熊 公 鍛 冶 工 房


熊公の工房における鍛冶作業の日誌
特別な事柄は印を付け『鍛冶作業記録』にも書き込みます

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2026年01月26日(月)
 工房着:午前10時30分  作業開始:午前10時45分−作業終了:午後4時55分
 工房の気温:4度

 今朝は光回線の解約の手続きで時間をとりました。結局は手続きの予約を取る事で、明日の午後先方から連絡が来ることになりました。その為、明日は急遽お休みになります。

 今日はいよいよ『伊蔵』さんに依頼された『伊賀流十字手裏剣』の製作を終えます。昨年末に30枚送り、今回は20枚です。昨年の11月19日から2ヶ月掛かって作り終える事に成ります。
 長かったな〜〜〜!!

 
    良い感じに焼入れ出来ました              作品2364〜2366 『伊賀流十字手裏剣』

 時間経過はいつもの通り、焼き戻しを掛け終えたのは3時10分頃でした。4時間少々掛かります。コークスを補充している時に久し振りに『ACE−K』さんから電話が来ました。今年初めて話すことに成ります。お互い近況報告をして、鋼材などの話し、『ACE−K』さんの現在の仕事のことなどのんびりはなしました。焼入れを終えていて良かったです。電話の後クークスの補充を完了させ、黒染めをして、公園に水汲みに行き記録を付けました。
 コークスですが20枚の手裏剣を鍛造するのに20kg使う計算です。1枚に1kgのコークスを使っているわけですね・・・。

 今日は仕事に一区切りがついたので、もの凄く充実感があります。そんな中『ACE−K』さんと話が出来ましたから、なんか良い感じでした。彼も元気そうで何よりです。

 帰路についたのはチョット遅くなりましたが、日没時刻が随分遅くなってきたこと感じました。今日の東京の日没時刻は17時02分です。一番早かった時よりも30分以上遅くなりました。

 明日は最初に書いたように解約手続きの電話を待たなければならず作業はお休みです。次の作業からは『旋盤手裏剣』を10枚作るつもりですが、箱箸(ヤットコ)を作っておいた方が良いような気もするので、その作業をすることになるかもしれないです。
2026年01月28日(水)
 工房着:午前10時30分  作業開始:午前10時45分−作業終了:午後4時25分
 工房の気温:7度

 今日からは『旋盤手裏剣』を制作するつもりで工房へ行きましたが、素材を点検したところ8枚分の素材しか有りませんでした。発注はかけてありますが今日は別の物を製作することにして、『直線型卍手裏剣』を鍛造することにしました。『直線型卍手裏剣』は5枚の発注です。すぐに素材を準備して切り出しました。鍛造スタートは12時近くに成っていました。

 『直線型卍手裏剣』はやはり先端を曲げ加工するので時間が掛かりました。

 
     作業の工程                       卍型にした段階での方との比較

 
    最終的に打ち上げた状態                焼き鈍しを掛ける直前の手裏剣 5枚

 今日は作業途中の写真を撮影してみました。上段左の写真は『十字』に加工して少し打ち広げ厚さを6mmくらいにした物を加工して行く様子です。
 白い線を引いた先側を細めるようにして、細めた部分を『L字』に曲げていきます。『卍型』にした状態に手裏剣の『型』を重ねると上段右のようにギリギリの状態です。この段階で『型』の曲がった部分が納まっちゃうと手裏剣の大きさが大きく成りすぎてしまいます。この段階で厚さは6mmくらいです。
 これを打ち広げたものが下段左側の写真です。『型』が綺麗に納まっているのが分かると思います。厚さは4.6mmくらいです。刃の1本ずつを加熱して加工するので時間が掛かります。コークスも『十字手裏剣』を鍛造する時よりも多く掛かっていると思います。

 今日は焼き鈍しを掛けて終了です。3時半を廻っていました。火床を掃除して、ハンマーに注油、記録を付けて帰路に着きました。

 明日は5枚全部を罫書きまで終えて、2枚仕上げます。『直線型卍手裏剣』は刃付けが楽なので早めに作業が終わるものと思っています。
2026年01月29日(木)
 工房着:午前10時20分  作業開始:午前10時40分−作業終了:午後4時20分
 工房の気温:5度

 今日は昨日鍛造した『直線型卍手裏剣』を5枚とも罫書きまで持って行き、2枚仕上げます。この手裏剣は切り出すのに手間が掛かり、コバを整えるのに機械が使えないので時間が掛かりますが、刃付けは簡単に済みます。また、鎚目付けをしないのと、センターの穴を四角に加工しなくて良い分、作業が楽です。

 
   良い感じに焼入れ出来ました              作品2367・2368 『直線型卍手裏剣』

 切り出しから焼入れ、黒染めまで2枚で3時間少々でした。コバを整えるのにやはり時間が掛かりました。時間的には『伊賀流十字手裏剣』を仕上げるのと同じくらいの時間でした。

 焼入れ時、動画で焼入れの様子を撮影したところピントもしっかりして撮影できたので、動画から静止画を作りました。焼き入れ台のおかげで先端のみ焼入れ温度に持って行くことが出来ます。写真ですが実は左右反転してあります。実際の撮影では『ナチスの鉤十字(逆さ卍)』状に写っていました・・・。

 作業後、『白菜』と『ブロッコリー』、『カリフラワー』を収獲しました。『白菜』と『ブロッコリー』は名古屋の次男一家に送ってやるつもりで居ます。

 明日は残りの3枚を仕上げます。4時間半くらいの作業かな? 次製作するのは『曲線型卍手裏剣』を5枚製作することになります。
2026年01月30日(金)
 工房着:午前10時25分  作業開始:午前10時40分−作業終了:午後4時15分
 工房の気温:5度

 今日の作業も『直線型卍手裏剣』を仕上げる作業です。3枚仕上げます。大体1枚仕上げるのに1時間20分位かかる感じでした。11時から切り出し始め、黒染め完了が3時10分くらいでした。

 
   焼入れのため加熱としている様子              作品2369〜2371 『直線型卍手裏剣』

 面取り作業に意外と時間が掛かります。ルーターを使用すれば良かったかと後から思いました。これで5枚仕上げたので、次は『曲線型卍手裏剣』を5枚製作します。これも3日で5枚仕上げるペースで作業しようと思っています。

 作業後、『ホウレン草』を収穫して、水汲みをして帰路に着きました。日没がどんどん遅くなって嬉しいです。

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