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メロディメーカー、ジェレッド・レキテス率いるルナ・ラーフ2nd。2015年の1stも愛聴しましたが、またしてもリードシングル#3にやられる。1stにおける「Apollo」再び・・。おそらくデュオからトリオ編成に。#1はブリットポップさもあるカントリーちっくな#。#②もジェイホークスのような趣でマジでヘビロテしました。圧倒的に優しいサウンド。そして#③の快活なシングル#はポップサウンドの英知を結集させた曲。必聴。#4はアコースティック・フォークサウンドに戻りますが、チェロやホーンのドラマティックな音が待っていてファーストエイド キットにも通じる美しさ。#5はブーラドリーズな雰囲気だがトランペットも絡んでムーディー。後期オールド97s~レット・ミラーのようなモダンロック#⑥。イーグルスやトム・ペティ的なフォークロックのような#⑦も僕好み。#10の小品ミドルバラードもイーグルス・テイストです。70sロックテイスト溢れる#⑧、僅かにロックsideのマッカメロディが。バイオリンを加えてサビで弾けるようにドラマティックになる#⑨。#11でもマンドリンのような楽器の音。アルバム全体としてはポップながらレイドバックしたサウンドですね。 |