[最短〜∞]までの操作が約1回転で済む為、操作リング(ズーム/フォーカスリング)に、使用レンズ本体のズーム指標/距離指標を書き写して、水中でも、ハウジング外部から、現在の画角や被写体までの距離を確認する事が可能となります。X1-NZ には、代表的なEFレンズのズーム指標/距離指標を元に作成された、目盛りシールを添付※7 ※8。マクロ撮影時や、水中での撮影データの確認にご利用になれます。 ※3: 弊社Dome Port 使用時のみ、ハウジング本体のズーム/フォーカスリングでの操作となります ※4: 単焦点レンズ使用時 | |
※5: ズームレンズ使用時 ※6: 弊社MF Port、従来のX1 port使用時.MRS Port 使用時は1.0となります ※7: EF 15mm Fisheye, EF 20mm, EF 50mm Macro, EF100mm Macroの単焦点レンズ、及びEF22-55mm, EF28-80mm ズームレンズ ※8: 無地の目盛りシールも添付。ご使用のレンズのデータを記入出来ます |
従来の水中カメラシステムの最大の弱点はストロボコネクター部。電気の接点なので、−滴の水が入っただけで使用不能となるからです。それ故、トラブルも多く、セッティングに細心の注意が必要でした。イノンは、光信号でストロボを制御する「光接続システム」を開発する事で、この問題にピリオドを打ちました。 ハウジングから発信された光信号は、光ファイバーによってストロボへ伝えられます。防水の必要が無い為、コネクター部の水没によるリスクはゼロ。ストロボの水中での脱着は勿論、 |
シャッターを半押しにすると点灯。シャッターを離すと約8秒後に消灯してバッテリ−を節約。その上、フィルム露光時には自動的に消灯して写り込みを防ぐ、高機能タ−ゲットライトを内蔵。撮影動作を止める事無く、ボディ後部のターゲットライトスイッチで瞬時にON/OFF可能です。 更に、マクロレンズを用いた最短撮影時から、被写体に光が当たる無理の無い設計で、従来の汎用外付けターゲットライトのネックであった、 |
それぞれ、左手/右手の親指で瞬時に操作可能です。ファインダーから目を離す必要は全く無いのです。撮影の流れを止める事無く、次のシャッターチャンスを狙う事が出来るのです。 ※16: X1-LZに装備 ※17: 弊社外付けターゲットライトA1(本年発売予定)使用時 ※18: 弊社リングストロボZ−22使用時 |
X1−NZ/X1−LZのピックアップファインダーは、独創的な光学設計(2つのレンズユニットから構成)によって、カメラ本来のアイポイントを、更に約17mm延長。マスク越しでも、ファインダー像をケラれる事無く、四隅まで見る事が出来ます。 外側のレンズユニットを回転させる事で、水中でも視度補正(±2dpt.)を無段階に行う事が出来ます。また、内側のレンズユニットには、光を知らせる緑色LED/ブザーを備え、ファインダーから目 | |
を離す事無く、適正露出の確認が行えます。※19。Xl−LZには、ストロボレディを知らせる赤色LEDも装備 ※20。ストロボのチャージ状態さえ、ファインダー内から確認可能なのです。 ※19: ストロボがTTL発光にセットされている時。マニュアル発光の際には、露出適正、及び露出オーバー時に、LED/ブザーー共に作動 ※20: ニコノス5ピン電気コネクターでの接続時のみ作動 |
シャッター半押しだけでなく、カメラに操作を加えた際、自動的に点灯して、その後消灯する液晶パネル照明LED。情報を見たい時はいつでも、液晶パネルが明るく照らし出されているのです。約8秒間の点灯後、自動的にOFFへ戻ります。点灯させる為にボタンを押すという、煩わしい動作は必要ありません。光源のLEDには、高輝度、低消費電力タイプを採用しています。 |
カメラのセッティングはいとも簡単。ハウジングの中心へ、カメラをそっと落とし込むだけで、ガイドシステムがカメラを定位置へ誘導します。後は固定ネジを締めるだけ。ギアの噛み合わせでイライラしたり、わざわざガイドレールを取り付けたりする必要もありません。 |
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