Start with what is right rather than what is acceptable.
〜できることから始めるのではなく、正しいことから始めるのです〜
1月1日(日) なんか、戦わずして終わったって感じなんですけど……… ポーンという時報が決選開始の合図。 おめでとうございます--の挨拶もそこそこに、パソコンに向かいリロード! だが、これがちっとも繋がらない。通常の販売画面にまでたどり着けない。 真っ白な画面になっちゃったり、「ただ今混雑しております」のコメントが出たり。 それでも負けない。めげる事なくリロードを続ける。 「メニュー画面すら見せて貰えないんですけど。」 私の指令を受けた我が配偶者も、いつもの如くホットカーペットの床に寝転がったままパソコンをリロードしまくっている。 そう、今年も二人ががかりで戦っているわけだが、それでも繋がらないのだ。 なんか、買える気がしないんですけど。 「……繋がった。でも、売り切れだって。」 やーーーっと通常の販売画面まで辿りつけたかと思ったら、商品は既に売り切れた後で…… ガッカリ。 ちなみにここまでの所要時間約10分少々。物凄く長く感じた10分少々。 で、どうやらお目当ての商品は、販売開始ものの1分で完売してしまったようで。 今年の戦いはさらに厳しいと踏んではいたが、まさかここまでとは。 あ、ああ、あああああぁぁ…… だが、しかし、ここで諦めないのが福ブクラー。 何故か突如として出現する在庫有り表示に遭遇すべく、その後も只管リロードの嵐。 睡魔で時々意識が飛んではいるものの、手は勝手にリロードし続けている。まるで何かに憑依されているかのよう。 ああ、もう、無理だね。 リロードし続ける事約2時間。 これまでの経験から、例えソールドアウトになっても、発売開始2時間前後に突如として在庫有り表示が出るというのを知っている。 その時間帯は特に念を入れてリロードしまくったのだが…今年は、どうやら駄目のようだ。 もう限界だし、夜が明けたら福袋狩りに出掛けるのだし、もう寝よう。 でも、悔しくって眠れないんじゃないか、これ。 何も出来ないまま終わったって感じだもんな。 半分以上寝たような状態のままでリロードを続けていた我が配偶者に、改めて新年の挨拶と福袋争奪合戦参加のお礼を言い、「寝ようよ」と声を掛けて寝室に向かう。 嗚呼、悔しい。本当に悔しい。全然買えなくて、めちゃくちゃ悔しい。 眠たいけど、こんな興奮状態じゃ眠れな…い………よ…………ZZZZZzzzzzzzzzzz....... ガタッ、ゴトッ...... 目覚めた長女がタンスを開け閉めしている物音で目を覚ます。 ああ、眠れないとか言いながら、アッサリ寝ちゃったんだな。 さて、行かなきゃな。今度はネットじゃなく、実店舗で福袋を買わなきゃ。 ほら、我が配偶者よ、眠いのは充分知っているが、起きてくれ。起きて福袋を買いに行くぞ。 「……袋、買えたよ。Mサイズだけど。」 へっ?! 「いいんだよね、Mサイズで。ちゃんと買えてるか、確認メール来てるか見といて。」 え、ええええええ、買えたのっ!!??凄い!!! で、我が配偶者よ、君の妻は、子どもを二人産んでSサイズが入らない体になりました。Mサイズで大丈夫です、安心してください。 慌ててパソコン起動してメールチェック。うん、購入認証メールが届いてる! 購入時刻は午前3時20分! 「2時半頃に在庫が復活して、カートに突っ込んで購入手続きして。でも、最後の最後の画面でエラーが出まくって、そこから1時間格闘して買えた。」 なんとっ、ありがとう。 普段はパソコンに深夜までパソコンにしがみつきやがって…とか、 パソコン抱いてないでとっとと寝ろよ!…とか、 このジャンキーめがっ!!!・・・とか、 そんな風に思ってますが、今日ばかりは感謝です。 嗚呼、嬉しい。 第一希望ブランドの福袋、買えたんだ♪良かったぁ〜♪ ガックリしていた気分が一気に吹っ飛び、ウキウキ気分で次なる決戦の場へと車を走らせる。 それにしても、ただ福袋を買う---という簡単な事をやっているだけなのに、毎年色々なドラマがある。 福袋って、ドラマティック。 あ、新年明けましておめでとう、弱小サイトに通ってくれる奇特な閲覧者諸君よ。 今年もどうぞよしなに。 そして今年も、新年一発目は無駄に長文だ! わっ、今年は出してるんだ!!! 昨年、お目当てにしていたのに福袋販売をしていなくてガッカリしたブランド、今年は整理券を配布していた。 慌てて列の最後尾に並ぶ。 が、第一希望のブランドの物は既になく、第二希望ブランドの、それもSサイズのみが残るだけ。 ええ、迷わずその整理券を受け取りましたよ。 その後も順調に福袋を狩りまくって決戦の場を後にする。 昼食は自宅でまったりお節でランチ。 これが我が家のお正月。 それではいくぞ、我が家正月恒例の福袋行脚。福袋の中身晒し・ネタバレ。今年は、沢山ありますぞ。←この台詞、去年も言った では、開封順に…これが2011年の福袋達だ! ![]()
・パンダとヤマアラシのお人形 ・警察官制服着替え ・ショコラウサギちゃんの形をしたポシェット ・バス、トイレのセット ・消しゴム ・シール 子どもら大喜び。 箱も可愛く、そのままお片付けボックスと使えて良い。 よしっ、福判定。
・スモークチーズ ソフトタイプ 180g ・ロースハムブロック 404g ・ハム用ドレッシング 120ml 玉葱セロリ味 何も言う事はない。殿堂入りですね、これは。
無難そうな色ばかりが入っている物を選ぶ。 消耗品だしね。
寒いシベリアでは、タイツは必需品。 これは良い福袋。
で、こちら私が選んだのですが、サイズを間違えました。 26-28cmサイズの物を購入したのだけれど、我が配偶者の靴のサイズ、25cmなのだそうで。 え、私と1センチしか違わないのかよ! (ちょっと大きいけど、問題なく履けました。良かった) で、これら三つの福助福袋、休日価格だとかで、なんと、通常販売価格から10%オフ!オイシイ!
