オフ会のレポート


読む前に。
レポを書く上で作業を楽にする意味なども含め一人称は「俺」になります。
現実世界と同じ一人称ですので書きやすいしねw
読みにくい場合はブラウザの設定で文字サイズを大きくするなりして対処して下さい。
参加者は、拙者、ブレイズ、ハチ、arkの4人です。ブレイズのみ「ブレ」と略し呼んでいます。
では、上のことに注意しつつこの先を読み進めてください。



オフ会前日 ―ぶつかり合う期待と不安―


や、やべぇよ。明日だよ!明日オフ会だよ!とテンションはかなり高め。

arkと携帯で何回かやりとり。ランク王国どうのこうの話してました。

んで、明日起きれるかかなり不安だったのでarkにモーニングコールを依頼。うむ、素敵だ(何


そしてそのまま就寝。そういやベッドで寝るの久しぶりだ(ぁ



オフ会当日午前前半 ―いいか、寂しいとオッサンは死んじゃうんだぞ―


最初に耳にしたのはarkからの電話と思われる着信音。

頭の中に浮かぶのは昨日のメールでのやりとり。とりあえず出ねば・・・。ということで通話ボタンを押す。

受話器の向こうから聞こえる「ぁ、やっと起きた」の声。いきなり迷惑かけた・・・(爆

寝起きはやっぱだめだねぇ。ボケてるや。「ふにぁ、おふぁよーござーます」と確実に聞き取りにくい声で返す。

しばしの沈黙・・・。また向こうから「今日はよろしくお願いしますね」と。こちらも返事をし電話を切る。

この後携帯を確認して知ったのは二回の不在着信と一通のメール。「まだ起きてないのかな?」


えぇ、起きてませんよ(ぁ


この時点で8:45くらい。集合はたしか11時に三越デパートのライオンだったっけ。

そしてタンスに手をかけ適当に服を出す。さぁ、運命の選択。どちらの服で行くか・・・。

一つ目は明るい色で爽やか〜な感じ。もう一つは恐らく暗い感じと思われる。

・・・髪も立てるし暗い感じで行こうかな。寒そうだし、こっちのが暖かいべ。と決定

よし、準備は整った。髪はツンツンだ。MDウォークマンも財布も携帯も。あとティッシュとハンカチも持った(何

いざ出陣。部活をサボっているためこっそりと家を出てバス停の影に隠れる。

しかし、それだけでは不安で結局コンビニに入り漫画を読んで隠れつつバスを待つ。

何とか誰にも会わず駅まで来れました。なんか疲れたな。よし、帰ろう(マテ

冗談はさておき、気持ちの高ぶりを押さえるためにここで一回arkへメール。

「今、近所の駅に着きました。ドキドキするねw」

返信が来る。「着きましたかw 今、自分も駅に向かって必死でチャリこいでます。」

駅までチャリを必死でこぐなんてなんか可愛いなw

んで電車にのり渋谷へ到着。案の定迷う。迷いまくる。つか人の流れにさらわれる。止まったら確実に殺される(何

何とか流れから抜けて、端っこへ行く。さて、次は山の手線で池袋へ行こうか。

探す、探す。あれ?ハチ公前の出口に進んでるぞ?どっちだ?あぁ、あっちか(何

何とか乗り場へ到着するも一本電車を逃してしまう。再びarkへメール。

「目的の電車を一本逃がしました」

返信が来る。「あらら、遅れても構わないので」

おぉ、なんかますます安心したぞぃw


さて、そんな問題を何とか乗り越えつつも池袋駅へ到着。渋谷までは混んでたのに渋谷からは空いてるのね。

何だか新しい発見だわ。たまたまかも知れないけど椅子に座れたしOKっしょ(ぁ

そんなことを考えてると下腹部からの緊急信号。「便所へ行け。さもなくばこの場で生まれてやろうか」と(汚

羞恥プレイは俺の守備範囲でもないしとりあえずトイレへ。

ふと前に目をやると携帯番号が。かける勇気なんてないけれど携帯に登録してお土産として持ちかえることに(何故

今度公衆電話からでもかけようかなw

んで、また駅で迷う。馬鹿の一つ覚えでarkへメール。

「駅で迷いました。なんてこったい」

返信は「東口に出れば良いですよ^^」だそうで。

東口が分からないから迷っていることにarkはまだ気づいていないみたいだ(ぁ

そうやってうろちょろしてると壁に地図を発見。ふむ、東口はあっちか。

そして、見えた外の光。外の世界と出会う。20分ぶりだw

さっきの地図で三越デパートの位置を確認していたので周りを見渡し再び確認。

ってか周りに見えるのでかいビルばっかじゃ。どうしてくれよう(田舎者め

ぁ、三越デパートのマークだ。ってこたぁあのビルが三越デパートか。

えぇっと向こうに渡るには・・・、あの横断歩道でよさそうだな。いざ、出陣!(何

そういえばさっきarkからのメールで「集合場所にハチらしき人がいるんだけど声かけられない」だそうで。

ってことは俺は三番到着か。ブレは最後に来るのかな?

