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〜福岡近郊の登山者数NO1の宝満山へようこそ!〜

宝満山々系 『'05年度』



宝満山々系の概略図


昭和の森〜難所滝〜三郡山〜昭和の森

2005/12/14(雪)



写真は(12月大寒波で早くも難所滝が凍結始めました!)

昨日は風雪の久住山。そして今日は三郡山の難所滝の氷爆探勝へ。
連日の寒気で平地でも雪が舞い、山々はすっかり冬化粧をして北国を思わせる。

昨日の冬山完全装備から今日は少し軽量化して小型のザックでの出発、昭和の森駐車場で、U-bahnの山仲間のUさんと10時ごろ落ち合い、河原谷(ゴウラタニ)上部の標高710mほどにある三郡名所、難所滝の大ツララを見物にでかける。

気温は3度くらいで、すっかり落葉した山道を登っていくと途中からチラホラと積雪が見え始める。うさぎ道分岐を過ぎると積雪も目立つようになり、尾根から下ろしてくる季節風に雪も混じり、気温も零下になって澤の水音も凍りつき音も聞こえない。

小一時間ほどで難所滝に登りつく。
一月下旬の最盛期に比較すると60%というところか、それでも下から見上げるこの氷の芸術作品には圧倒される。

毎日少しずつ凍っていくのだろうが、その大きく成長していく様を見てみたいものだ。
此処は岩壁にはね返った寒気が吹き降ろすので、じっとしているとたちまち耳や手が痛くなってしまう。

寒気に追い立てられ、難所滝を後に三郡山へ向かう、縦走路へ出て20分ほどで三郡山レーダーサイトの柚須原から来た車道の手前の、風のあたらない場所でザックを降ろし一休み。

ポットから熱いコーヒーをカップに注ぎ、辺りの雪景色を眺めながら飲むコーヒーは、街の喫茶店のコーヒーよりも一段とうまいです!

三群山頂は視界ゼロ、ビュービューと雪混じりの北西の風が吹き付けて通過する。
下山は、欅谷(つき谷)Bコースから下る。こちら側のほうが積雪量も多くスリップしないように気をつけて澤伝いの道を下る。

14時ごろ昭和の森の駐車場に帰り着く頃には雪も止み、先ほどまで雪雲に覆われていた三郡山頂がくっきりと顔を覗かせていた。

昨日、今日と雪山を歩く事ができ気分は最高!宗像へ帰るUさんと別れて家路についた・・。





昭和の森〜欅谷A・Bコース〜三郡山〜頭巾山

2005/11/1&7(快晴)



写真は(縦走路のモミジ・三郡山頂より鹿の子模様した頭巾山・色鮮やかなツルリンドウの花)

暦の上では立冬を過ぎたというのに暖かい日が続きます。 昨日(7日)などは季節外れの黄砂現象で春先を思わせる異変?・・・。
1日には一昨年の水害復旧工事のため通行不能だった欅谷のAコースを、昨日(7日)はBコースを登りました。

Aコースは林道の修復工事中で、林道終点付近から山道へ入る付近が土砂崩れのままでコースが寸断されていましたが、直前の左側から(テープあり)崩壊沢の中に道がつけられ、後は昔のままの山道が利用できます。

昨日はBコースを登りましたが、途中何箇所か倒木が道を塞いでいましたので撤去しましたが、でかいのはチエーンソーと人手が必要で下を潜ったり捲いたりして通過しました。

昨日の雨で山道は枯葉の絨毯、赤・黄・茶・・とシックなカラーロード!
カサコソ踏みつける感触がなんともいえません。そんな山道の傍らに、コバルトブルーの色も鮮やかなツルリンドウの花がひっそりと咲いていました。

三郡山頂のススキも綿菓子みたいに白く縮まり、頭巾山方面の山肌は鹿の子模様が柔らかな秋の陽光に浮き上がり、その中にあって、真っ赤なモミジや黄色のシロモジが美を競い合っていました。






本導寺〜堤谷〜剣岩〜佛頂山〜普地の窟〜本導寺

2005/4/26(快晴)



写真は(剣岩より宝満山山頂・山頂キャンプセンター水場・宝満山七窟の一つ普地の窟)

今日の山行きは、本導寺登山口から宝満山へ。

新緑眩しい堤谷は、小鳥たちと渓流のコーラスに満ち溢れ思わず足取りも軽くなる!