・ジンジャー&カモミール50g ・ミントアールグレイ50g ・栗の緑茶25g ・ヴォンヴォヤージュ ハーブティ50g ・コーヒー&シナモン ティーパック15個 ・柚子 ティーパック15個 ・昔ながらの麦茶120g 新居は寒く、体の中から温めたいとお茶ばかり飲んでいるので、色んな味のお茶が入っているのは有難い。
・山吹色のネクタイ ・次回のお買い物で使える1,000円割引券 ここの福袋は、安定していていい。奇抜な物が入っていた試しがないので、仕事でワイシャツを着用する機会が多い人には、お奨めする。 所でこのお店の福袋、我が配偶者が購入の為にレジに並んでいた時、彼が買ったのと同じ五千円の物を10袋も買い占めていたのだとか。 転売ヤー?それとも、バラして単品で売る? なんなんでしょう。
ブーツカットとスリムタイプのデニムパンツが2枚。 タグにバッテン印が記入されている事からB級品なのではなかろうかと推測するが、ここのデニムパンツが1万円で2枚も手に入るのは、間違いなくお得。 いくらバーゲンでも、ここまでは安くならないからね。 ただし、我が配偶者の物なので裾上げ必要。その料金は、当然別途。 さて、次からは、アイテム個別に判定を付けていこうか---
1/17 追記 値段が分からないと記した白のチュニックシャツは、カーディガンとのアンサンブルだと判明。 また、スカートを除いた、フェイクレザージャケット、ベリー色のシフォンシャツ、アンサンブルと今期物だと判明。 と、ここまではある程度購入を予測していた袋達だが、店舗に入ってみて突然思い立ち、何となく買ってしまった袋で締め。
もしかして、ノベルティ?と思ってしまうくらい華奢な作り。 でも、濃い紫〜薄い紫という私の好きなグラデーション、組み合わせだし、気楽に着けられそうなのが良い。 普段使いに丁度いい品。 ○ピアスとネックレスのセット これまた私の好きな色、紫。シンプルだし、合わせやすそう。 ×クロスネックレス クロスモチーフは、苦手なんだよなぁ。 そして、これが立体感の全くなくて平っぺったいため、凄く安っぽく見えてしまう。 子どもの玩具みたい。 これが一万円だったのなら、福よりの普通判定を下したんだろうけど、如何せん一万五千円だもんなぁ。 アウトレット店舗だし、これだったら自分の好きなのを一万五千円分買った方が満足度高かったな。 正直、買わなきゃ良かったと少し後悔している。 クロスネックレスにガッカリしたので、微妙判定で。 さて、これで本日狩った袋達の紹介が終了。 長文で書くのも疲れたし、読む方も疲れただろうと分かっているけれど、年末に届いた分もご紹介。 今年は去年以上に長文だぜ!
新規開拓福袋。 グローバルプロダクトプランニングの福袋。
そして現品の袋だけでなく、さらに… ![]() トウキョウミルク ミルクソープ ソープバード 35g 525円 よく分からないけれど、おまけ? カンパニードプロバンス マルセイユ石鹸 25g 210円 (画像に収める前に使用してしまう) 20周年記念ノベルティとして、 エクストラピュア グラスキャンドル オレンジ 140g 4410円 オマケに4410円のキャンドルくれるなんて、太っ腹だねぇ。 というわけで、オマケを含めると堂々の総合計64,785+α円成り。 うん、素晴らしい。 そしてさらに素晴らしき事に、こちらの販売サイトを始めて利用した私には、初回特典という事で、購入金額から10%オフという恩恵に与る!ラッキー♪ これは、文句無しの福判定! はぁ、疲れた。 疲れたでしょう?お疲れ様。 これで、年末〜元旦入手(到着)分編のみ終了です。 そう、福袋はまだまだ続くんです。 戦いは、まだまだ続くんです! お楽しみにー。 (長文過ぎて疲れたので、オチは無しで) ![]() 1月2日(月) 早朝五時半、朝寝坊大好き!早起き大の苦手!な私が、ゴソゴソと起き出す。 そう、全ては福袋のため。 タイミングが良かったのか、1分で完売した第二希望のブランドの袋を無事ゲット! 安心してもう一度ベッドに潜り込み、満足感・達成感に包まれながら眠る。 嗚呼、早く福袋届かないかなぁ。 朝9時。すっかり寝過ごしてしまったと慌てて起き、朝食の準備。 そして10時。今度はコスメ系の袋争奪戦に参加。 あっさり撃沈。 スムーズにカートインした福袋だったけれど、購入手続きに少し手間取ってしまったのが致命傷。 ものの3分ほどで売り切れてしまったこちらのブランド、入手ならず。 嗚呼、ブラシ、欲しかったなぁ…(←ブラシそのものを単品で購入した方が遥かに簡単だと分かっちゃいるが、どうしても福袋として欲しい…それが福ブクラーの福ブクラーたる所以)。 所で、話変わって昨日の福袋狩りの最中、ピンカールとリズリサの袋を抱えて走るおじさんを見た。 娘の分なんだろなぁ。娘に頼まれたんだろうなぁ。 ピンク色の袋抱えて走るおじさんの後ろ姿に、ホッコリ和まされる。 というか、あのおじさんの姿、未来の我が配偶者だな。十年もすれば彼も娘達にお願いされて、ああやって奔走するんだろう。 子は親の背中を見て育つ。 我が家の娘らが、「もっと賢い買い物の仕方しなよ!」なんて言うような、賢い子に育つはずがない。 カエルの子は、カエル。 福ブクラーの子は、福ブクラー、と。 近い将来、家族総出で血眼になって福袋狩りをしている我々の姿が容易く想像出来るよ。
さて、福袋狂想曲。まだまだ終わりませぬ。まだまだ続きます。 ![]() うわっ、どうりで寒いと思った。 車は出せるのか、なんて寒さ何だ!とウンザリする親を余所に、子どもらは大はしゃぎ。 先ずは庭で子ども二人だけで子犬のように駆け回って遊び(駆け回るスペースがあるんだな、これが)、その後はパパと一緒に公園へ行って雪だるま作り。 シベリアの新潟を満喫してるね。 それにしても、うー、寒っ!!! ![]() 1月3日(火) 久しぶりに「アノ」感じに支配されています。 初詣に出掛けたなら、その足でレストローズへ向かう。今日は、初売り。バーゲンなのだ! 開店同時に店舗入口に辿り着いた私が見たのは、長蛇の列の前から2番目に並ぶR君ママの姿。 うわー、完璧に出遅れたわー。 小走りで列の最後尾に並び、R君ママに数分遅れて店内へ突撃。 うぎゃー、もう目ぼしい物、かっさらわれてるじゃん! とにかく目に止まった気になる服を片っ端から手に取る。 たまに相手がR君ママとは気づかずに、同じ商品を奪い合ってみたり。 そんなこんなのバーゲン争奪戦。 ふぅ、いい買い物だったー♪ 吟味に吟味を重ね、悩んだ結果、ニット物2枚、スカート1枚、チュニック・スカート・カーディガンのセットアップを購入。 