PROFILE
Swing Journal誌 第55回日本ジャズメン読者人気投票 女性ヴォーカリスト部門 第6位
photo by Junich Arai
 

赤坂由香利 Vocal & Piano

埼玉県行田市出身。

音楽好きな両親の影響を受け、3歳からクラシックピアノを学び始める。

中学2年生頃まではクラシック一筋だったが、徐々にジャズに傾倒して行く。

大学卒業後、ホテルのラウンジやレストランでの弾き語りを始める。

ある日、ベーシスト鈴木良雄氏のマネージャーを長年に渡り務めていた

故.瓜坂正臣氏に出逢い、「君はライヴハウスで演奏すべきだ。」

と云う瓜坂氏の協力により、着々とライヴ活動の場を広げて行く。

"ドクター・ジャズ"こと、内田修氏の強力な推薦により、2000年12月

25日待望のファーストアルバム「Blue Prelude」をリリース。

日本人離れしたブルース感漂う個性的なハスキーヴォイスは、あのレイ・ブライアントも絶賛。

その後、2003年7月1日、2ndアルバム「Rainy Afternoon」リリース、2005年11月20日3rdアルバム

「When October Goes」リリースした。

スィングジャーナル誌・第55回日本ジャズメン読者人気投票では、女性ヴォーカリスト部門で第6位にランクイン。

2ndアルバム「Rainy Afternoon」は、「アルバム・オブ・ザ・イヤー部門」第13位にランクインした。

ジャズだけにとどまらず、ソウル、R&B、ポップスなども取り入れた幅広い音楽性は、多くの聴衆を魅了して来た。

現在、東京&横浜を中心に活動中。

今後の活躍がますます期待されている、実力派、そして、個性派ミュージシャンの1人である。


★2001年3月  「内田修ジャズコレクション展」出演

★2001年6月  「浜松ジャズウィーク」出演

★2004年8月  「名古屋 Blue Note」出演