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保谷バッファローズ観戦記
2006年 VOL.176
4月はなにかと忙しくあわただしい。
毎年感じるのだけれど、朝の通勤電車も他の月より、一割増で混んでいるような気がする。GWが終わると落ち着くけど。
先日、JR山手線に乗っていたら「目白駅付近の線路で人が立ち話をしているとの緊急無線が入ったため、安全確認が取れるまで当駅で運転を見合わせます。」という車内アナウンスがあった。どういうこと?と思ったが、多分、車掌があわてふためいて言い間違えたのだろう。なにしろ緊急だし。もしかすると受けを狙ったのかもしれないけれど。その後もアナウンスが何度もあったが、“線路が人に立ち入っている”とか、“立ち入った線路”とか、わけのわからないことを言っていた。大丈夫か?JRは。
それにしても“線路に立ち入る人”があまりにも多いと思う。結構頻繁だ。毎日あると言っても過言ではない。そのために電車が止まり、遅れる。非常に困る。できればなんとかしてほしいが、僕はもうそのことに慣れてしまって、電車が動くまで待つ事にしている。世の中、少しぐらい遅れても大事に至る事はそうはないのだ。
その時、僕は目を閉じて“線路で立ち話をしている人たち”や“線路が人に立ち入っている”状況を想像するのである。
いったい、なんの話だ。
4月8(土)  
東西春季大会1回戦 <クラスB> バッファローズ 対 野火止コンドルズ
 
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8
R
バッファローズ
     
コンドルズ
     
久我(5回完投)−水井
気負いもなく、ごく自然に、試合に入れたと思う。
野火止コンドルズは伝統ある強豪チームというイメージが強いし、事実結果も残しているが、バッファローズは臆する事はなかった。久しぶりの試合で少し心配はあったが、昨年の経験がしっかりと蓄積されていた。

1回表。先頭の山岸はいい当たりのサードゴロに倒れたが、続く佐々木が四球を選び、久我が内野安打、水井のレフト前ヒット、大塚・西崎の内野ゴロで3点先行した。3点の先取点はチームの落ち着きを増した。
1回裏。三振、センターフライ、ピッチャーフライ。久我は力みもなく、らしいピッチングで上々。2回・3回と完璧に抑えた。バッファローズは3回表に水井のヒットで1点追加。4回表には新城・山岸の連打等で2点。5回表は大塚の好走塁でだめ押し点を奪い、危なげなく勝利した。
4回裏になんでもないプレーのミスから、コンドルズに流れが傾きかけたが、それも好守備で断ち切った。

欲を言えばもう少し打ってほしかったが、最初の試合なので、よしとしよう。
チーム全体に雰囲気が出てきた。
あとは気持ち次第だが、それも大丈夫だろう。各自がそれぞれ責任感を持って努力してほしい。1球に集中しよう。
最後までこの大会に残りたいと思う。
柳泉園にて。
2006年 VOL.177
勝負の世界に「もし」「たら」「れば」は禁句と言うけれど、それがなければ優雅で感傷的な日本野球を語ることができなくなってしまう。勝ったか、負けたか。話がこれだけでは、つまらない。おもしろくもなんともない。
試合の後で「もし、あの時、あのボールがストライクだったら」「あの打球が抜けていたら」「あのエラーがなければ」と想いを馳せながら、ひとりグラスを傾けることもあるのだ。
大体、スポーツノンフィクションは敗者側の視点で書かれていたほうがおもしろく感情移入もしやすい。そこには物語があるのだ。結果がすべてとは僕は思わない。

ところで、今日(14日)、池袋駅のホームで久しぶりに“思わず、いきなりピッチング”をしていた子供連れのお父さんを見た。何かいいことでもあったのかな?
4月9(日)  
全日本学童西東京市大会2回戦 <クラスA> バッファローズ 対 西原ユニティ
 
1
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R
ユニティ
       
15
バッファローズ
       
武藤(1回1/3)→本橋(2回2/3)−水井、武藤
3点先行されたあとの、1回裏のバッファローズの攻撃。相手のエラーが続き、1死満塁になったが、後続が倒れた。
2回裏も1死後、四球、四球、デッドボールで満塁。しかし、無得点。相手から貰ったチャンスだったが、生かせなかった。結果的に3回裏に中武のショート内野安打で1点返したのみ。

一本、出ていれば、その後の展開も変わったように思うが。これも今のチーム力と認識しなければならないと思うけれど。
どうも、僕の目には実力の半分も出していないように写るのだ。気持ちが見えてこない。ただ試合をやっているから、単にこなしているだけって感じ。
5年生もよそゆきのプレーに感じられて、思い切りがない。遠慮している感じ。
6年生には練習から、5年生をリードする率先した行動を望む。
北原グラウンドにて。
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