スカートは、元旦に買ったクィーンズコートの福袋に入っていたチュニックシャツと合わせて着るのにいい感じなんだー♪ 本当は、シベリアの冬に耐えうる暖かいアウターが欲しい所なんだけど、福袋を買い過ぎちゃってるからね。 家族と合流しデパートDへと移動。子どものブーツ等を購入し、自宅へと戻る。 そして自宅のポストに、宅配便の不在通知。 あっ、やっぱり来たんだ! 時は遡る事、12月の中旬。 へぇ、凄いボリューム。 とあるブランドの福袋が、毎年大盤振る舞いなのだという噂を入手。 早速ネットで過去のネタバレを探ってみたならば、確かに紛う事き大盤振る舞い。 アイテム数10以上は珍しくもなく、総額も10万近いものばかり。 もう速攻。速攻そのブランドの公式サイトへと飛ぶ。 「アイテム8点、総額8万以上!」と謳われた福袋が販売されていた。 もう速攻。速攻クリック!!! しかし、一度はカートインした福袋だったが、数秒の差で持っていかれてしまい売り切れてしまった。 うわーん。 しかし袋を手に入れる手段は、何も公式サイトだけじゃない。 もう速攻。速攻でデパート系のサイトに飛ぶ。 が、しかし、デパート系での販売は、とうの昔に売り切れ。 ガックリ。 だがガックリしつつも、諦めの悪い私は、その後も定期的に公式サイトを覗いてみたり、デパート系サイトを覗いてみたり。 在庫、復活しないかなぁ…なんて思いつつ、数日間これら二つのサイトを定期的に巡回していた。 え、あれ、在庫有りになってる!!! すっかり巡回先と化していたデパート系のサイト、お目当てのブランド福袋が復活していた。 大慌てで購入ボタンを押し、震える手で購入手続きを進める。 え、え、え、買えちゃう?買えちゃうの?ひょっとして買えちゃうのぉぉぉぉ?! 興奮状態のまま、最後まで無事に購入手続きが完了した。 私が購入した後の在庫数は、ゼロになっていた。 どうやら一つだけ、在庫が復活していたようだ。 たまたまタイミングが良くて、それを購入出来ちゃったようだ。 うひゃ〜♪嬉しいぃぃぃぃぃぃ♪ と、そんな購入までの経緯があった袋が留守の間に到着していたのだ。 もう速攻。速攻で再配達をお願いする。 この袋、サイトの商品説明分に、「アウター等、この冬大活躍のアイテムが入っています!!」と書いてあったんだよね。 だからそれを期待して、今日のレストローズのバーゲンも控えめにしてたんだよね♪ おっしゃぁ、コイ!!!カールパークレーン!!!
嗚呼、こんな事なら、レストローズで諦めたスカート買っとけば良かった。 カールパークレーンの福袋が来るから、ワンピ入ってるかもしれないし…なんて思った私がバカだった。 ああ、もぉ、ガックリ……… 「ママー、どうしたの?」 ドンヨリ沈んでいると、長女が不思議そうな顔をして訪ねてきた。ガッカリしたまま、「ガッカリしているんだよ」と答える。 「ガッカリしてるの?!福袋、買えなかったの?!」 思わずブホっと吹き出す。 母親が福袋に一喜一憂するという事実を、齢6歳にして知っているか、我が娘よ。 しかしだな、長女よ、福袋は買えなかった方が幸運だという事もあるのだよ。福袋道とは、奥深いものなのだよ。 「ふぅん。」 母の説明に、よく分からないといった表情の娘。 君が自分で福袋を買うようになるまで、母は、福袋を買い続けるぞ!鬱袋になんか負けないからな!(←懲りないヤツ) さぁ、明日は最後の福袋が到着予定です。 そしてバス・ボディ系の福袋のネット販売もあるのだけれど、流石に我が配偶者の視線が冷たくなって参りました……。 鬱引いちゃった事だし、バス・ボディ系は諦めるか……くぅぅ……… ![]() 1月4日(水) 我が家でランチ会開催。R君一家が遊びに来てくれました。 食事の用意を我が配偶者に丸投げし、子どもの相手をR君パパに任せ、ママ同士で話す内容は、昨日のレストローズのバーゲンの事やら、福袋の事やら。 我が家に届いた福袋・鬱袋をお披露目し、カールパークレーンのドピンクのストレッチパンツに二人して絶句したり、生地のあまりの薄さに爆笑してみたり。 そりゃ、もぉ、キャイキャイキャイと。ノリだけは女子高生。 いやぁ、楽しかった。 故郷を離れて以来、知り合う人と言えば子どもを介した関係ばかりで、だから当然会話は子どもの事ばかりで。 まぁ、R君ママとはベビースイミングで出会ったのだから、子どもを介した関係と言えばそうなのだけれど、こうしてファッションがどうのだとか、バーゲンセールの時に後ろに並んでいた親子にムカついただとか、そういう話を出来るのは彼女だけ。 母親二人も楽しい時間を、子どもらも勿論楽しく遊び、本当に有意義な一日だった。 ああ、本当に、こういうのって久しぶり……。 さて、そんな楽しい時間を過ごしている最中に、届きました。 そう、今年最後の福袋が!!
さて、今年の福袋、シンガリを務めしは、アイツ。 総額ナンバーワンで賞&アイテム数ナンバーワンで賞を二連覇中のApuweiser-richeだ! さぁ、来い!!!
終わった……私の今年の福袋が終わってしまった。 今日発売開始だったボディ系の袋は、早々に完売しちゃってたし。 って、完売していなくても、我が配偶者の「まだ買うのかよ」視線が痛かったし。 なんか、後味悪いなぁ。 (時々在庫が復活しているので、何かの弾みでポチってしまいそうで自分が怖い) 半端丈、ペラペラ・薄々・スケスケ。そして季節がチグハグな服。 それが今年の福袋のキーワード。 声を大にして言いたい、心の底から本気で言いたい。デザイナー、パタンナー、企画、営業、経営者。アパレル業界に携わる全ての人に言いたい。 何かと厳しいのは分かるが、生地をペラペラ・薄々・スケスケにすると、余計に売れなくなるんだぞ、と。 自分で自分の首を絞めているんだぞ、と。 それから日本には四季が存在するんだ。もっと季節を考えてくれ、と。 パーティ服ならありだが、普段着でスケスケ生地にファー付けるなよっ!と。 薄々起毛生地を採用するなよなっ!と。 いつ着ろってんだ、バカヤロー!と。 いや、もう、本当に……… でもね、今年これから生産販売される服は、これまで以上に生地が薄くなると予想しています。 某国の人件費が値上がりしてきており、それをカバーし生産コストを抑える為には、生地を薄くするしかないんです。 って、これ、新聞記事で読んだ内容そのまんまなんですが。 覚悟するしかないのか… というわけで、新年ノッケから長々とお付き合い頂いた福袋ネタ2011年編は、本日で終了です。 来年もまた、このネタで始まり、このネタでお会いしましょう。 