”孤独に染まる部屋の中で 孤独に光る星を眺めて”
孤独に染まる部屋の中で
孤独に光る星を眺めて
星が照らしあうように
僕らは抱きあわないのだなと
体を寄せる程度には
心を照らしあえればなと
泣かせるつもりなどさらさらない
そうして見上げる
満月の月
”ラブレター”
ラブレター
ただそれだけ
”1と6”
3と4でなぞる海に
波の音を聞きに行くのは?
いつもこっちの方。
あっちを見ても走れない
波の音もなぜだかうるさい
だからって放っておいてはくれない
結局、僕は海に飛び込んだ
やっと波の音は消え
僕の叫んだ言葉も泡になって消えていく
何も聞こえはしないのだけど
なんだか寂しい
八雲が流れるのを見てる
”松ぼっくり”
ふと風の中 はしる夜には
人ごみの中 消えるような
時間がTIMERで決められて動く。
かすむ夜の中
驚いて叫ぶ
なんにもない夜の中
朝を待ちぼうけ
”bee”
僕はなんとも思っていない
いつでもそうだと思うなよ。
だって君がそう言ってた
だからって銃声に驚くと思うなよ。
ありきたりな蜂の巣をつぶして
甘い蜜はとれないよ。
”夢の中へ”
いつまで泳いでいるんだい
お魚さん
いつまで飛んでいるんだい
小鳥さん
そんなことじゃ日が暮れちまう
それより僕とおどりませんか?
dance in the dark
”ひとつだけ”
ひとつだけ
愛を、、、
ひとつだけ
ください。
ひとつだけ
楽しい午後を過ごしましょう。
いつも ひとつだけ
愛してます。
いつも
いつも
ひとつだけ