古処山
夫婦で登る 2017.11.26
(林道登山口〜古処山〜林道登山口)
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場所 |
福岡県嘉麻市 |
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標高 |
古処山 860m |
歩く標高差 |
累積 約350m |
歩行距離 |
約2Km |
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所要時間 |
大人2時間半
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林道登山口〜1時間10分〜古処山〜1時間〜林道登山口
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データ |
久しぶりに妻と登ることになった。
もともとの妻の希望は、秋月に行きたいとのこと。その辺で山はないかというので、そう言えば古処山があるということになり、初めての古処山登山となった。
秋月から古処山へのルートは片道2時間ほどとなる。が、妻の体力を考えると、往復6時間はかかるだろう。そうなると秋月観光ができなくなる。そこで、林道で登った中腹から登ることにした。
林道駐車場に着くと、数台の車が停まっていた。少し肌寒いが、山に登るにはちょうどよい気温の中、山に入る。
登山道を歩き出すと、案外急登である。登山道は以前の大雨の影響か、荒れ気味で本来とは違うであろう踏み跡をたどり歩いていく。本来は石畳が美しい道であったことが想像できる。
山頂に近くなると、秋色が増してきた。地面にはたくさんの落ち葉、黄色く色づいた葉が美しい。石像や石への刻印など、山岳宗教の山であることを感じながら山頂へ。
山頂に着くと、すでにたくさんの登山者でにぎわっていた。ころあいのいい岩場に腰掛け、昼食とする。
山頂の風は冷たく、アウターを羽織り、カップうどんをいただく。寒い山には、このカップうどんと夏はもってこれなかったチョコレート、そして挽き立てのコーヒーが格別だ。
帰りはのんびり歩いて、林道登山口へ。
地域に愛されている山であることを感じることができた古処山だった。
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林道登山口を出発。雨が来る前に登り終えたい。
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整った石畳や荒れた道をてくてくと進んでいく。
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山頂が近くなってくるに連れ、秋色が楽しめた。石仏がものも言わず歴史を語る。
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古処山山頂、ゆっくりと昼食を楽しんだ。
冬は挽き立てのコーヒーが格別。
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ふかふかの枯れ葉道を楽しんだ古処山だった。
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