来年は、鬱を引きたくないぞ。NO MORE 鬱袋!(毎年の事ながら、福袋に関しては気が早い) 総額ナンバーワンで賞&アイテム数ナンバーワンで賞:12アイテム・109,765+α円カールパークレーン(Karl Park Lane) これは良い福袋で賞:Schiatti&Jiffies/福助メンズ靴下福袋・レディースタイツ福袋/グローバルプロダクトプランニング インポートバス&ボディーケアセット・インポートホームフレグランスセット福袋 殿堂入り福袋で賞:三田屋本店ハム福袋 来年も是非買いたい福袋で賞:Queens Court/グローバルプロダクトプランニング インポートバス&ボディーケアセット・インポートホームフレグランスセット/ジバンシイ コスメ福袋/エフェクティブオーガニック アンチエイジングケア福袋 家族皆で楽しめるで賞:お茶専門店ルシピアお茶福袋/三田屋本店ハム福袋/グローバルプランニング全福袋 子ども大喜びで賞:シルバニアファミリー玩具福袋@3,000/グローバルプランニング全福袋 鬱アイテムナンバーワン:カールパークレーン(Karl Park Lane)ドピンクのストレッチパンツ他 鬱袋で怨むで賞:カールパークレーン(Karl Park Lane) デザインした奴、出てこいよ!!!で賞:ドピンクのストレッチパンツ、ババ色Tシャツ、超薄々パーカー、毛83%キャミストールワンピース(全てカールパークレーン)、薄々起毛カーゴパンツ、ファー付きシフォンチュニック、ビックニット&薄々ファースカート(全てアプワイザーリッシェ) 色んな意味で衝撃大賞:カールパークレーン(Karl Park Lane) ![]() 1月5日(木) 燃え尽きた。 福袋が終わり、私は、灰になっている。抜け殻になっている。 次の福袋予約戦線が始まるまであと11ヵ月。何をして過ごそうか… 長いなぁ。 お庭の工事開始。 やっと草ボーボーから脱出出来るか、嬉しいな。 ![]() 1月6日(木) 福袋を購入したこの時期は、お若い子向けファッション雑誌を購入する。 ほうほう、なるほど。こうすれば×評価を付けたあのアイテムも着こなせるかも…と参考になるから。 そんなわけで今年も購入したお若い子向けファッション雑誌。 掲載されている衣類ブランドのターゲット年齢が低いって事は、雑誌にありがちな「お悩み相談コーナー」に掲載されている内容もお若いって事で。 そんなお悩み相談コーナーに寄せられていた悩み、その回答を見て心底驚いた。 Q:結婚を考えている彼の親に良く思われていない。このまま結婚しても上手くやっていけないのではないだろうか… A:親は子どもが大事。息子が選ぶ女性は、家よりも大事な一生の買い物。だから彼女のスペック、キャラクターを物のように見るのです。批判されても親を褒める、贈り物をするなどして良い関係を築きましょう。 あー、なるほど。嫁姑問題が永遠のテーマである理由が、分かりました。 息子の選ぶ女性を買い物呼ばわり。人身売買かよ! でも、納得。私も義母との初対面の時の第一声が、「面接です!」だったもんなぁ。 親は子どもが大事…そりゃ当然だ。で、当然、息子が選んできた女性にも親の存在があるってのをスッポリ忘れてやしないかい? 息子が選んだ女性にも親が居て、その親からすればその女性は、大事な子どもなんだよ! それを忘れんなってんだ! 「いい所にお嫁に行ける…」とか、「いい人と巡り合って結婚するのが幸せ…」という類の台詞をたまに吐く我が配偶者。 その度に、「いい所」ってどういう所よ?君の言うような「いい所」って、たいてい強烈な姑が付いてたりするもんじゃないのか?と心の中で突っ込んでいる。 それにこの世の中、「いい所」、「いい男」、「いい人」なんてそうそう居やしないんじゃないか。 仮にその相手、男性が「いい人」でも、ウザイ姑がいていびられでもしたら、幸せなんてもんじゃないだろう。世の中には、嫁憎しで孫に手を掛ける姑もいるくらいなんだし。 「いい所」、「いい男」、「いい人」以上に、いい姑。嫁を敵対視しない姑って存在しないだろう。 結婚で幸せ。御冗談。寧ろ私は、結婚なんかしなくていいと思ってる。 結婚なんかしなくても、自分で生きていける力をシッカリつけさせてやりたいと思ってる。 それこそ種さえ提供してもらえれば、男は不要!とまで言い切れる生活力。結婚してしなくていい苦労・みじめな思いするより、一人で自分と自分の子どもを養っていける力。 それをつけさせてやりたい。 それが幸せへの近道、子どもらにとって一番じゃないのかなぁ。 なんて考えてしまう私は、つまり結婚生活に何かしら不満を抱いているのでしょうな。 ま、帰宅は深夜で、その後は真夜中までパソコンにしがみついていて。正月休みも然りで。休日家族で外食している時でも、家族で買い物の最中でも、夫は携帯でツイッターだもん。そりゃ、不満を募らせない方がどうかしてるわ。 物欲に走るしかないっての。(←決して沢山福袋を買った事を正当化しているわけではない) ![]() 1月7日(金) 去年の話 長女が通う子ども英会話スクールで開催されたクリスマスパーティ。 到着するなり、ハイテンションで先生が話し掛けてきた。 この先生は、いつもテンションが高くて、いつもニコニコしていて、いつも早口。 そして決して日本語は喋らない。常にイギリス英語。 この時もハイテンション、ニコニコ、早口で、一瞬クリスマスツリーの根元を指さしてガガガガガーっと一方的に喋って去ってった。 クリスマスツリーの根元には、ディスプレイ用と思われるプレゼントを模ったリボンが付いた箱が幾つも並べられてあった。 正直、最初の「Hi!!! Hana! Hi Hanako!Oh!! Yusama!!」しかよく聞き取れなかったが、私は、「ほら、見てご覧。ここにクリスマスのプレゼントが並べてあるんだよ、ハハハ」と言ったのだと解釈した。 竜巻のように先生が立ち去った後、我が家の長女が持参した交換用のプレゼントを木の下に並べ始めた。 ちょっと、何してんの!!と止めさせた。 先生がガガガーっと喋った内容が、「ここに持ってきたプレゼントを並べてね」だったのだと知ったのは、パーティが佳境に入った頃。 つまり、長女の行動は正しかったわけだ。 水泳も英語も、すっかり長女に抜かれたな。 ![]() 1月8日(土) 福袋を購入したグローバルプロダクトプランニングから連絡があり、一品入れ忘れていたので、入れ忘れ分を別途発送致しましたとの事。 おやおや、ずい分律儀だねぇ。 確かに総額を計算して、「ちょっと足りなくないか?」