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             はじめに 
             
             
            改訂にあたり 
             以前、参加したテレビ企画の塾長・大和龍門氏は、非常に個性的な人でした。 
             歯に衣着せず、何でもガンガンやってしまう人でした。 
             また、番組内で暴力を振るったとか、それを真似した大人が返り討ちにあって大怪我をしたとか、とにかく話題の絶えない『上司』でした。 
             その方が社会に与えた影響はすごいと思います。 
             そして、その影響は、私自身も大きく受けました。 
              
             現在、番組は終わりましたが、塾長は今でも戦っています。様々な学校からの講演依頼を受けたり、本を出版したりと、真剣勝負をなさっています。それを知り、『なら、私も何かしなければ!』と、とりあえずホームページを立てました。 
              
              
             ところが、ホームページをアップしたのは良いですが、1日のアクセス数は0〜1人。時々、親しい友人たちが見てくれて2〜3件。名刺にアドレスを書き込み、周りに配りまくり、散々宣伝したのですがなかなか見てくれませんでした。重いテーマをまじめにコツコツ載せていったのですが、やはり、テーマとは関連のない友人たちからは「重いテーマは読まない。読んでもわからない。」との反応でした。 
             そのうち、『どうせ誰も読んでないんだから』と、開き直るようになりました。いっそのことポルノサイトでも開こうかと思ったくらいです。そこへ私の性格と大和氏からの影響とが重なり、話題も過激なものへと変わって行きました。「どぉせ、誰も見ねぇんだ!」と、楽しみながら『2ちゃんねる』してました。 
              
              
             ところが、ある時期を境に急激にアクセス数がアップしたのです。 
             こことは別に『ブログ』を開き、そこに載せた話題が支持を受けたというが大きな原因でしたが、それと同時にヤフーさんのキーワード検索にも引っかかるようになったのも大きいと思います。 
             急にアップし、半ば忘れかけていたCGIプログラムを慌てて設置し調べてみたところ、1日のアクセスが数千件に上っていることが分かりました。もはや、ページの内容は、個人レベルのものにはなりえませんでした。 
             正直、焦りました。どこのページに何を書いたのかさえ忘れてしまうほど、杜撰な管理でリンクもメチャメチャ。内容も思いついたものをアップしたものばかりで、テーマが1本に繋がりません。ページをバラバラに、適当に繋げた状態でした。 
             そんな中、プロバイダーさんからのサーバー移行の連絡が入りました。これぞ天佑とばかりに急遽、『2ちゃんねる』化していた内容と、バラバラに飛び散っているページとを改める大改訂に着手し始めました。 
             中には今までのような『大和流』『2ちゃんねる化』の方がお好きな方もいらっしゃるかもしれません。また、刺激的な話題でなければ読まれなくなってしまうかもしれません。しかし、現在では、このページが公共性を帯びてきています。それにふさわしいものへとの生まれ変わりを決断いたしました。 
             刺激的なものからは離れてしまうかもしれませんが、内容は濃いものにして行こうと努めたいと思っています。 
             ですのでどうか今後とも、 
              
            よろしくお願いします! 
              
            2005.11.18 
              
              
            
               
                | ※2ちゃんねる…有名な巨大掲示板。パソコンでの通信がまだまだマイナーだった頃、似たようなサイトに『あめぞう』というのがあった。そこへの書込み等は全て管理者が管理していたが、サイト利用者の人口爆発を迎え閉鎖してしまった。そこのヘビーユーザーの1人が『“あめぞう”のセカンド・チャンネル』という意味で新しく開設した。『あめぞう』と違い書込みは全てユーザーに任せるという方法を取った結果、匿名による無責任な書込みや過激で偏狭な内容といった負の意味で有名になった。また、人間の負の面を増幅させるといった批判がされ、大学入試の面接・小論文試験に出るほど。 | 
               
             
              
              
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