♪2008年12月1日(月) 晴れのち雨 夜7時過ぎに近所の商店街を歩いていたら、 少し離れた前方に見える東京タワーのイルミネーションが変わっている事に気が付いた☆ 上の方だけがオレンジ色で、そこから下は薄いブルーのライトがいくつかついていて、更に下は他のビルに隠れていて見えなかったけど、 クリスマスツリーみたいで綺麗☆ 酒屋さんに寄って「東京タワーのイルミネーションが変わりましたネ」って言ったら、 「そうなんですヨ。さっきの6時半に変わったそうですヨ」って言ってた。 最寄駅まで歩く途中で知り合いに会ったので、 「ほら、見て見て!、東京タワー☆」 って言ったら、 「あら、本当だわ!由香利ちゃんが教えてくれなかったら気が付かなかったわよ」 2人で前方上を見ていたら、通りすがりの人達も、つられて同じ方向を見上げ始めた(笑)。 携帯で写真を撮ろうとしたけど、遠くて無理...残念...。 普段はあまり気にとめていない東京タワーだけど、 こうして寒い季節になると、東京タワーのイルミネーションが、なんとなく心を暖めてくれるような気がする。 .....その後、新宿へ出かけ、深夜12時半頃に自宅の最寄駅に着いたけど、 その時にはもうイルミネーションは消えていた...。 もうちょっとだけ遅くまでついていたらいいのにナ.....☆ ♪2008年12月2日(火) 曇り 最近ず〜っと気になっていた事があった。 それは..... 声が変.....。 正直云って、ライヴでどんなに拍手を頂いていても、いつも心の中に不安があった。 以前、テレビのトークショー番組で、あるオペラ歌手の人が、 「クシャミは喉に負担がかかるので我慢します」、と言っていた。 12月になったというのに、私はまだ何かの花粉症かアレルギーらしく、 いったんクシャミが始まると10回くらい連続してしまう。 「あのオペラ歌手の人が言っていた事は本当なのかもしれない.....」 こんな気持ちのままではいい歌が歌えるはずが無く、集中出来ないから、ピアノにも影響が出て来る。 不安と症状を解決するべく、今日は、いつもの河野医院に行って来た。 先生に話した事は、 @・クシャミは今でもたくさん出るし、鼻がかゆくてたまらない事。 A・クシャミが出る時間帯は、特に、目が覚めた時、ベッドに入った時、シャワーに入った時。 B・オペラ歌手の人が言っていた言葉。 先生は、Bについては、 「僕の27年の耳鼻咽喉科医の経験の中でそのような話は聞いた事がありません。」 「クシャミをする時は、声帯は完全に開いた状態なので、声帯に負担がかかる事はないですよ」 「クシャミは我慢すると、空気圧が、胸や気管支、または、耳に行ってしまうので、我慢してはダメです」 、、、というお話だった。 クシャミは喉に負担がかからないんだ!良かったぁ〜! 鼻と喉を見てもらうと、 「1週間くらい前に、この前のとは別の風邪をひいていませんでしたか?」 って聞かれたけど、熱とか咳などの症状はこの1週間はまったく無く、たまに頭痛があったくらい。 でも、風邪をひいた痕跡(?)が有るそうで、喉は今日も少し赤いそうだ。 鼻の中はは真っ赤だそうで、スプレーの薬をつけてもらった。 Aのクシャミが出る時間帯は、どれも温度に変化がある時。 そういう時にはクシャミが出やすくなるそうで、 シャワーに入る時は、入る前に少しシャワーを出しておいて、蒸気でシャワールームを温めておくと良いそうだ。 @については、6月に受けたスクラッチテストの結果では、ダニ、カビ、ハウスダスト、にはアレルギーでは無い事が判っているけれど、 なんらかの花粉が1年中飛んでいるそうだから、何かにアレルギーらしい。 先生に、「今まで飲んでいた薬が効かなくなって来たみたいなんです」、って話したら、 「今日は違うタイプのアレルギー性鼻炎のお薬を出しますね」 という事になり、ツムラの漢方薬の19番「小青竜湯エキス顆粒(医療用)」と、[アルデシンAQネーザル 8.5mg」という点鼻剤を貰って来た。 「風邪の方はもうほとんど良くなっているので風邪薬は処方しません」 .....風邪、ひいてたんだね.....私......。 もう1つ気になっていた事があったので、それも先生に相談した。 それは、今に始まった事じゃないんだけど、 寝ようとする時に、右の耳だけ小さ〜い高〜い音で、キ〜ン、キ、キ、キ、キ〜ン、っていう音が、途切れ途切れに聞こえる事がたびたびあった。 もしかしたら起きている時にもその音は鳴っていたのかもしれないけど、ベッドに入って目を閉じるとその音は聞こえて来る。 耳の中を調べて貰って、先生は「綺麗ですヨ」、、、ホッとした。 それから別の部屋で聴力の検査をする事になった。 ヘッドフォンを着けて、何かが聞こえている間はボタンを押し続け、聞こえなくなったらボタンを放す、という検査だった。 検査の結果は、右の耳の低い周波数を聞き取る力がほんの少しだけ弱っているそうで、 でもそれも許容範囲で、ミュージシャンとして活動をしていく上で、何の問題も無いそうだ。 良かったぁ〜。 ではなぜそういう症状になっているかというと、原因はクシャミと鼻水! 鼻をかんでいると、耳が、トンネルに入った時のような、エレベーターで急に高い所に行った時のような、ツ〜ンっていう感じになる事がある。 その、ツ〜ン、が耳に負担をかけてしまったそうだ。 ほんとにもう!クシャミのヤツ!! 先生がおもしろい事を話してくれた。 「人の会話の周波数を聞き取る力は最高レベルで、"地獄耳"って云ってもいいくらいですヨ、笑!」 私、地獄耳なのネ〜(大笑)! とにかく今日はとっても安心した。 アレルギー性鼻炎とはずっと付き合って行かなくちゃならないんだと思うし、 クシャミが喉に負担をかけて声が出なくなるのでは.....って不安で不安で仕方がなかった。 風邪をひいていた事はあまり自覚症状はなかったけど、 声が変だったのは、喉が赤い事が原因、もっと言うと風邪をひいていた事が原因。 耳も地獄耳でバッチリだし、明日から明るい気持ちでライヴが出来ちゃう♪♪ 良かったぁ〜〜〜♪