と思っていたカンパニードプロバンスボディケア福袋だったが、黙っていれば分からないようなレベルの話だというのに。 でも、ま、終わったと思っていた私の今年の福袋が、まさに降って湧いてきたわけだから、これは非常に嬉しいぞ。 というわけで、本日、エクストラピュア マルセイユリキッドソープ200mlを受け取った。 香りはフィグ。 またフィグorz うーん、嫌いな香りではないのだけれど、ローズの現品が一品もないままに終わってしまったのは残念だ。 福袋ネタバレ、追記しております。 福山雅治主演の映画をテレビで見た。 途中CMが入る事にイライラしながら見た。 CMが存在するドラマを見るのは、とても久しぶりだからなぁ。 しかしイライラしつつも、福山君の男前さ加減にウットリ。 嗚呼、なんて凛々しいの。 この人、何着ても似合うよなぁ。 我が配偶者も、今福山君が着ているコートを着たら、福山君のなれるかしら。 福山君の触覚のような眉毛が素敵。 我が配偶者の、我が家の放置された庭の草ボーボー状態な眉毛を刈ったら、福山君になれるかしら。 というわけで、とりあえず眉毛を剃ってみた。 ボーボー眉毛を刈ってみた。 ゾリゾリゾリゾリゾリゾリゾリゾリ。刈って刈って刈りまくった。 ボーボー雑草眉を刈りまくった。 触覚眉毛に仕上げてみた。 ならなかった。 残念ながら我が配偶者を触覚眉毛に仕立てても、福山君にはならなかった。 当然か… ![]() 1月9日(日) リゾ鳴尾浜に行ってきた。 ベビースイミングを卒業してしまtったので、子どもらと一緒に泳ぐのはずい分と久しぶり。 さて、とても快適だが、やや入場料がお高いリゾ鳴尾浜。 しかし今回、何かと話題のぐるーぽんでチケットを購入。レンタルタオル付き大人二人分の入場料1,000円という超お得料金で利用。 タオル付きで大人一人1,875円という通常料金なのだから、どんだけお得かって話。 ちなみに子ども料金は一人700円で、我が家の子ども二人の入場料が1,400円。今回に限って、大人料金より子ども料金の方が高いという。 でも、、ま、安く遊んで、お遊び上手というわけだ。 さてさて、これまでも年に数回定期的(?)に遊びに来ているリゾ鳴尾浜だから、もう今更特筆すべき点もない。 子どもらも、我々親も、いつものように、とても楽しく水遊びと温泉を楽しんだ。 ただ一ついつもと違ったのは、プール遊びの後のスパ利用。 プール施設敷地内にある水着で入る温泉とは別に、季節の湯を始め、美容に良い湯、寝湯等、様々な湯船があるスパエリアが存在。 これまで次女のオムツが外れていないのでスルーしていたけれど、今日は入浴直前にトイレを済まさせ、女三人で、いざ突撃。(正確にはまだ完全脱オムツはしていないのだが…) ああー、いい湯だなぁ。 この日の露天風呂は、コエンザエム湯。 ピンク色のお風呂に子どもらは興味津津。面白いねぇ、綺麗だねぇ、なんて言いつつお湯を楽しんでいる。 と、その時、突然長女が言った。私の胸を指さしながら--- 「ねぇ、なんでそんなに萎んじゃったの?」 授乳最盛期、Eカップ相当の豊かな乳房に変貌し私の胸。 が、それも今は昔。 その頃の面影は、影も形もなく………まさにまな板に梅干し状態。 妊娠以前の状態よりも貧相だ。 って、うるさいわっ!!! 君ら二人が、それぞれ2年以上ずつ、この乳の世話になったから萎んだんじゃい!!! プールとスパを堪能した後は、いつものようにららぽーと甲子園へと移動。 三尺三寸箸でガッツリ食べ、その後暫し店内を徘徊……あ…………。 ストーンマーケットで、山積みに売れ残った福袋を発見。 興味津津で袋を手に取り、何が入っているのだろうと袋をカサカサゆすってみたりしていたら、店員さんがやってきた。 みっちりと袋の中身について説明してくれた。 私は、5,000円の石福袋に興味津津。店員さんが言うには、石マニアには、堪らないラインナップとなっているそうな。 「えー、石だよ?こっちにしようよ。」 我が配偶者が選んだのは、2,000円のアクセサリー袋。ユニセックスとレディース用の二つがあり、ユニセックスのを押してくる。 どうやら彼、「あ、これいいなー」と言っていた3,000円のネックレスが入ってやしないかと期待している様子。 店員さんの説明では、1万5千円分のアクセサリーが入っているという2,000円の袋。 まぁ、金額だけ考えれば、3,000円のネックレスが入っていてもおかしくはないが---
グルーポンで得した分、この袋で台無し…だな。 ![]() 1月11日(月) 兵庫のマックス都会三宮で、日本のトップキルター集団展示会が開催。 パッチワーク作家である我が姑も、勿論この展示会に出展。 たっぷりと招待券を貰ったし、圧巻の作品を見るのは楽しいし、勿論この展示会を参観。 そして現地で舅・姑と合流。 嗚呼、憂鬱。パッチワークの作品を見るのは楽しみだけれど、憂鬱な日だ、今日は。 「ハイ、これ、花さんと花子さんに。」 子ども達、お年玉を貰う。まぁ、子どもらは、中身よりも可愛らしいポチ袋に興味があったりするのだけれど。 「ハイ、こっちはゆ様さん。」 なんとっ!!!私も頂きました、お年玉。 うっほっほーい♪ 憂鬱な気分、一気に吹き飛ぶ。なんて素敵な日なんだ、今日は。 これで何を買おうか。嬉しいなぁ〜♪ なんという現金な女。自分でも分かっている。 ![]() 1月12日(火) 転職経験が一度ある私。 それが原因だったらあまりにもお粗末だが、年金機構から届いた年金定期便には、思いっきり【漏れ】があった。 最初の職場に勤めていた間の分が、丸っとカウントされていないのだった。 定期便が届く度、「漏れがある!!!」と訴えてきたが、今回ようやっと【漏れがあった】と認めてもらえた。 しかし、まだ油断は出来ぬ。 今現在、払っていたという証拠書類を取り寄せている最中。 これがなかなか面倒。 戸籍謄本が必要だったり、最初の職場の総本部規定の書類申請用紙を請求してそれをまた送付したり。 勿論それら書類を集めたり、資料請求したりだとか全部自腹。 手間はかかるわ、金はかかるわ…なんだか納得いかないんですけど。 そんな調子で最初の職場と関わり合っている所為か、当時の記憶が幾つか甦ってきて---- 「今のお前の母ちゃんか?!なんやっ!!物凄い可愛いなっ!!!お前の母ちゃん可愛い!!!」 窓口を担当していた私。そこへ実母がやってきた。 そして実母が帰った途端、背後から上司がすっ飛んできた。 すっ飛んできてこの台詞。 口角から泡飛ばしながら、大興奮でこの台詞。 この当時の実母の年齢イコール今現在の私の年齢。 娘らがあの時の私と同じ年齢になった時、私は、どんだけ劣化しているだろうか。 