今日は、通夜。明日は告別式。６１歳の若さで亡くなられた先輩のセレモニーがこの３連休に入ったので、鳥見は今日の探鳥会のみです。年齢の近い、身近な人が亡くなると、自分の生き方を考えさせられてしまいますね。さてと、今日の三室地区探鳥会は収穫がありました。ムクドリの小群に混じっていたコムクドリのペアをしっかり見ることができたし、枯れ木に止まったオオタカを正面から見ることができた、胸の茶色の縦の斑がはっきり見えたし、黄色の足も見えた。若鳥だがあたりを見回す眼光はするどく、まさに猛禽らしさにあふれていて、頭上に止まっているカラスなど眼中にないといった態度が気に入った。フィールドにはモズが一気に増えて、あちこちで高鳴きが聞かれた。コガモを見たという情報もあり、いよいよ、冬鳥のシーズンの始まりだ。