光明禅寺


鎌倉中期、鉄牛圓心和尚創建の天満宮結縁寺で、
境内には渡宋天神像、開山堂には無準、鉄牛圓心の両像が安置されています。
境内の石庭は、九州屈指の枯山水庭園として知られ、紅葉の美しさでも有名です。



仏光石庭(前庭)
 仏光石庭は、七・五・三の十五石で「光」の字に配石された九州唯一の石庭です。




一滴海の庭(裏庭)
一般に「苔寺」の名で親しまれているように、
寺の裏には苔の美しい庭があります。
青苔は大陸と島、白砂は水と大海を現し、
長汀曲浦の見事な線で画出された枯山水の庭です。