娘らの上司が驚くレベルの美を維持していられるかどうか…。 無理だな。 「私らくらいになったら、年に二回よ!盆と正月だけ!!!ガハハハ!!!」 購買店にいたパートのおばちゃん、明け透けな人だった。 夫婦生活、つまり夫とのセックスを大声で語る人だった。 そんなおばちゃんの台詞を聞き、「ふぅん、年取ったらそんなもんなのかー。まぁ、おばちゃんだしね」と思っていた当時の私。 だが…… おばちゃん、すげー!!!年に二回もあるのかよ!!!!すげえええええ!!! と、思ってしまう今現在の私。 ちなみにおばちゃんの当時の年齢、推定40代半ば〜50代前半。 そうか、そうなのか……………ふ、ふふふふ、あはははははは…(←精神的に崩壊) 子どもを産んで以来ふとした時に甦る自分の幼少時代の記憶。 そして今回甦った昔の職場での記憶。 どっちもロクなもんじゃない。精神的によろしくない。 ええ、枯れてますが、何か? ![]() 1月13日(水) 最近、お風呂上がりの顔面スチーマータイムが復活。 いやぁ、楽になったもんだ。 お風呂から上がったら自分で体を拭き、自分で勝手に着替えてくれるんだもの。 生後4ヶ月の頃の、一人でまだ腰の座らぬ次女と魔真っ盛り3歳長女を抱えてドタバタと疲れるだけの入浴タイム。あの頃は、入浴の時間が憂鬱だった。 エアクッションに次女を座らせ、その上からガーゼをかけて、冷えぬようにと頻繁にお湯をかけてやって。愚図愚図大魔王の長女に早く洗うよう急かして、自分の体なんかカラスの行水ばりにサササっと洗うだけで… お風呂から上がれば、自分の事は後回しで子どもらの体を拭いてやって着替えさせてやって… とにかくもうバタバタ、ドタバタ。 それがあるから、今が極楽のように思える。 そして今後さらに楽が増える。 次女の2歳児クラスへの通園が、今学期から週に二日となる。 しかも!その内の一日は、課外授業のある日で、通常なら課外授業は受講出来ぬ2歳児クラスなのだけれど、年長児長女と一緒に受講ならば可能との事。 つまり週に一度、朝9時から夕方5時まで、私は、一人!自由!!! うわー、すげい。何をして過ごそう?! とりあえずですね、どっぷり子ども中心だった生活から脱した途端に抜け殻にならぬよう、今後の自分について色々考えたいと思います。 先ずは映画を一人で観に行けるようになる。もしくは一緒に観に行く人を見つける。 それを目標に行動してみたいと思います。 財政難で製作無期限延期になっていた007シリーズ第23作目が、製作開始するというニュースが発表され、なんという素晴らしいタイミングかと。 ![]() 1月14日(木) 関口房朗幼稚園の課外授業。通常、2歳児ありんこクラスの子達は、受講不可能の課外授業だが、在学中の兄・姉が受講していて、なおかつ弟・妹の面倒を看る事が出来ると判断された場合、受講を許可される。 「花ちゃん、全員の先生に「今度から妹のはーちゃんが課外授業を受けます。よろしくお願いします」って、挨拶して回っていたのよ。」 当の本人である次女よりも、妹の受講が許可された事を誰よりも喜んでいる長女花。 全員の先生を回って挨拶行脚。 さらに--- 「「はーちゃんは、すぐ危ない所とか勝手に行っちゃうからちゃんと見とかないと!あ、そうだ、お料理の時間の作っている時に、勝手に食べちゃうかもしれない!大変!ちゃんと見とかないと!」ですって。」 教えてくれた先生は笑うが、こちらは少々恥ずかしいぜよ。 しかし大変と言ってるくせに、君、本当に嬉しそうだなぁ。 弟・妹のお世話が出来るか否か…その判断を下された結果の受講許可だが、長女のこの様子は一目瞭然。そりゃ、あっさりと許可が出るのも当然かと。 冬は鍋に限る。 フーフーしながら女三人で囲む鍋。 すると次女が--- 「ママー、サメが入っているよー。」 黙々と食べていた次女が箸を止め、真剣な顔で言う。 サメ…? 「はーちゃん、サメが入ってるわけないじゃん。サメが入ってたら、カプーってされちゃうよー。」 姉花も笑う。 しかし次女は、サメが入っていると大真面目。 ????と思いつつ、長女と共に次女のお椀を覗く。 「はーちゃん、ソレ、春雨じゃん!」 長女の容赦ない突っ込みが入る。 あ、ああ、なるほど、「春雨」、「ハルサメ」、「サメ」ね。 言うまでもなく次女がボケで、突っ込みの長女。 だったら母の私は、何なのだろう。やっぱ、観客なのだろうか。 ![]() 1月15日(金) 子どもらが園バスに乗り込み、さぁ、夕方5時まで私の時間! 何をしようかとウキウキしてしまうような状況なのに、何故かイライラッと。 原因は我が配偶者。 朝っぱらからこちらに背を向けてパソコン画面に見入っている。 これまでの次女の登園日は、彼の仕事の都合による出勤時間が子どもらが出て行くよりも早くって、子どもらが居なくなった時点で私は一人きりになっていたのだが、新たに次女の登園が決まった曜日は、我が配偶者よりも子どもらの方が早く家を出てしまう。 結果、そう長くないとはいえ、自宅に我が配偶者と二人きりになる時間が発生して--- 熟年夫婦の奥さんが、定年してずっと家に亭主が居るのが鬱陶しい…なんて言うのを耳にするのは珍しくないが、その気持ちがすっごいよく分かる!!! 結局この日、一日中家の中で細々した事をして過ごしただけで、何処かに出掛けるわけでもなく、あっという間にお迎えの夕方5時。 来週は、もうちょっと計画的に動いて、何処かへ出掛けてみようかな。 ![]() 1月16日(土) もし雪が降ったら、その時は行くの止めておくよ。 「うん、その方がいいよ。危ないからね。」 この土日、いつものように代休無し休日出勤の我が配偶者。 女三人、家に籠っておくのもストレス溜まるしと、お出掛けの予定を立てた。 女三人、兵庫のマックス都会三宮にお出掛け。第一の目的は、長女花の頭髪カット。 しかし前日の天気予報が言うには、大雪になるとかならないとか… あ、大丈夫だね。降ってない。花ー、花ー、髪の毛切りに行くよー。はーちゃんもお出掛けの用意してー。 というわけで女三人、車に乗ってお出掛け。 予約していた子どもカットハウスで長女は髪を切ってもらい、それから女三人で食事して。あな楽しいや、女三人タイム。 それからオムツ等の消耗品を軽く買い物したならば、室内プレイエリアでガンガン遊ばせる。たっぷり2時間半遊ばせる。 うーん、こんなにも熱中して子どもらが遊ぶと分かっていたら、編み物の道具とか持ってきたんだけどな。 子どもらは楽しそうだったが、私には手持無沙汰の2時間半。 あ、雨だ。嫌だねぇ。 