1960年頃まで薪炭生産林(里山)であった場所の野生の桜・エドヒガンの 群落が半世紀ぶりに地元のボランティアが市民の憩いの森を目指して 整備を開始してから約7年かかって現在の状態になりました。 「黒川・桜の森」(兵庫県川西市)をご紹介します。
エドヒガンは、樹高20m以上、幹の直径は1mにもなり、 日本に自生する桜の中では最も長寿で、樹齢が千年を 超えるものもある。ソメイヨシノは、エドヒガンとオオシマ ザクラの交配種。