Coca-cola GRAFFITI コカコーラ　グラフティ　オールディーズ・フィギュア

製作　海洋堂　解説　下山好誼氏 発売：2003年7月28日　セブンイレブン限定

　　　　　　

Ｎｏ	Ｆｉｇｕｒｅ　Ｔｉｐｓ	Ｐｈｏｔｏ	独断解説
01	Six-pack Bottle of Coca-Cola		1924年に、初めてコカコーラに６本入りカートンケースが登場したそうです。それまでは２４本入りのみだったとのこと。この６本カートンケースはよく見かけました。紙製で折りたたみ式だった記憶です。コーラといえば小さい頃、コーラのびんの下に○や◇などの刻印があり、甘口や辛口があるなどと言っていた。これって本当だったのですかね？どなたか知っている方いらっしゃいますか。
02	Vending Machine		1950年代のベント社製の１１０本ボトル収納型。つり銭の出る初期型のベンディングマシーン。子供の頃、これとは違いますがビンの自販機ありました。ビンを引き抜いて、右側にある栓抜きで栓を開けるのです。映画「バックトゥザフューチャー」にもでてましたね。
03	3-point Counter Dispenser		カウンターディスペンサーは人々の行動心理など多岐にわたる調査研究の結果開発、製品化されたそうです。今ではマクドナルドやケンタッキーなどファーストフードで目の付くところに必ずありますね。
04	Bell-shape Glass & Hotdog		ベルシェイプグラスは持ちやすさ、置きやすさなどを研究して”他の追随を許さない完全なグラス”として誕生したそうです。以前何かのキャンペーンでこの形のグラスが景品であったような気がします。
05	Polar Bear		ポーラーベアーは1993年に登場しました。数年前に「ＩＣＥ　ＣＯＬＤポーラーベアグッズプレゼント」というのがありまして、当たった記憶があります。管理人が当たった内容は冷え冷えパックでした。
06	Picnic Cooler & Woman		1950年代のアメリカではピクニッククーラーの中にコカコーラとサンドイッチを入れてスポーツ観戦に出かけたそうです。「スポーツ観戦にはコカコーラ」という印象はここからきたのでしょう。管理人も未成年の頃、プロ野球観戦などでは「コカコーラいかがっすか〜」の声によく買って飲んだものです。今ではビールですが・・・
07	A Woman in the Serving Tray		1890年からティン・トレイは作られていたそうです。このフィギュアは1950年代のアメリカ、フランス、スペインで使われていたトレイに描かれた女性をモチーフに作ったそうです。管理人はコーラのサービングトレイなる物は見たことはございません。（マックのトレイはよく見ます）
08	A Woman in the Change Tray		コカコーラには3種類のトレイがあるそうです。このチェンジトレイはお釣りを渡すための物です。日本で言えばカルトンですね。フィギュアは立体のレリーフ調になってます。
09	Smiling Santa		クリスマスシーズンに必ず登場する白いあごひげで白の縁取りのある真っ赤な衣装を着たサンタクロースの姿はコカコーラから生まれたのだそうです。（管理人は知りませんでした）
10	Driver's Uniform Buddy Lee		コカコーラドライバーのユニフォームを着せた人形は、1960年代にジーンズメーカー「ＬＥＥ社」が販売促進のために作ったそうです。コーラの販促ではないところがユニークですね。
11	Delivery Pick-up Toy Truck		このフィギュアは1934年に作り始められたアールデコモデルを再現したものだそうです。トラックのおもちゃの中でも最も人気の高いアイテムのひとつです。
SP	Delivery Pick-up Toy Truck New-Type		Ｎｏ１１のシークレットバージョンです。使い古された車ではなく「新車」または再塗装車のようです。面白いことに解説書には「Ｎｏ５のシークレットバージョン」と記載されているようです。

「♪コッカコーラを飲もーよ。コッカコーラを冷やしてね。」なんて歌知ってますか？私が小学生の頃のコカコーラのＣＭです。またＣＭのコピーは「コークと呼ぼうコカコーラ」でした。今回のビンも透明じゃあなくて、管理人の知っている頃のグリーンボトルがよかったな。なに今でもあるって？失礼しました。