地下駐車場から車を出せば、ポツポツとそぼ降る雨。 ま、洗濯物を外に干したりしていないから、焦る必要もない。ぼちぼち帰りましょうか。 次女は乗車後間もなく寝てしまい、長女とポツリポツリ会話を交わしながらお山の家を目指す。 え、あれ、これ、雪じゃん。花、雪が降ってるよ。 「えー…あ、ホントだー。雪だねぇ。」 山を一つ登り終えた所で、雨が雪に変わった。やっぱり港側の街とは違って、お山の上は寒いんだなぁ。 なんて呑気に考えていたら。 え、ちょっと、メチャメチャ積もってるんですけど。 もしかして、雪、ずっと降ってた?!?! 段々と自宅が近付くにつれ、辺りの景色が徐々に白くなる。 自宅が目と鼻の先にまでになると、一面真っ白けっけ。公園で子どもが雪合戦して遊んでる。 うわー、嘘ーーーっ。スタッドレスタイヤとか履き換えてないし、大丈夫か、私!とりあえず安全運転しなきゃ。 なるべく雪が積もっていなさそうな道を選び、ノロノロ徐行運転。 お山の上は、寒いんだなぁ…なんてレベルの話じゃないぞ、これ。 「うわっ、真っ白だー。」 我々が出掛けた時、お庭の業者さんがウッドデッキ作成に取り掛かっていた。 そして我々が帰宅した時、業者さんの姿は庭になく、代わりに出来上がったウッドデッキの上に真っ白な雪がたんまりとあった。 ぐわー、港の方は、雨だったというのに、こっちはこの有様かよ!!! 明日は、子どもらは庭で雪遊びだな。 子どもは喜び庭駆け回り、母は部屋の中で丸くなる。 「帰ってこれなくなってるんじゃないかと、心配したよ。」 代休無しの休日出勤、シベリア内で仕事をしていた我が配偶者は、降り積もる雪を見守っており、港方面へ出て行った妻と子どもの安否を心配していたようだ。 「さーて、何度かなぁ。」 新居に設置したエアコンは、外気温が分かるようになっている。何故かワクワクしながら、外気温探索スイッチを押す我が配偶者。 「うわっ、きた!!!マイナス5度だって。」 何故か嬉しそうな我が配偶者。私は、ちっとも嬉しくなんかないぞ…。 九州産まれで九州育ち、自宅で氷点下を体験するなぞ初めての事。 そんな初めての経験が5度だよ、マイナス5度。 寒いの大嫌いなんだが……耐えられるかな、私。 ![]() 1月17日(日) 早朝、家族を起こさぬようにこっそり静かに家を出て行った我が配偶者が言うには、その時の気温はマイナス7度だったとの事。 我が配偶者が出勤してから数時間後にようやく起きた私。 積もっているんだろうなぁ…と思いつつ外の様子を伺おうとして窓に近付いた時、窓ガラスが何やら真っ白なのに気付く。 うわー、積もってんだなぁ…と思ったら違った。 窓ガラスが真っ白だったのは、外が真っ白だからなのではなく、窓ガラスそのものが真っ白になっていたから。 うぎゃー、窓が開かない! 九州産まれで九州育ちの私には、こんなの初めての経験です。 「ママー、ストーブが切れちゃうよー。」 なんとっ! あまりの寒さにエアコンとストーブのダブル暖房。 それでもちっとも暖まらない所か、あっという間に灯油が切れた。 うわー、ストックの灯油、地下倉庫に置いているんだよなぁ。地下倉庫、薄暗くって怖いから近寄りたくないんだよなぁ。そして何より、寒いし………。 それでも結局ストーブが切れた寒さに耐えきれず、地下倉庫の寒さにブルブルしながら灯油補充。 うわーん、寒いよぉ。 だが、受難はこんなの序の口で……。 「ママー、温かいお水が出ないよ。」 なんとっ! キンキンに冷えた水は出るけれど、蛇口のお湯をひねっても、ポツリと滴すら出てこない。 参りましたよ、これは。手を洗う気も失せてしまいますよ。 結局このお湯が出ない苦労は、半日続く。参りましたよ、ホントに…。 いや、お風呂の時間までに回復してくれて、本当に良かったんだけどさ。 九州産まれで九州育ちの私、寒いのが大嫌いな私。 我が配偶者の都合で引越しせねばならぬ事になっても、関東よりも北には行きたくない…そう思っていた私。 甘かった。甘納豆くらい甘かった。 北に向かわずとも、西日本にこんなにも寒い地域が存在するなんて、ちぃーーーっとも知らなかったよ! 同じシベリア間での引越しなのに、旧居と新居とでこうも気温が違うなんて… 寒い、寒いよーーーーーーっ! とりあえずですね、寒冷地手当欲しいです。 暖房費、どんな事になってしまうか恐怖だわ。 ![]() 1月18日(月) 目覚めて外を見れば、辺り一面銀世界。 あちゃー、こりゃ、幼稚園はお休みだな。 雪が降ったら休園の、ハメハメハな子どもらが通う幼稚園。 だったら慌てて起きて登園準備する必要はないかと、そのまま二度寝。温かいお布団、極楽極楽。 んー、休園の連絡が遅いなぁ。そろそろ電話が掛かって来てもいい頃なんだけど。 天候による休園の場合、全ての連絡は電話による連絡網。それが掛かって来る気配がない。 ちょっと心配になってきた……って、あ、引越しによる電話番号変更で、新しい電話番号に修正されてないんだわ! ガバリと飛び起き携帯を握る。 雪が降っていますが、幼稚園は休園でしょうか?連絡網が回って来ないのですが。 という内容のメールを、旧居付近に住んでいるママさんと、新居でのご近所さんであるママさんに送信。 もしかして休園じゃない場合のため、長女を叩き起こして急いで準備をさせる。 と、すぐに返信が届き----- 「雪?こっち全然降ってませんし、休園の連絡もきてないですよ〜。」 orz こちらは真っ白なんだが。 そして続けて新居ご近所さんママからのメールが届き--- 「真っ白ですねぇ。でも、雪積もってるのって、多分、この辺だけですよ……バス、大丈夫かしら。」 orz うぎゃー、花ー、幼稚園あるみたいだ!急いで!!! 猛烈ダッシュの結果、なんとか園バスの時間に間に合った。 雪で白くなった道路に停車するバス。開いた扉から介助役で乗っていた先生が顔を出す。 そして--- 「この辺、すっごい雪ですねー!!!」 orz 先生、本気で驚いていた。 その後、所用で旧居付近、それから新居からもっと山奥な地域に出掛けた我が配偶者が言うには、どちらも全く積もっていなかった。いや、降った形跡すらなかったとの事。 orz 恐るべしシベリアの新潟。 新居と旧居って、ほんの数キロしか離れていないんだが…。 ピンポイントで降っているとしか思えない。 昨年の事。 あー、パスポート切れちゃうよ。参ったな。ま、行く予定もないからいいんだけどさ。 「え、切れちゃうの?申請し直す時、面倒じゃん。」 私のパスポートが切れる事実を知り、なんだか嫌そうな顔をした我が配偶者。 だが、しかし、私のパスポートが切れる云々と言っていた時点で、我が配偶者のパスポートは切れていた。