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実に鬱陶しい腰越状。
義経、第40話「血の涙」。
最近の義経。個人的に最大の見所はキャストと義経紀行になっております。
まずはキャストでその日の構成を想像します。
そして、本編の最中、もしくは見る前から、義経紀行で紹介する場所を考えます。
……こういう楽しみ方をしているのです、最近は。
さて、本日は……??
おや、最近多い「回想出演者」が一人もいないじゃないか。しかも!! 恐ろしいほど道場人物が少ない!! なんだ、この少なさは?? コレで話はともかく
45分も番組作れるんですか!? と、人事ながら心配。
ま、この心配が最大の楽しみです。
さて、先週から満福寺より基本的に外に出ない義経。今週は先週にまして一歩も外に出ませんでした。引き篭もり?
代わりに家来たちがお魚を捕ってきておりました。
それはやっぱり、腰越漁港からか? それとも、浜上(小動岬鎌倉よりの狭い浜辺。江ノ電と並行している海岸付近での唯一の海水浴場。狭い。ちなみにサーファーの多い鎌倉高校前〜稲村ガ崎の海は遊泳禁止です。下、すぐ磯だから)でかい?
そんなことしか気にならないのは、やっぱり親父様の実家付近だからなんですけれども。
で。
……本編が終盤に差し掛かった頃。
「おいおい、今日の義経紀行、やる場所無いぞ? まさか二週続けて満福寺か?」
とか思いましたが。
ちょっと安心、「鎌倉全域」でした。
そういえばワンカットだけ出てきた、稲村ガ崎から望む腰越が、めちゃめちゃきれいに作りこまれていてどびっくり。江ノ電も134号も無いけど、コレは確かに「稲村ガ崎から望む腰越」の風景!! いやーすごい。
コレを見たときは「義経紀行は稲村ガ崎か(エピソード特に無いけど)」 と思ったけど。もっとエピソードなかった朝夷奈切通(観光案内)だったので……。
もしも、二週続けて満福寺だったら、なにを紹介したんだろう?
ま、来年当たり満福寺にいくと、ひょっとしたら忠信殿の彫っていた、継信殿似の木仏が飾ってあるかもしれませんけどね。 |
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