みんなと会えるんだ。数年間文字だけで会話をしていたみんなと。凄く楽しみだなw

よし、ライオン像は・・・。ぁ、入り口にある。分かりやすい目印だ・・・な・・ぁ?

・・・は、ハチ?ハチなのかぃ?(何



オフ会当日午前後半 ―出会いは突然訪れる。そう、それは鶏が卵を生むように―


MP3プレイヤーを首からぶら下げリュックサックを装備。眼鏡も着用している。確認していると目が合う。

落ちつけ、罠かもしれない。ここは慎重に、まずはアイコンタクトだ!

「ハチかぃ?ハチなのかぃ!?」

「キミはオフ会メンバーかぃ?なら一体誰なんだぃ?」

「いや、ハチだよね?そうなんだよね?」

「そうだよ、キミはオフ会メンバーみたいだね。」

アイコンタクト後に名前を名乗る。

「ども、零式リンクです〜。今日はよろしく〜」

「あぁ、ハチです。こちらこそよろしく!」

挨拶こそいつものテンションで行きましたが会話することもなく気まずい雰囲気。

とりあえずarkが声をかけられずにいることを説明。出でよ、我が携帯。arkへ連絡を取るのじゃ!

「ぁ、arkッスか?今ハチと合流しましたぁ。今どこですか?」

「合流しましたか。すぐそこにいますよ」

すると三越デパートの中から携帯を持った人が現れる。

この時点での二人に持った第一印象。

ハチ→凄く優しそう。友達と馬鹿話で盛りあがってそうな感じ

ark→知的な感じ。大学とかも普通に現役合格しそう。

と、思考を巡らせているとarkから一言

「ブレイズ君は一時間遅れるみたいです」

ふむ、俺の代わりに遅刻してくれているのか・・・(違


その後またしばし沈黙。この空気はまずい。まずいぞー(何

いつものノリで話して、みんなのテンションを上げるんだ。あの十年前の時のように・・・(謎

そういえばチャットでarkがMP3プレイヤーを見たがってたな・・・。これだ、このネタは使えるぞ!(ぇ

「ark、MP3プレイヤー買いたいんだよね?ブレ来るまで見てようよ」と提案。

昨日は敬語で話そうとか思ってたのにもうタメ口です。生意気です(ぁ

すると提案は受け取ってもらえたのか、ビックカメラへゾロゾロと移動。

おぉ、入ってすぐの真正面にMP3コーナーが。店員さん、今日のオフ会のために準備してくれたんだね♪

一応、予算は2万ぐらいで選ぶみたいですね。詳しいことはなんも知らないので会話が出来ない・・・(ぁ

横ではハチがお勧めのプレイヤーとか容量どうのこうので話してます。入れません、何言ってるかわかりません(死

んで、迷ったあと決着がついたのか購入はしなかったけど会話が終わりハチがストラップを買う模様。

ストラップコーナーへ行くと色々ありました。こんな種類があるんだ、と素直に驚いてしまったw

ハチは奥までじっくり見ている模様。arkと俺も色々見て回る。

おぉ、香水を持ち運べるようになるストラップなんてのもあるのか。ってぇかブルガリ欲しいな畜生(ぁ

そんなことを話していると買うものを決めたのかハチがレジへと向かう。時間もちょうど混む時間なのかレジには長い列が。

待っている間arkにauのWINについていろいろ聞く。へぇ、やっぱり定額制はいいなぁ・・・。


その後ハチ帰還。やることもなくブレへ連絡を取り集合場所で待機。

返信が来て、到着したらしいんだけどどうやら出口を間違えてしまったみたいですね。

三人で迎えに行く。信号待ち長いなぁ・・・(何

んで、ブレがいると思われる出口で再び待機。途中おばあちゃんに署名を求められる。

ごめん、おばあちゃん。俺、凄く冷たい目をしてたと思う。今度会ったら署名するよ(殴

しばらく雑談しているとまたブレから連絡が。arkが電話に出ると見つけた模様。

しかしこちらからブレの姿は見えず。どこだ?どこにブレが・・・?

ちょっとお兄さん、オフ会してるんだから邪魔しちゃ・・・ってあれ・・・?ぶ、ブレ?(何



オフ会当日午後前半 ―鍵盤を叩く姿は・・・そうですね、優雅で美しくそれでいて強く―


現れたお兄さん。あれ?美青年がこの芸術的な顔を持つ俺に何の用ですか?

