■SHゲーム脳内攻略■

※タイトル通り、そんなもん発売してません。分類されてる通りネタです。
ですが脳内ではスデに発売していたのでやってきました。全く僕は電波ですね。
インスピで想像して楽しんでください。そもそもそんなモノです。
そんな脳内ゲームの紹介から攻略・ネタバレまでトコトンやります。寒いと思われたってキニシナイ。

■基本となる舞台はChronicle 2nd。システムはいわゆる大悪司風味。
イベントフェイズ、キャラフェイズ、マップフェイズ、戦闘フェイズの4つで構成されている。
戦闘フェイズはタクティクス・オウガ風味で、マップを極端に狭くした感じ。
クリア時、仲間にしたキャラの組合わせに応じて、キャラ別エピローグが見れる。
特定の時期、街にてイベント・キャラクターが仲間になる。


■一周目は和平失敗→アルバレス暗殺を経て、神聖フランドル帝国を制圧し、史実通りに進めることになる。
和平失敗後、パーシファルとローザの二人のみで、ヴェルセーヌ宮殿を脱出するイベント。
はっきり言って難関です。多分、一週目で一番難易度が高いんじゃないかと。
全編通して強キャラのパーシファルがいるとはいえ、ローザは何だかんだで非戦闘員。
ローザがすぐに狙われちゃいます。とりあえずパーシファルを盾にして、ローザ脱出を優先。
幸いなことにパーシファルのMPゲージは開始時からスデに満タンです。
雷槍連打で片っぱしから倒すイキオイでやれば、なんとかなります。
ちなみに、ローザは弓耐性があるので、弓兵の攻撃なら結構回避出来ます。厳しいけど。
和平イベント後、アルバレスが外れるのは痛いですが、敵勢力は神聖フランドル帝国だけなので
それほど気にならないと思います。パーシファルに頼れってことですね。
ローザ様を支え続けた騎士は伊達じゃないってことです。

ちなみにカスティリヤ南方でレティ様ご一行が仲間になってくれます。
イアスロも中々どうしてタフ&パワフルで使えます。ジーマはやっぱりダメですw
レティ様は万能タイプです、色々な場面に投入しましょう。麗しいしね!
また、レティ様を仲間にした状態でマップフェイズにロンバルド南方を訪ねると、
アニエスが登場し、セイレンと戦うことになります。
体感ですが、対セイレン時にはこのアニエスが一時的に仲間になるので、それほどキツくないです。
セイレンを倒すと、正式に仲間に加わってくれます。早めに仲間にしときましょう。
アニエスは見た目と違ってHPが妙に高い上、青石の首飾りまで固定装備してます。
青石首飾りは会心無効・毎ターンHP回復と、非常に便利です。前線キャラにもオススメ

ラスボスはキルデベルトY世。近接攻撃を高確率で回避するので注意。
またラスボスである為(?)HPがすんごく高いです。回復は忘れずに。
パーシファルの「雷槍」でチクチク削りながら闘おう。
宮殿イベントに比べれば、あんまり苦戦はしないと思います。
それでもザコ敵は多いので、上手く引き剥がして戦わないとウッカリがあります。
長きに渡っての支配を行えるだけあって兵力は十分w

史実通りにキルデベルトY世を倒すとトゥルーエンド(ED01・聖戦と死神)。
アルバレスが生きているとノーマルエンド(ED03・約束の丘へ)。

史実エンドは何だかサガフロ2を思わせるカンジでした。
約束の丘の墓標の前に、アルバレスの剣が突き刺さり、全てを物語ってるのがイイです。
ノーマルエンドではシャルロッテの墓標の前で自害します。
衝撃的なイベントでしたが、とても晴れやかな笑顔で倒れていったのが印象的。
これでよかったのかどうかは疑問が残りますが、彼は約束を果たすことが出来たようです。
あの世でシャルロッテに迎えられてるといいなぁ。



■トゥルーエンド・聖戦の死神をクリアすると二周目がスタート可能になる。
二周目では、ローザのHPが全回復の状態だと火矢の速度が下がり、避けやすくなる。
五発全て回避すると、アルバレスが仲間にならない。

