記事タイトル:トモエガモと初対面 |
三室探鳥会の後、久喜菖蒲公園まで車を飛ばした。2時過ぎから昭和沼を時計回りで歩き出した。早速現れたのは、白さの目立つ個体。よくみると、ホオジロガモだった。正月、川本町で 見たのは♀タイプだったが、今度はきれいな♂タイプだ。潜水して活発に活動していた。マガ モとキンクロハジロ、ヒドリガモが数百単位でたくさんいるが、ねらいのトモエガモは見あた らない。四分の一ほど回ったところで、遙か彼方の反対岸にそれらしき姿を発見、しかし、遠い。北側から観察できそうな場所はなさそうなので、どんどん進むと、有料釣り堀の金網フェ ンスになってしまった。その先まで進んでみたが、姿が見えない。仕方なく戻って釣り堀に入 ろうとしたら、”本日は終了しました”の張り紙が出されている。釣り人が少し残っているの で交渉して入れてもらう。ようやく、トモエガモを確認、特徴のある顔が4羽いることがわかった、他に♀もいるようだ。しかし遠い、120倍のデジスコで撮影に挑戦。なんとか証拠写真 らしき画像を撮ることができた。これでライフリストは、ようやく170になった。