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更新後記(2020.10.19)
Re:更新後記(2020.10.19)
こんばんは。
写真は整備中のものですが、今年の春頃から主に盛岡地区で見られるカラー(新カラー?)で、銀は県交通カラー、黄緑は国際興業カラーを意識したものと思われますが、個人的にはチョット微妙に感じています。
車両は元神奈中だったと思いますが、ここまで塗り替えるなら青銀でよかったのになと。
中央の帯は銀ではなく青だったら・・・とも思うのですが、銀色へのこだわりのようなものがあるのでしょうかね。
(このカラーは今のところ花巻への配置は無く、花巻工場で整備中のものを見かけるだけです。)
見難いのですが、このカラーでは社名の表記が非公式側でも左横書きになっています。
Re:更新後記(2020.10.19)
連続投稿失礼します。
写真は一関線の車両ですが、元岩手急行の車でも「O(オー)」の文字は赤丸になってますね。
岩手急行カラーの東日本急行は、分かってはいても一瞬「何でこの色?」と思ったのでした。
Re:更新後記(2020.10.19)
とまりますさん、こんばんは。
秋北バスや十和田観光電鉄が、元カラーに回帰傾向にあると聞いていましたが、岩手県交通は違う方向性のようですね。
国際興業カラーを中途半端に残す理由は分からないでもないですが、あまり自己主張の感じられないデザインですね。
青銀カラーに戻ったらどんなに素敵だろうか、と思ったりしますが、新車がその色に塗られなくなって20年近くなり、経営主体も変わり、既に青銀カラーに思い入れのある人がいないのかも知れません。
ところで、岩手急行バスのカラーは、とりあえずは今後も残るのでしょうか?
Re:更新後記(2020.10.19)
>経営主体も変わり
これをきっかけに全く新しいカラーを考えたものの、諸事情を考えて折衷案のようなこのカラーになったのかもしれません。
2000年代初めに復活(?)した国際興業カラーも、バスに興味の無い人にとっては新カラーに見えたでしょうから、それから20年近く経って今度は青銀のほうが新カラーに見えたりする・・・ってことはない?(笑)。
岩手急行バスのカラーは、台数がそれほど多くなさそうなので塗り替えてもよさそうですが、このまま廃車まで残るのではないでしょうか。
写真は、花巻に唯一残る現役の青銀(数日前撮影)。車齢は25年近いはずです。
Re:更新後記(2020.10.19)
私は、国際興業カラーが古くて、青銀カラーが新しいという場面を目の当たりにしている世代なので、青銀カラーが新しく見えますね。
それに、青銀カラーは、古いバスにも新しいバスにも、どんな形のバスにも似合うカラーだと思います。
白系の地色に明るい原色系の色をシンプルに配置しているせいかと思います。基本的に水平ラインで構成されているので、流行に流されない普遍性があるのでしょう。
同じような例は、小田急バスのカラー(路線)で、昔からあるのに、最新のバスに塗っても違和感を感じません。その種の優れたデザインは、あとは関東鉄道とか宮崎交通とかくらいじゃないかな、などというのは個人的な好みとかセンスの問題かもしれませんが。
写真は、2年前に大迫営業所の最後の姿を見に行ったときの青銀カラーのLRです。
綺麗に使用されており、国際興業カラーのLRと並んでも、こっちが新しく見えました。(私は)
1260というナンバーも、「岩22か」の時代に中型バスのCCMが付けていたので、親しみを感じました。
Re:更新後記(2020.10.19)
こんばんは
古いスレッドのレス失礼します。
>秋北バスや十和田観光電鉄が、元カラーに回帰傾向にある
十鉄が旧カラーを復活したのは鉄道線廃止時に導入された車両で、国際興業以外の会社からの導入車だけだったようで、それ以降は他社からの導入であっても国際カラーとなっています。
ところで、十鉄では一時期写真のようなカラーの車両が導入されていました。
国際貸切カラーの青をライトグリーンに変えたものですが、電鉄カラーのようにも見えてしまいます(笑)
目的は不明ですが、写真の車両が、おいらせ町のコミュニティバスに使用されている点からも、受託運用の位置づけか?とも思われます。
Re:更新後記(2020.10.19)
十和田観光は電車の代替だけが旧カラーだったんですね。
緑色のピンストライプカラーも面白いです。
通常カラーの色違いというのは、色展開の手法としては昔からあるようで、このサイトを始めた頃の掲示板でも「緑色の県南バスカラー」というスレッドがありました。
私自身は、田沢湖に行く途中で、羽後交通カラーを青くした廃車体を見た記憶があります。それは確か、沿線自治体のバスだったようですが。
岩手県交通のカラーバラエティ(イラストver)も、今回、そこそこの佳境を迎えています。
と言うのも、岩手県南バスの貸切カラーをどうお伝えするかを考え抜いた末、このイラストverという方法に辿りついた結果だからです。
岩手県南バスの貸切カラーは、カラー写真の記録がほとんどありません。それは、1967年の採用から5年前後で消えたからだと思われます。
しかし、見ての通り、岩手急行バスのカラーとも似ているし、後の岩手県交通カラー(通称:青銀カラー)ともよく似ています。岩手県のバスにとって、肝になるカラーデザインだったのです。
ここで添付した写真は、2018年に撮影した岩手急行バスです。
岩手県交通カラーとの親戚関係(本家)にあるこのカラーも、間もなく消えてしまうのでしょうか。そして、末っ子である岩手県交通カラーも、絶滅寸前のようで・・・。