Music review

管理人の独断と偏見によるお話・・・第2弾。
第1弾はコチラから♪

review2・・・吹奏楽のお話(楽器について)

 第1回目が"音楽ってなんだろう,吹奏楽コンクールとは?"というような話題でした。
 第2回目は、吹奏楽によく出てくる楽器についてお話します。
 吹奏楽に出てくる楽器、といってもみなさん知ってるものも多いはず。
トランペット、なーんて有名ですよね。カッコイイソロを吹いてたりするのも、この楽器だったりします。
けど、華やかにスポットライトをあたることが少ない楽器っていうのもあるわけです。
今回はこの楽器たちの話です。
 まずは木管楽器から。個人的な見解では、フルート、クラリネット、サックス以外は知られていないような気がします^^;
けどフルートにも、よく目にするものからピッコロという音域の高いもの、アルトフルートのように音域の低いもの・・・様々です。
クラリネットにしても、Esクラリネットという普通のものより5度(1オクターブの半分)上の音域のもの、アルト・バス・コントラバスと
音域が低いものもあります。アルトフルートは吹奏楽ではお目にかかることはありませんが、それ以外のものは目にしますね。
 ですが、これらよりもファゴット(バスーン)・オーボエの方が知られていないような気がします。私の経験ではそうでした。
オーボエは、黒くて細長く、奏者が真っ直ぐ前に突き出した形で持っている楽器です。音は高めで丸みを帯びた音が出ますね。
ファゴットはバスーンとも呼ばれ、茶系で縦に長い胴体をしている楽器です。こちらは低音の仲間ですが、リード(吹き口にあてている木)が
オーボエと同じつくり(ダブルリード)なので、丸みを帯びた音が出ます。低音の音を作っていくうえでの核になるんだとか。
これらは決して目立つことはないけれど、吹奏楽の集団の中ではとっても重要な楽器たちなんですよ。
この楽器たちが欠けると、音楽が物足りなく感じてしまいます。人数の関係で、やむをえず使っていない団体もありますけどね。
あ、こんなに長くなってしまった・・・いやいや、金管はどうするっ!?
なので次回に回します^^;それでは今回はこの辺でm(__)m



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