創造広場アクトランド
ここで紹介するメインの施設は「ボンネットバス博物館」です。
- 名称・・・創造広場アクトランド
- 所在地・・・高知県香南市野市町大谷928番地1号
- アクセス・・・土佐くろしお鉄道「のいち」駅より徒歩10分
- 開館時間・・・10:00〜18:00(入館チケット販売は17:30まで)
- 休館日・・・無休
- 入場料・・・(ボンネットバス博物館)単館チケット 大人 1,000円/高校生以下500円
- 公式サイト・・・https://actland.jp/
わんぱく広場
エントランス
創造広場アクトランドのエントランスです。
説明を読んだだけでは、ここがどんな施設なのかよく分かりません。行ってみれば分かるかと思い、入口に足を運びましたが、まだよく分かりません。
武家屋敷のような白壁に瓦屋根のゲートがあり、その横には、大きな建機のようなものがそびえ立っています。
わんぱく広場
入口を入ると、無料で遊べる空間が広がります。
海賊船のライジング号、自転車で回るメリーゴーランド、木でできた高い塔のようなもの(巨大ジャングルジムはこれのこと?)。そんな様々な遊具で、危険を恐れずに遊び回れるというのがコンセプトのようです。
そんな「わんぱく広場」にも、いろんな車両が隠れていました。
ホンダの軽トラックT360、日野ルノー、そして四国鉱発の白木谷鉱山で使用されていたニチユ製104号機関車です。
レインボー広場
奥の方に大きなテントがかかった空間があり、「レインボー広場」と書いてあります。
そういえば、わんぱく広場から始まってこの施設にあるテントは、みんな色とりどりのレインボーカラーになっています。
有料施設のチケットは、ここで買うことになります。
ここにも旧車が隠れています。
軽三輪はダイハツミゼットとマツダK360、そしてひな壇のような正面には、ダイハツミゼット、大型オートバイ陸王、マツダR360クーペが並んでいます。
ボンネットバス博物館
チケットを買ったら、「ボンネットバス博物館」に向かうのですが、どこにも看板が見当たりません。係員の方に聞いてみると、「創造館の中です」とのこと。
「龍馬歴史館」などが入る建物の向かい側のテントの中に、「創造館」の看板を見つけました。
技号
創造号
大見号
ボンネットバス博物館に保存されている3台のボンネットバスです。
いずれも、技研製作所が保有するもので、イギリスから輸入した「技号」、香川県の鳥形山の鉱山で活躍していた「創造号」、高知県交通の路線バスだった「大見号」です。
壁面には、故丸谷洋一氏が撮影した全国のボンネットバスの写真が、地域別に飾られています。
消防車
トヨタBM型トラック
腕用ポンプ車
実はボンネットバス博物館の入口付近には、ボンネットバスを差し置いて、こういう物が並んでいます。
館内案内図
会場外の看板に、館内案内図がありました。こういう案内図が公式Webサイトをはじめどこにも載っていないので、目的の場所にどう行けばいいのか、心の準備が出来なかったので、ここに載せておきます。
保存車両の概要
- バス(3両):ボクスホールモータース・ベッドフォードOB型ボンネットバス(1939〜51年式)、いすゞTSD40型ボンネットバス(1971年式)、日産U690型ボンネットバス(1965年式)
- トラック、三輪自動車など