Music review

ここでは、管理人の独断と偏見から音楽について語る場にしていこうと思います。
自分が感じたことを、分かりやすく伝えていくつもりです。
またこれを読んでくれたみなさんが、このレビューを通じて音楽についていろんな見方が
もてるようになったり、音楽についてちょっと物知りになったぞといってもらえるようなものに
できたらいいなと思っています。

review 1・・・吹奏楽のお話(音楽の性質とコンクール)

 記念すべき第1回目・・・やっぱり吹奏楽のお話で^^
 以前所さんの番組で『吹奏楽の旅』っていうのが放送されていました。これを見てくれていた人は、「吹奏楽って実は熱いんだな!」と思ってくれたことでしょう・・・そうと信じます。
 音楽というのは、スポーツの試合が点数で白黒ハッキリするのとは違い、聴く人によって感じ方が違います。そういう特徴があるから、本当は勝負をするようなものではない・・・ということはみなさんお分かりだと思います。
 じゃあなんで全日本吹奏楽コンクールがあるのでしょう・・・音楽は勝負するものではないのに。
 私が思うに、このコンクールがあるからこそ日本の音楽界の発展があるのではないでしょうか。
 特に楽器奏者・・・技術面でも精神面でも大変だと聞いています。その人たちが長い間頑張ってこられているのは、もちろん「楽器が大好きだ!」という思いに他ならないと思います。ですが、その思いも、コンクールという大きな目標に進む過程で生み出され、その思いを信念としてやってきた、その経験が支えているような気がします。
 音楽という性質・・・コンクールという試合。この2つは相反するようで、実はお互いに支えあっている、そう思います
実際、中学・高校で吹奏楽を経験してプロの世界に入った楽器奏者はけっこう多いらしいです。きっとこの経験が、プロの世界でも生きているんだと感じます。
 これからコンクールの舞台で戦おうとする人たちには、ぜひ頑張ってほしいです。これ以上にないくらい必死になって練習して、研究して、その上で本番を迎えてほしいなと思います。勝ちあがれた団体、負けた団体、それぞれに大切な"何か"を感じることでしょう。その"何か"は、きっとこの先の自分に役に立ちますよ。

 それでは、次回は楽器の話にしようかなー・・・ということで内容未定です^^;おたのしみにーw



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