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名古屋市交通局 廃車体

#1093名前:ぽんたか時刻:2014-06-28 00:46:55

管理人様こんにちは。
6/25にupされた名古屋市交通局の廃車体の説明について、少し訂正のコメントさせて頂きます。
上の3枚のFUSOバスについては、ツーマン仕様です。
理由は塗装で、水色っぽい塗装と屋根のクリーム色の間の塗装が青2本線はツーマンカー、赤い太い1本のラインがワンマンカー仕様です。
私は前者を青帯バス、後者を赤帯バスと呼んでいました。
もっとも、昭和40年代後期はワンマン化の流れの渦中でツーマンカーも「ワンマン」のプレートを掲げてワンマン運転されていたのも事実です。
また当時ツーマンカー仕様車は前中扉、ワンマンカーは前後扉であったのも特徴です。
ワンマンカーの前後ドアは第一世代のグリーン/クリーム塗装まで継続しましたが、低床バス導入からの第二世代グリーン/クリーム塗装(前面に切れ込みあり)からは前中ドアになりました。
市バス80周年記念乗車券の台紙に、赤帯バス(ワンマンカー)の塗装が写っていましたので添付いたします。

Re:名古屋市交通局 廃車体

#1095名前:管理人時刻:2014-06-28 19:45:37

ぽんたかさん、アドバイスありがとうございます。
前中引き戸でもワンマンカーではなかったんですね。
本文のほうにも追記、および注書きを加えさせていただきましたが、調べてみたら、この時期の車両はワンツーマン(ワンマン運行可能な車掌乗務車両)だったようです。
こういった過渡期の車両を経て、完全ワンマンカーは赤帯の前後ドアで1968年から導入が始まったということのようです。

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