話を聞くところによるとブレイズ本人だそうで。なんてこったい、ここまで美青年だとは(ぁ

っていうか髪型いいなぁ、俺もそんな感じの髪型にしようかなー(何

んで、そこで少しの間雑談。ブレの到着でみんなの緊張が解けてかなり話が盛りあがる。

でも、人間だもの。お腹は空くの。ブレの「飯はどうするの?」の一言でみんな空腹に気づく。

事前に話していたお好み焼き屋を目指し出発。店までの道のりで衝撃的発言を頂く。

ブレ曰く、俺は想像通りの顔でびっくりしたそうな。そこまで想像通りだったんかw

この芸術的な顔を想像していたブレは天才です。(ぁ


そしてそんな雑談もつかの間。お好み焼き屋へ到着。案の定凄く混んでる(汗

他の店も混んでるのでとりあえずゲーセンへ行くことに。

クイズマジックアカデミーUをやりたくて行ったのだがそこで再び衝撃が。

ブレがビートマニアをプレイ。その様子はサブタイトルでもわかる通りとんでもなく上手いです。

俺の目的、マジックアカデミーは混んでたので新規でカードだけを作っておくことにしました。

喉が乾いていたので飲み物を買おうとするとブレがウーロン茶をくれました。ありがとう、ブレw

で、また他のゲーセンも回ってからお好み焼き屋へ戻る。

しかし、相変わらず混んでいるのでしょうがなくすぐに入れるお店を探すことに。

すると良い具合の値段のラーメン屋さんを発見。二件同時に

道を挟んで二件のラーメン屋。これはもしやarkのサイトのオフ会レポに登場してた場所か?

オフ会の後に気づいたのでまだ聞いてませんが恐らくそんな気がします。今度聞いておこうw

まぁ悩む時間も勿体無いので店へ入ると予約席と書いてるところへ普通に案内されました。大丈夫なのか?

お昼ご飯食べられるんだしそんなことは考えなくてもいいか。(ぉ


さて、水が来ました。メニューを見つつ水を飲むとこれが不味いんですねぇ・・・(泣

学校の水道水のがまだ美味いぞ!?この店本当に大丈夫なのか!?(死

・・・お腹が満ちればいいか。今は細かいことに構っている場合じゃない。空腹が最大の問題だ(何

みんな注文して雑談をしつつブレ、ハチと連絡先の交換をする。

この後どうするかを話していると目的が微妙に違うらしく迷う。

俺とブレは洋服も買うつもりで来ていてark、ハチは服は別にいらないみたい。

なのでこの後は二手に分かれてまた集合して行動する、ということに。



オフ会当日後半 ―あの視線の痛さと引き換えに僕は思い出の一枚を手に入れた―


店を出てブレと歩く。ブレと色々話す。ブレが頼れる先輩に見えて仕方がないw

んで、そのうち二人とも洋服を購入。やっべぇよ、安いし良い服たくさんあるよ!

結局2着しか買わなかったんですけどね(ぁ

トートバッグも安いのあったんで買おうと思ってたのに買い忘れた・・・orz

歩いていると音ゲーがたくさんあることで有名らしい「モアイ」というゲーセンを発見。

ブレが早速ビーマニをプレイ。やはり格好良い・・・。つーか美形は何しても似合うね(ぁ

モアイを出ようとしたところ入り口から女子高生らしき二人組が登場。

そして入り口横の階段を降りて行く・・・。何かあるのか?と下の様子を伺ったところプリクラの階みたいです。

するとブレから「プリクラ撮ろうぜ!」といわれ下の階へ。いやぁ、視線が痛すぎるw

出来あがったプリクラ。落書きになれていないもんで全然落書きできず。女子って凄いんだなァ・・・(ぁ

その後集合場所へ少し早めに到着。またブレと雑談。この頃にはブレに抱く感情は完全に尊敬になってましたw

まぁ、話す時間も一番多かったってことも手伝ったんだろうねぇ・・・。


合流後はみんなでプリクラを撮りにいく。向かう先はモアイ。だってそれしか道覚えてない(ぁ

撮ったプリクラは今も拙者の携帯の電池カバー裏に貼ってあります。あの日の思い出がいつでも甦る(ぉ

残ったプリクラも机の中に入れて持ってます。もうね、思いでいっぱい、夢いっぱいですわ(何

プリクラを撮った後は勝手なお願いとは思いつつもクイズマジックアカデミーをやりたいということでゲーセンへ。

何件か回って台のあいている所にやっと辿りつく。

んで、ハチとarkとで三人協力プレイ。その間ブレはビーマニをやりに行った模様。

ハチとarkの協力のおかげでなんとか決勝まで進む。まぁ惨敗しましたがw

プレイが終わりブレとも合流した後外へ行くと時間になったようでハチとここで別れる。

やっべぇ、なんかマジで寂しい。どっかで一泊しかまた明日も遊びたい・・・;;

しかしそんなことも許されずハチは夜の街へ去って行きました。

駅まではブレ、arkと一緒に行きました。改札まで見送ってくれてありがとうございました^^

その後、二人も夜の街へ消え拙者も帰りの電車に飛び込み乗車。危なかった・・・w



オフ会当日帰り道 ―胸に刻まれた友との想い出―


帰りの電車では今日のことをずっと回想してました。

ハチと出会ったときのアイコンタクト。arkがしてくれたWINの説明。ブレの鍵盤を叩く姿w

本当に、本当に楽しい一日でした。

こんなにも楽しい日が送れるなんて俺は幸せだな、と思いました。

また機会があればみんなで遊びに行きたいですねw