2009年11月例会紹介


文学座
ゆれる車の音
〜九州テキ屋旅日記〜

文学座版「大人の人情コメディー」

作/中島淳彦
演出/鵜山


《出演》

角野卓造/金丸重蔵(テキ屋組長)
 塩田朋子/金丸敏子(重蔵の妻)
 栗田桃子/金丸真弓(重蔵の娘)
  たかお鷹/上原丈太郎(元愚連隊の親玉)
 柳橋朋典/上原雄太郎(丈太郎の息子)
 鵜澤秀行/小玉仙一 (元愚連隊)
 田村勝彦/有江孝文 (巡査)
 太田志津香/田畑千代子(雄太郎のスーパー店員)
 松尾勝久/大田川宏(雄太郎のスーパー店員)
 山本郁子/寺原しのぶ(小料理の女将)
 鈴木亜希子/寺原あさみ(しのぶの娘)


     

              日 程
会  場 日 程 昼の部 夜の部
アステールプラザ
大ホール
11/19(木) -  18:30
11/20(金) 13:00 -
安佐南区区民センター
ホール
11/21(土) -  18:30
11/22(日)  13:00  -
上演時間 2時間05分(休憩なし)予定
   希望日締切り 未定
   シ−ル発行11月2日(月)

※この作品で
  角野卓造氏→朝日舞台芸術賞秋元松代賞 
  たかお鷹氏→紀伊國屋演劇賞個人賞
  鵜山 仁氏→読売演劇賞優秀演出家賞 
  を受賞されています

★内容、舞台写真は劇団に通知して掲載しています
【あらすじ】
 時代は1970年代。二十年ぶりに故郷・宮崎油津に帰ってきた男。その男に血気立つ、元・愚連隊の好好爺。
 時代錯誤のハタ迷惑な二人の相克はやがて周囲を巻き込んで・・・

缶詰』『踏台』と続いた鵜山仁(演出)×角野卓造(主演)
シリーズ第三弾。
 今回は、独特の“人情喜劇”世界を描く人気作家・中島淳彦氏が文学座に初登場。自身の地元油津を舞台に全編油津弁で書かれた作品は、地方特有のどこか呑気な雰囲気の中、個性豊かな人々が登場。その人々が織りなす数々の事件が爆笑を巻き起こし、最後にはほろり涙を誘います。

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