と思います。乗用車のグレードの変化に比べて、路線バスの車内設備は変わらな過ぎます。バケットシート、パワーウィンドウなどに慣れ親しんだ人を路線バスに乗せるにはどうしたらいいかという事を、もっと考えなければいけないように思います。
Re:愛媛22 か10-10(2001年頃撮影)
当時の僕は、西高東低なんて言葉を知る由もなく、逆に二段窓のブルーリボンなんかを見て羨ましく思いました。
撮影当時高校生だった僕は「何でレインボーにしか2段窓がないんだ?」という風に感じる事がよくありました(笑)
それほど、僕の周りでメトロ窓が身近だったのです。
でも、管理人様の書き込みで、メトロ窓を使い続けた理由が分かったような気がします。
Re:愛媛22 か10-10(2001年頃撮影)
ああ、なるほど。メトロ窓の多い土地では2段窓に魅力を感じるわけですか。そういうこともあるんですね。目から鱗です。
そういえば、かつてバスが好きな人は貸切バスや高速バスよりも路線バスに興味を持つ傾向が強かったように思います。メトロ窓のバスは貸切っぽいので、趣味的には魅力に欠けるのかもしれませんね。
私も最初に岩手県でバスを見たとき、前ドアでメトロ窓の多い岩手県北バスはあまり目に入らなかった覚えがあります。初期のフィルムにはあまり写っていません。もっとも、乗る立場になるとこのグレードの高さは何物にも代え難いんですよね。車内で居眠りするにもハイバックシートはとても楽ですし。
伊予鉄道にかつて在籍していた1980年式日野K-RE101Pです。
ナンバーは愛媛22 か 10-10です。
2枚とも、2001年ごろに森松営業所で撮影しました。
10-10は当時森松営業所の所属で、同営業所で予備車として使われていたようです。
撮影当時、伊予鉄道本社に在籍していたREは10-10を含めて数両しかしかなく、よく、RE目当てにバス旅行を楽しんだものです。
10-10は撮影の翌年に、ノンステップバスの増備によって廃車になりました。
その後2003年か2004年までに、ノンステップバスが増備されモノコックボディのバスは全廃されました。
2010年現在は、伊予鉄南予バスにRLが1台残るのみとなったようです。
当時は、REの他サブエンジン付のレインボーがいて、夏場には、リアのエンジン音と共にドドドドという冷房エンジンの音が聞けて楽しんでました。
今はそのレインボーも南予バスでしか聞けなくなったようで時代を感じさせます。
というわけで、80年代に製造されたバスということで写真を投稿します。