文学座公演
「家 路」
作/平石耕一
潤色・演出/藤原新平
出演/加藤 武 押切英希
岸槌隆至 川辺邦弘
本山可久子 松下砂稚子
吉野佳子 奥山美代子
佐古真弓
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東京中央線沿線の商店街で亡き夫の跡を継ぎ母トキと豆腐屋を長年やってきた尚子は、正月早々、隣の店の火事で類焼し弟清太の家に一時寄寓することになった。
公務員の清太は河川工事の担当で護岸工事に情熱を傾けているが、最近は住民が護岸反対運動を始めたので苛立っている。妻の高子は何も言わないけれどそれだけに頼りにならない。そんな中、尚子たちとの同居生活がはじまる。尚子は働きものだけになんのかんのとお節介。更に正義感が強いだけに清太との付き合いのある業者の付け届けを勝手に送り返したりする。こともあろうか護岸反対運動に出席し、尚子が清太の姉であることが役所に発覚。更におとなしいはずの高子が突然家出をした。一月十七日、阪神大震災。その幾日か後、被災地に高子の姿があった・・・・
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日程〜
会場 |
日程 |
昼の部 |
夜の部 |
安佐南 |
11/24(水) |
− |
18:30 |
安佐南 |
11/25(木) |
13:00 |
− |
アステール |
11/29(月) |
− |
18:30 |
アステール |
11/30(火) |
13:00 |
− |
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この家が目に浮かんだわ。
駅から、この家までの道がくっきり。
家路が見えたの。 |