その後のイベント次第でゲーフェンバウアーが一時的に仲間に。
ゲーフェンバウアーを仲間にした状態で、アルバレスを倒す前に
戦闘フェイズでゲーフェンバウアーが二回以上瀕死になると全回復するイベント。
全回復イベント後、部下フェイズで会うとゲーフェンバウアー葛藤イベント。
葛藤イベントを起こしていると、ゲーフェンバウアーが人の心をとり戻すイベント。

以上のイベントを見た後にアルバレスをゲーフェンバウアー以外で倒すと、ゲーフェンバウアーが正式に仲間に。
仲間になると「運命を殺すものの名を忘れるな。その男の名は、ゲーフェンバウアーだ!」

というステキすぎるセリフを吐き出してくれます。必見。
ちなみにイベント見ない、もしくはゲーフェンバウアーでアルバレスを倒すと、
次のターンにはゲーフェンバウアーは自害してしまいます(ノ∀`)

ゲーフェンバウアーを正式に仲間にした状態で神聖フランドル帝国に和平を進言すると、
暗殺イベントが起こらず和平成功。同ターン、黒の教団が六対の翼の邪神を召喚する。
召喚イベント後、マップフェイズで雷神の街を訪ねると、雷神の系譜の少年が仲間に。
また、系譜の少年を仲間にしていないと、邪神は無敵状態なので注意。
邪神解放イベント後、アビスがマップにランダム出現を繰り返す。
数ターン後にアビスは自然に消えていく。アビスを戦闘時に倒すと三周目のフラグ。
六対の翼の邪神を倒すと、黒の教団へと逃げる。

次ターン、ルキアが登場し、黒の教団地下大聖堂を攻撃可能になる。
地下大聖堂で邪神を倒すと、ラストフロア・黒の教団地下大聖堂・最終層へ移動。
最終層にてクロニカを倒すと二周目クリア。
クロニカは長射程の遠距離攻撃を乱発してきて、チクチク痛い。

狙われがちなトリストラムあたりを重装備にして、クロニカの射程内に置いて囮にしつつ、
サッサと近付いて雷神の少年で接近戦を挑むか、
クリティカル率の非常に高いゲーフェンバウアーで攻撃するのがオススメ。
しかし仲間補正で強くなったとはいえ、ゲーフェンバウアーはHPが低い。
コマメにチェックしながら戦わないと泣きを見るので注意っ。

三周目フラグを立てているとトゥルーエンド(ED08・〈空白〉のクロニクル)。
立てていないとノーマルエンド(ED07・雷神の系譜)。
またゲーフェンバウアーが死亡していると無条件でバッドエンド(ED06・黒の予言書)。

ちなみにクリア時にパーシファルが生存していると、
ローザとちょっとエロいくらいにイイ仲になっているエピローグが見れる。

ローザ「もうっ!ちゃんとこっち見なさいってば!」
パーシファル「そ。そう言われましても…。その…ローザ様、目の遣り場が…っ」
ローザ「ば、バカっ!そ、そんなコトいちいち言わないでいいって言ってるでしょうに!」
ローザ「それに…二人の時はローザって呼びなさいって言ったでしょ。」
パーシファル「え、っと…」
ローザ「(じぃーっ」
パーシファル「う…」
パーシファル「…ローザ」
ローザ「…もう一回言って。」
パーシファル「ローザ。」
ローザ「もう一回。」
パーシファル「ローザ。」
ローザ「も、もう一回。」
…
何とも羨ましいぞコルァ!ヽ(`Д´)ノ



■二週目のトゥルーエンド・<空白>のクロニクルをクリアしていると、
ルキアが主人公として選べるようになり、選択するとルキア編開始。
基本は今までと同じでローザが仲間になるのだが、火矢イベント後から開始するのが特徴。
ローザが火矢にカスった際に、次元を越えてきたルキアを巻き込んで倒れてしまう。

アルバレスを仲間にした後、和平イベントまでにゲーフェンバウアーと闘い、三回瀕死にすると仲間になる。
ちなみにゲーフェンバウアーは仲間になってる為、和平イベントではアルバレスは死亡しない。

以降は二週目と同じく黒の教団が現れる。黒の教団出現後、各地にアビスがランダム出現。
アビスの出現したマップを訪ねると、会話イベントが起こる。
会話の内容次第でアビスを仲間にできるが、クリア時にバッドエンド(ED12・Elysion)になるので注意。

