記事タイトル:2002年よ、さらば |
2002年12月31日、妻を失った1年が暮れます。今年の元旦にこのような暗澹たる状況 で大晦日を迎えるなどということは、当然のことながら、夢にだに思わなかった。それにつけ ても、明日はないかもしれないと思って生きておかないといけないぞ、ということを痛切に感 じさせられた突然の別れであった。妻から「悔いの残らないよう、日々やりたいことはやるよ うに」という無言のメッセージをもらったものと考えたい。 来年のカレンダーを開いたら、「過ぎ去ったことに執着していると、新しい境遇は開けてこない」ということわざが現れた。来年は、心の赴くままにがむしゃらに生きていこうと思う。 このHPは、続けていきたいと考えています。来年もよろしくお願いします。