どっちのサイクルショー2006

160Dの説明

この自転車は「思いつき」の1台。

自分で書いたスケッチ案を並べて眺めていると、ところどころに似たようなフレームが出てきます。「あれ? これは前に書いてるよね」、、、自分ではあんまりいいカタチとは思わないのですが、そいつが何度も出てくるわけですね。そんなに出たいのなら1台作ってみるか、、、ということです。 変な説明。

 

A4紙に10案書いて、それを十数枚集めて、、、こんなかたちでスケッチを積み重ねていきます。今回の企画で使わなくてもアイデアを出す訓練としてやっていくわけです。アイデアの程度はともかく、数が出なくては話しになりません。

フレーム基本構成は車種略号の160D、、、D型です。あんまり意味があるとも思いませんが、、、

メイン部はダブルになっているので、中の空間を広告などに利用。軽いパネルを取り付けて「なんとか商店」などの表示したらどうでしょうか。

ヘッド部にはキャリヤ用のネジを直付しています。

ハンドルバーは一体式で製作しました。突き出し部は角型のテーパーパイプで作ってみました。引き上げウスタイプ。

フロントまわりはキャリヤを付けてみました。なるべく簡単な構成で多目的に使えればいいなぁ、、、

適当なプラケースをはさんでいます。

シートステー部はネジ止めで、取り外しができます。ネジ止めタイプであれば、フレーム本体とは違った色にすることもできます。今回はピンク色で塗装しましたが、バックを黒色で引き締めると男性、女性のどちらが乗っても似合うようです。

仮にキャリヤも製作してみました。パイプ製です。

シートステー部を後キャリヤとして考えることでシステムキャリヤのようなモノを考えてみたいです。あるいは車種としてのバリエーションが展開できるとか。

同じスケッチが何度も出てくるのは、もしかしたら心理学上では説明が付くのでしょうが、、、あるいは「占い」の分野かなぁ、、、「魂の叫び」かもしれません。

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