邪神を倒し教団地下大聖堂・最終層へ。最終層にてクロニカと戦闘。
倒すと書の次元へ移動。クロニカ、ノアと最終決戦。
ノアを倒すとベスティア、システィーナが増援として出現。
戦闘時の会話イベントがとてもアツくて、ついつい何度もプレイしてしまいましたよ…。


ノア「ルキアよ…私は悲しい!キミならば書の真理が理解出来ると思っていたのだがねぇ…。
まぁ、よい。黒の歴史はけして改竄を赦しはしない。(ここで増援が登場)
歴史を変えられるなどと、思い上がっている者達を飲み込むがよい!ハァッハッハッハッハッ…」
ルキア「たとえ、どんな時でもボクらは諦めない!キミとの約束、受け継がれる想い…。
ここから始まる、終わらないボクらの未来へ!」


ベスティア、システィーナ出現後迄、クロニカ様が生存していると、なんとNPC仲間に。
ベスティア、システィーナ登場後のBGMは黒の予言書のサビ(あの頃僕らが〜)の部分の繰り返しを
カッコよくアレンジした曲でした。でも出来ればオリジナル曲にしてほしかったかも〜。

ベスティアは攻撃力・守備力が高い為に、早めに倒しておきたいところ。
ルキアの「飛び去りぬ白鴉」やパーシファルの「雷槍」で有効射程外から削りつつ
雷神の少年の「雷神の右腕」で一気に畳み掛けよう。目指すは2ターン撃破。
システィーナは射程・回避が高いので、アルバレスの「白い疾風」がオススメ。
システィーナはルキアやローザを狙ってくるので。うまく誘導しておこう。
うっかりローザを狙われたら一溜まりも無いので注意が必要だ。

ベスティア、システィーナの両方を倒すと感動のクリア。
クロニカが生存しているとトゥルーエンド(ED14・終わらない未来[クロニクル])へ。
クロニカを倒している、若しくはクリア時、クロニカが倒されていると(ED13・〈ハジマリ〉のクロニクル)へ



トゥルーエンドでルキアが白鴉に姿を変え羽ばたいて往く姿はマジで泣けました。
ローザらがルキアを駆けて見送る姿もヤバイです。
その姿をクロニカ様がヒイコラと書に綴ってる姿とか、たまりません。もはや勃起モン(亜鉛服用時)です。

<ハジマリ>のクロニクルENDだと、ソラの語りがスタッフロール時に流れて、これもやっぱ泣けます。

スタッフロールが映画みたいに、仕事内容関係無しに一括で流れていくところとかにも非常に好感が持てました。



ちなみに三週目のキャラエピでは、アルバレスとゲーフェンバウアーがちょっぴりヤヲイくさかったw
新しく建国されたBelgaに、陛下として即位するアルバレス。家臣として招かれるゲーフェンバウアー。
これだけで夜の下克上を予想せずにはいられません。

アルバレス「これから作られていくBelga>の歴史も、これまでの歴史、哀しすぎるに預言に負けぬ、新しい時代を作ろう…。
             だから…シャルロッテ。すまないがもう少し、もう少しだけ待っていてくれ…。」
ゲーフェンバウアー「陛下、また恋人のコトを思い出していたのですかな?(ニヤニヤ)」
アルバレス「おわっ!これはゲーフェンバウアー…。み、見ていたのか?」
ゲーフェンバウアー「さぁ〜て?どうでしょうかね?」
アレバレス「む、むむぅ…。」
ゲーフェンバウアー「私も…思っていますよ。」
アルバレス「む?」
ゲーフェンバウアー「これからは、歴史に何を学ぶか。未来に何を与えねばならぬかということを。」
アルバレス「あぁ…そうだな。これから、共に哀しき預言に無い未来を作ってゆこう。」
ゲーフェンバウアー「えぇ…。」





ちなみに実際にゲーム画面を作ってしまった、偉大な左氏のサイトはコチラ
ローザがツンデレっぽくて、ヤバイくらいに可愛すぎるのですがががg
サクリ妹もラフレンツェもエロ可愛いし、そしてみんなの予想通りにヒゲのアルバレスが…w

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