山道の際には色とりどりに可憐な春の花たちが皐月を思わせる薫風に揺れ、見上げる樹々は抜けるような青空をバックに滴るような新緑・・・。

濃い紫の春竜胆が枯葉の中から顔を覗かせ、早咲きの三つ葉ツツジが鮮やかなピンクの花びらを新緑の中に浮き立たせ咲いていた。

堤谷には可愛らしい滝が続くが、夫々に名前が付けられている。

やれ、初音の滝・金剛の滝・男滝・女滝・清めの滝・水垢離の滝・・・・etc。 宝満山が修験僧たちで栄えていた頃、この渓谷で心身を鍛え禊いでいた名残りかも・・・。

40分足らずで、尾根道との合流点「百日断食の滝」の石碑があるところに出る。
少し登ると分岐点で、左は剣岩から山頂キャンプ場方面、右は金の水から普地の窟を経て佛頂山。

今日は、剣岩経由で佛頂山へ登り、下りに普地の窟から金の水へ立ち寄り、美味しい山の名水「金の水」を土産に汲んで持ち帰る予定だ。

剣岩は標高700メートル付近の山頂へ向かう登山道の直ぐ横に樹林の中から突出した巨岩で、宝満名所のひとつである。

登る足場が悪いが岩の裂け目伝いに、ザラザラした花崗岩を攀じ登ると此処は絶好の筑後方面の展望台で、振り仰ぐと宝満山山頂の岩場が直ぐそこに聳え人影も見える。

そんな展望岩の上でまだ11時で早かったがお昼にした。

昼食後、山頂キャンプセンター水場を経て佛頂山へ登り、前述の普地の窟から金の水へ下り、窟の中から湧き出る清水をペットボトルに6リッター頂く。

百日断食の石碑から尾根道のシラハゲ道を下り登山口に14時ごろ帰着した。





昭和の森〜頭巾山〜三郡山〜難所滝〜昭和の森

2005/4/5(快晴)



三郡縦走路より難所滝へ降る途中の水源

久し振りに宝満山々系へ出かけました。
家から車で20分足らずの宇美町、昭和の森登山口駐車場へ。
四月に這入って急に春めき、予報より送れた桜の花もやっと開花して春も本番を迎えた。

つき谷コースはまだ水害復旧工事で入山禁止の看板が出ている。
10時過ぎに昭和の森を出発、頭巾山尾根道のコースへ足を踏み入れた。
このコースは登り一方で一気に頭巾山へ突き上げていて、途中水場は無く一寸きついがトレーニングにはもってこいだろう。

登山道は殆んど自然林の中で、一昨年の水害にもびくともしなかった。
羊歯のゼンマイが蕨そっくりにクルクルと顔を出し、山の中にも春の訪れを感じる。

一時間チョイで頭巾山の山頂に登りつく、背中は汗びっしょりだった。
そのまま、縦走路に出て三郡山へ向かう。ブナや、しで類の樹林は裸ン坊だが梢には小さな新芽を膨らませ、 みどり滴る新緑の樹林へ変身するのも時間の問題だろう。

天の泉に立ち寄り冷たい水で喉を潤し、三郡山頂に11時半頃に登りついた。
春がすみで遠くの山々はボーッとしか見えないが、上空は雲ひとつ無い真っ青な空!

陽光は暖かいが、吹き付ける風はまだ冷たく、風を避けて腰を降ろし昼食のおにぎりタイム。
12時過ぎに山頂を出て宝満山方向に縦走路を辿り、難所滝への分岐から河原谷への道に入る。

少し降ると河原谷源頭の水源が現れる。若緑の苔むした岩の隙間から沁み出す水滴が春の陽射しにキラキラ光り宝石のようだった。

氷のカーテンで有名な難所滝は春の陽射しに岩肌を黒々と光らせ、すっかり衣替えを済ませていた。
あっちこっちの梢からは可愛い小鳥たちのコーラスと、せせらぎの水音が山の春を唄っていた・・。





昭和の森〜河原谷〜難所ケ滝〜昭和の森

2005/1/3

  

  左より、「88歳オヤジさん初登り!」と「正月寒波でやっと凍結した難所滝!」

暮れの31日から急に寒波がやって来て、我がふるさとの山々も一年ぶりに白銀のベールを纏い、山愛好家たちの心を昂ぶらせます。

我が家から望む三郡山も幾筋も谷間に白い雪を見せて、日頃見ている山とは一味違って、気高く見えるのは気のせいだろうか?

そのイメージが若かりし頃登った、厳冬期の北アルプス、槍・穂高岳や剣・立山の白銀の峰々に思いをだぶらせてしまうせいかも知れない・・・。

厳冬期の3000メートル級の峰々は常に死を意識しながらの登攀だが、その反面、それをクリアーしたときの喜びはとても筆舌には表現し難く、 自然の偉大さに唯、感じ入るのみで正にそこは神々の領域かもしれない。

そんな思いが、雪化粧した山を見ると気持ちが山へといざなうのだろう。

今年の登り初めがそんな雪化粧した山だとは嬉しく、妻と元気印の88歳のオヤジさんを伴ない昭和の森から、難所滝の氷のカーテン観賞に登りました。

500メートル付近から積雪が増えたので、親父さんに滑り止めの簡易アイゼンをつけ、 1時間半ほどで700メートル付近にある難所滝の岩場に到着しました。

積雪は10センチほどで、滝も完全凍結にはまだまだでしたが写真のように、まあ50%というとこでしたが年頭にしては上等でしょう。

これから月末にかけ寒気が締まって来ると 文字通りに氷のカーテンのオブジェが出来ると思います・・乞うご期待。





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