STOCKのひとりごと
投稿者:STOCK
投稿日:2025/06/09(Mon)21:11 No.71
昨日は大阪での稲垣氏のライブを見に行った。 2017年1月28日神戸でのライブ以来の稲垣氏である。
今年がシグナルのデビュー50周年の記念イヤーということで、 稲垣氏が作詞か作曲をしている楽曲を網羅するライブであり、 1曲目はご挨拶代わりの「20歳のめぐり逢い」(田村氏の作品)だったが、 2曲目以降は稲垣氏が作詞か作曲をしている楽曲とのことだった。
4曲目で「Mrs.C.K.」が始まった時には「んっ?」と思い、 演奏中につい作詞作曲クレジットを確認してしまったが、 歌い終わった後、稲垣氏が これはあさみさんの作詞、 住出さんの作曲だと紹介し、自分はボーカル(サビ前まで)だけを 担当している と言っていた。 結局、作詞、作曲か歌を担当している曲を演奏するとのことだった。
シグナルのライブでは演奏されているが、一応は未発表曲である 「小雨の街角」も披露された。 それがアリなら「水彩画の恋人たち」とかもやれば良かったのでは? と終演後に問うと、その他の未発表曲は覚えていないので、 音源が聴けたら今後、披露することはあるかも…とのことであった。
全曲が披露された後、稲垣氏はもう演奏する曲がないと言っていたが、 一応、アンコールの準備はされていたようで、 アンコールの1曲目は稲垣氏の新曲、アンコールの2曲目はゲストの 西尾幸祐氏のバイオリンをfeatureした「老画家の風景」だった。 3度目のアンコールがあれば、もしかするとバイオリン入りの 「ウッドストックを超えて」あたりが聴けたかもしれない…
それはさておき、重箱の隅をつつかせていただくと 「CITY BOY」の作曲が稲垣氏だったはずだが、 この曲はアンコール含め、演奏されることはなかった。 ちなみに これも演奏されていないが、「さよならmy Love」は シグナル作詞とクレジットされている。
当日、演奏やコーラスを担当されていた志水じゅん氏から 「シグナルのデビューは1975年9月21日だったとして、 稲垣さん自身がシグナルに加入した日はいつ?」と問われて、 ステージ上の稲垣氏から「覚えてない。わかります?」と こちらに振られたが、さすがのSTOCKさんも「覚えていません」 と答えるしかできず、先ほど、志水じゅん氏あてに ファンクラブの冊子には「1976年10月1日」と記載されている という調査結果をメールしておいた。
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