記事タイトル:最後の思い出になったカワセミ |
10月13日(日)は、私にとって一生忘れられない日となりました。この朝、なぜか寝坊して探鳥会に出かけるのをやめて家にいた私に、いつになく、妻はカワセミを見てみたいというではありませんか。朝方の雨もあがっていたので、二つ返事で市内のカワセミポイントに出かけました。ねらいどおり、カワセミ君ガ現れてダイビングを見せてくれました。ついでにチョウゲンボウもいつもの場所に止まってくれたので、初めて見る妻は大喜びでした。私は内心、これからは二人で探鳥会に行けるかもしれないと期待しました。しかし、24日(木)朝、妻は、くも膜下出血のため永久に帰らぬ人となってしまいました。 13日のカワセミは、妻との最後の思い出になってしまいました。 そんなわけで、鳥見情報はしばらくお休みです。 もう少し元気が出てきたら、またカワセミを見に行きたいと思います。