DIARY 23
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♪2003年8月4日(月)晴れ

先週の木曜日、目が覚めたら、首筋にブツブツが出来ているのを発見!
ちょっと経ったら、腕にも胸にも足にもブツブツ!
数年前の「ジベル薔薇色ひこう疹」を思い出したので、その時に行った病院に行った。
先生は、「首だけだったら{あせも}っていう事も考えられますが、腕とか、あせもが出来そうも無いところにも出来ているので、あせもでは無いですね。
じんましんも、こういうのとは違います。」と云う。
結局、気温の変化等で敏感になって、何かにアレルギーを起こしているらしい、という事で、塗る薬と飲み薬を貰って帰って来た。
先生は、「数年前の{ジベル薔薇色ひこう疹}の事が有るから、来週になっても治らないようだったらまた来て下さい。
今度はすぐ紹介状を書きますよ」と云った。
そして今日、なんか治って来たみたいなので、今日は病院には行かなかった。
数年前の「ジベル薔薇色ひこう疹」てどんな湿疹だったかというと・・・。
全身がピンクのひょう柄みたいにブツブツ。
近所のかかりつけの病院に数日通ったけど、ひどくなって行くばかりで先生もお手上げ。
で、大病院への紹介状を書いてくれた。
その病院の皮膚科に行くと、そこの先生は私を見るなり、「あ〜、ジベルですね。」って云って、「あなたの病気はこれです」って医学書らしい本の写真を見せてくれた。
「ジベル薔薇色ひこう疹」は今だに原因がはっきりしていないらしいんだけど、ストレスが原因とも云われているそうだ。
判っている事は、

1. 人に移らない。
2. 時間がかかるけど必ず治る。
3. 1度かかったら、2度とかからない。
4. 比較的、若い女性がかかる。

なぜか「4」にホッとしていた(笑)。
治療法は紫外線に当たる事。
先生は「海とかプールとかに行っちゃえばいいんですけどね」って云ってたけど、全身ピンクのひょう柄だし、誰が見ても「この人アブナイ」っていう姿になっていた。
それで、病院に有る、日焼けサロンにでも有りそうな紫外線が出る機械に、身体の表と裏、各1分くらい当たる為に、毎日通う事になった。
夏だというのに、長袖を着て、暑くてかゆくてかなりつらかったな〜。
5日間くらい通ったら、ピンクのひょう柄が、茶色のひょう柄(ほんとのひょう柄、笑)になって来た。
先生が「もう来なくていいですよ。跡に残るといけないから、ビタミンCをたくさん採って下さい」と云ったので、私は毎日、すっごいたくさんの量のビタミンCを採っていたけど、跡が消えるまでには結局、年末くらいまでかかった。
そういえばあの時病院で、先生が「1枚、写真を撮らせて下さい。」と云って、背中の写真を撮っていた。
だって、医学書に出ていた写真より、私の方がよっぽど重症だったから。
もしかしたら最新の医学書には、私の背中が載っていたりして(汗)。
母は、「ど〜して由香利は、時々そういう変わった病気にかかるんだろうねぇ???」って云っているけど、私って意外とデリケート(?)。
でも、今回のブツブツは大丈夫みたい。
早く全部治らないかなぁ・・・。



♪2003年8月5日(火)晴れのち曇りのち雷雨

今日は母エッピーの誕生日!
ここ数年、母の誕生日の日はライヴが有ったので、誕生日当日に一緒にご飯を食べるのは久し振り。
家から歩いて1分の所に有る、母と私のお気に入りのお店に行って、母の○○回目の誕生日を日本酒で乾杯〜!
メニューを見ていたら、気になる文字を発見!
「女の子同士のお客様は、、、、」と、何かサービスが有るみたい。
私:「ねぇ、私達でも女の子同士なのかなぁ・・・。」
母:「聞いてみればいいじゃない」
で、早速聞いてみちゃう私の根性もスゴイ(笑)。
店長:「はい、そうですヨ!」
母と私はいきなりニッコリ。
そのサービスは、女の子同士だと、食べ放題&飲み放題で1人3000円だそうなので、私達は食べまくってしまった。
とにかくこのお店は何を食べてもぜ〜んぶおいしいから、あれもこれも食べたくなっちゃう。
・・・とそのうちに、聴き覚えの有るイントロが。
あ、私のセカンドアルバムだ♪
ちょっとテレちゃったけど、やっぱり嬉しい。
母は店長からプレゼントを貰っちゃって、とっても嬉しそうだった。
私は金欠病(?)なので、ちょっとしかプレゼント出来なかったけど、気に入ってくれたみたいで良かった〜。
母は「あんこ」が好きなので、たいやきの形をしたバースデーカードを選んだんだけど、爆笑してた。
来年は「あんこ」で出来たバースデーケーキをプレゼントしようかな〜。