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 ジェロニモネットワーク パンダ村 パンダテンプル はやぶさ04
 

 

はやぶさ A寝台 シングル個室


 乗ったのは、何と!A寝台の個室、デラックスだぜぃ!

 それも、自分の金じゃない(爆笑)!

 かつて、これほどまでの自分を想像しただろうか?

 ・・・って、想像なんかできるわけがない、そんな日々を送っていました。 

 

 

 博多方面を背にして撮影しています。

 小田原を過ぎるころにはブラインド(カーテン?)がおろされていました。

 日ごろブルートレインを目撃すると、妙にカーテンが閉まっている印象がありますが、それがこれ。

 

 

 扉には電子ロックがあります。

 ただ、食堂車がついていないので、長い時間、部屋を空けるようなことはありませんでした。

 

 

 

 個室です。

 窓際。

 テーブルの前の白いシーツの上、テーブルとの間に胡坐をかいて座り、ただひたすら外を眺めていました。

 夜、室内灯が窓に反射してしまうので、部屋を真っ暗にし、ひたすら夜の景色を眺めていました。

 

 

 

 坂本竜馬が船の中で、近代日本のとるべき新国家体制の基本方針とされる 『船中八策』を書いたそうですが、それを真似して(笑?)、私の場合は、これまでの人生とこれからの人生について考え、ノートしました。

 考えるには15時間という列車の旅はもってこいです。

 

スイッチ類と電灯がついている廊下側の壁。

窓の外を見るのが好きなので、寝る際は窓側を枕にしたのですが、

この配置からすると、廊下側を枕にするんでしょう。

・・・って、窓側を枕にして寝ると、すぐに思い知りました。

思い知りたい人は実際に乗ってみてください。

 

 

 

 

スドンケン・シュタイン


はやぶさ03

 

 
 
 
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