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File.9「閉ざされた過去」の大まかなストーリー

主な登場人物旧・主な登場人物も参照して頂ければわかりやすいです)
大まかなストーリーなので詳細を知りたい方は是非、本のほうをお読みになってください。


竜=辻村 健吾 :今回の依頼人。記憶を無くして現在は板前「竜」として生きているが過去を思い出したく楷を訪ねる。


青沼 誠一郎 :辻村と同じ講談証券の社員。10人組というエリート集団に属する。何かと記憶回復に協力的だが・・・

第1話 オレは誰だ
小さな居酒屋の板前として働く「竜」。
しかし、彼は過去を覚えていない男だった。
どうしても記憶を取り戻したかった彼は客から楷の事務所を紹介してもらい、訪ねてみることに。
そこで彼は楷に「解離性遁走」と診断される。
一度、事務所から帰ってもらい、記憶を取り戻す勇気が出たら戻ってきてほしいと言われ帰る。
迷いがある彼にふとした新聞記事が目に止まる。
夢によく出てくる女性が殺されたという記事だった。
その日以来、その女性を自分が首を絞めている夢ばかり見るようになった彼は仕事が手につかなくなる。
楷の事務所を再び訪ねた彼は治療を決意する。
楷のカウンセリングにより断片的に過去の「竜」の記憶が蘇る。
それをヒントに楷は「講談証券」の社員であると知り、会社に向かう。
すると、「竜」を知る同じ社員の男の「青沼」と出会うことになる。
「辻村」と呼ばれ、それが「竜」の本名だとわかった。

第2話 つながった糸
青沼から過去の辻村の話を聞き、辻村は徐々に記憶を取り戻していく。
会社に問題があったのか、家庭に問題があったのか、それとも・・・
まだまだ真相は闇の中、殺された女性(朝比奈)の警察の捜査も進み、のんびりと記憶を取り戻す時間もないと気付く。
次の日、再び講談証券を訪ね、思い出した記憶の風景を見せる。
次に辻村の住んでいたマンションへと向かい、記憶の糸を辿る。
ここでもまた少しずつ記憶を取り戻していく辻村。
次に辻村の妻の実家に向かう。しかし、中から聞こえてる来る家族の話に「辻村」の話はない。
そう、彼は家庭は持っていたが形だけであり、必要とされていなかったのだ。

最後に彼は記憶喪失から目覚めたときからポケットに入っていた「鍵」の家に行く。
この鍵の家こそ、殺された女性「朝比奈」の住んでいたマンションだった。
マンションの鍵を開けたところで「誰だ!?」と呼び止められる。
そこにはなんと警察の犀川がいた。

第3話 会社というもの
楷と一緒にいる男が辻村だと知ると犀川は拘留しようとする。
しかし、楷は彼が記憶喪失で取り戻さなければならないと強く主張。
楷に記憶のことでお世話になった犀川は楷の主張に負け「全面的に協力しますよ」と言う。
ただし、今日は他の警察関係者が来るかもしれないとのことで一度二人は解散する。

楷が事務所に戻るとあずさから青沼からの連絡が何度もあったと聞く。
この時から楷は青沼の行動に不信感を抱き始めるのであった。

再び、楷の事務所に訪れた辻村は少しずつ記憶を取り戻していることを報告する。
講談証券の情報がもっと欲しいが青沼は頼れない。
そこで楷はあずさを使って講談証券の社員をナンパさせ、バナナムーンに連れてくることを提案する。
楷はあずさが連れてきた男から情報を得、会社の実像、そして辻村の置かれた状況を知る。

第4話 実像なき過去
辻村は記憶を取り戻すため、お世話になっていた店を出る。
そして楷と二人で再び朝比奈のマンションへと向かう。
そこでまず手にしたのが人形型のオルゴール。
トロイメライの音楽が流れ「この音楽が流れる度に何か大切なものを忘れている・・・」と辻村はいう。
ここでも色々と自分の過去を思い出していく辻村。
しかし、包丁を手に取ったとき、とんでもない恐怖に襲われる。
とりあえず、その場から離れて楷は事務所へと戻る。
そこには血相を変えた青沼が待っていた。
「彼とゆっくり話をしたいと思って迎えにきた!」ととてもゆっくり話しそうな雰囲気ではなく。

楷と辻村は一緒に青沼の自宅へと向かう。
楷は青沼の自宅で彼の心理分析を行いつつ、世間話をする。
青沼は会社に帰属意識が高く、しかし強い抑圧も受けていると分析する。
とりあえず、辻村を青沼の家に預け彼の家を後にする。

辻村はその日、青沼のマンションのベッドで再び夢を見る。
会社からもらった賞状を燃やす、会社に損失は絶対に出さない・・・など過去の自分の姿を知る。
悪夢で目を醒めた彼は横のベッドで眠っていたはずの青沼がいないことに気付く。
どこに行ったのかと探す彼が見たものはシャブを打っている青沼の姿だった。


第5話 犠牲者
覗いているのがバレてしまった辻村。
青沼は「お前には見られちゃいけないところをよく見られるな」と言う。
その言葉で辻村は青沼が「朝比奈」を殺すところを目撃したところを思い出す。
彼はその時、青沼に包丁を突きつけられ、そのショックで記憶を失ってしまったのだ。
「思い出したなら鍵を渡せ」と言う青沼。
彼は銃を取り出し、辻村に突きつける。
一発暴発し、辻村の肩に当たるがそれでも辻村は青沼の要求を断る。
再び打とうとするところに、楷と犀川が現われる。

部屋の会話を録音していた楷と犀川は青沼は殺人未遂の容疑で逮捕しようとする。
その時、テレビからニュースが流れ出す。
青沼の所属する講談証券が事実上の倒産というものだった。
あまりの出来事に驚く青沼。段々と彼の様子がおかしくなっていく。
そこでバタッっと倒れる青沼。
楷は彼が解離性健忘症に掛かったと診断する・・・

第6話 再出発
殺人の経緯、動機などが次々と明らかになっていく。
そして青沼が探していた「鍵」がなんなのかも。
オルゴールの人形の音楽を聴く度に、辻村は「大切なものを忘れている」と言った。
それは無意識がそこに大事なものが隠されていると言っていたのだ。
楷はそのオルゴールに隠されている鍵を見つけ出し「貸し金庫の鍵」だと知る。
講談証券の不正が告発された書類がそこにはあるという。
こうして事件は解決した。

「辻村健吾」であることも「竜」であることも出来なくなった彼は第三の人生を歩むことになる。




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