ええ、とっくの昔、2007年にね。 おいおい、私のパスポートが切れる時に嫌な顔しておいて、自分はどうなんだい! 来月、久しぶりの海外出張の予定が入った我が配偶者。 慌ててパスポート申請。 だったらついでに…と、家族全員分のパスポートを取得する事に。 ちなみに長女のみ有効なパスポートがある状態で、配偶者と私のが期限切れ、次女は勿論初の事。 無事申請が終了。 自宅に向かう車中、折角だから今日申請したパスポートを有効活用したいよね、なんて話になる。 結婚10周年って、来年だっけ?10周年記念には、旅行に行こうって話をしてたけど……。 「タヒチは無理だね。宝くじでも当らない限り。」 10周年にはタヒチ旅行なんて話していた時期もあった。 でも、そんな話をしていた頃とは、事情が違ってきてるからなぁ。 二人目が産まれたし、家を買ったし……。 「じゃぁ、タヒチよりはちょっと手前になるけれど、沖縄、どう?!」 ちょっと手前どころの騒ぎじゃないだろ、それ! 結局どこにも行かず、そのまま期限切れになっちゃったりして。アリエナクモナイ。 ![]() 1月19日(火) 庭の工事、まだまだかかるそうな。 先週の金曜日には終了するって話だったんだが……。 ガラス窓一枚隔てた庭に、よく知らない誰かが居るって結構ストレスなんだよね。落ち着かない。 その人が業者だと分かっちゃいても。 「氷点下になると、固まらなくなるんで工事を進められないんですわ。」 工事責任者も困り顔。 庭の一部をマサファルトで固めるようにしているのだが、この寒さではマサファルトは固まってくれないとの事。 寒さが原因で作業が滞っているって、なんだかなぁ。 今日はなんとか植樹してもらったが、土の中がガチガチに凍っていた。 「ほら、見てください」と掘り出され差し出された土は、まるでアスファルトのようにカチンコチン。 うわー、そんな状態で植樹しちゃって、ちゃんと育つんかいな。 私、サボテンすらも枯らしてしまうような園芸センスゼロの女なんだけれど。 と、そこで責任者の方に、とても気になっていた事を聞いてみた。 「いやー、ここまで寒いのは、大震災の時以来になりますわー。まぁ、寒い所ですけど、普段ならここまで寒くはありまへん。」 その返事を聞いて一安心。 連日の氷点下で、ここに家を買った事をちょっと後悔しかけていたからね。 「今週末くらいに温かい日がありそうなんで、その時にマサファルトやらせてもらいますわ。でも、ま、大方出来上がってますさかい、お子さんに庭で遊んでもろうても構いまへん……って、寒いから外では遊びまへんわなー。」 いや、遊ぶと思う、多分。幼稚園でも毎日外遊びしているから。 さて、この日の作業は植樹だけでなく、ウッドデッキを覆う半透明の屋根が設置された。 幼稚園から帰宅後、また庭が変化しているのに気付いた長女が叫ぶ--- 「ステージに屋根がついてる!!!これで、雨の日も大丈夫だ!」 君、ウッドデッキで歌ったり、踊ったりしようと思っているだろ。 あまりの寒さに公園へ連れて行くのが億劫だと思っているので、庭の完成が待ち遠しい。 さーて、砂場用の砂やら、ブランコやらをそろそろ購入しないとね。 たっぷり自宅の庭で遊ぶがいいぞ、子どもらよ! ![]() 1月20日(水) 「あ、パパ、またスリッパ出しっ放し!」 「パパー、椅子ナイナイしなさぁ〜い。」 脱いだら脱ぎっ放し、使ったら使いっ放し、出したら出しっ放し、したらしっ放しの我が配偶者。 今日も今日とて子どもらに注意されている。 「ママの躾が行き届いているから…。」 子どもらに注意され、ムっとしている我が配偶者。注意され、次回からちゃんとしようと思わないのが、彼の彼たる所以。 何度注意されても、彼の「っ放し」病は、治らないのでした。親の顔が見てみたいってもんだわ。 だいたい躾が行き届いているって、「脱いだ靴は揃える」だとか、「スリッパは何処でも此処でも放置しない」とか、「椅子は引く」とか、当たり前の事だ、全部。 椅子をテーブルの下に戻さず、そのままにしていたら邪魔だって思わないのかねぇ、全く。 おおー、寒ぅ〜。今日も寒いなぁ。 連日氷点下のシベリア住宅街。あまりの寒さに足を床に着けておくのも寒い。 パソコンを起動させ、巡回先を駆け足で巡るその最中、ずっと椅子の上に正座。 スリッパは椅子の下に揃えておいた。 さて、昼ご飯の準備をしなきゃね。 ……って、アレ?スリッパは?スリッパがないぞ? 立ち上がってキッチンに行こうと足元に脱いだはずのスリッパを探す。 が、ない。どこを探してもない。 え、あれぇぇ…おっかしいなぁ。 ねぇ、はーちゃん、ママのスリッパ知らない? 私が居たダイニングテーブルのすぐ傍、ホットカーペットが敷かれたエリアで寝転がり、ショコラウサギちゃんと遊んでいていた次女に問い掛けてみた。 「スリッパ、ナイナイしたよー。」 orz 何時の間に、全然気づかなかったよ。 母の足許に転がるスリッパ。次女の目には、放置されていると写ったようで。 いやはや、躾が行き届いております。 ![]() 1月21日(木) 「おはようございますー。わたくし、○○○運送便の××と申しますー。我が配偶者兄ちゃん様に、海外からお荷物g... だああああああああああああ!!!! 朝のクソ忙しい時にゼロから百まで親切丁寧に言わんでよろしい!!! ジンボリーからの荷物だろ、お金と関税のお金が居るんだろ、○○○運送便ですー!だけで充分だ!!! ○○○運送便の××さんがまだ喋っている最中に、「分かってるから!ちょっと、待って!」と叫んでインターフォンを切る。カバンから財布を取り出す、引き出しからハンコを取り出す、玄関まで突っ走る。 本当に今日は忙しいんだから、勘弁してくれ。 午前8時台に荷物持って来るのも、勘弁してくれ。 お弁当を作りながら、子どもらに「早く食べないとバスが来るよー」と声を掛け。 お弁当が出来上がったならソレを画像に収め、自分の身支度。 自分の身支度をしながらも、まだモソモソと遊び食べしている次女に「こりゃー、早う食べんかー」と苛立ち隠せぬ博多弁。 ああ、ほら、バス来ちゃう!! 子ども達の手を引っ張るようにして、ドタバタと園バス亭まで駆け足で向かう。 はぁ、やれやれ… 園バスの背中を見送って自宅に戻り、お弁当の準備でとっ散らかった台所を片付けて、洗濯して、掃除は末子さんに任せて…… それが終わったら、やっと朝食。 はぁ、やれやれ… その後細々とした片付けをしていたらもう昼食の時間。 お弁当の残りを胃袋に流し込んだなら、すぐさま出掛ける準備。 今日は、次女の3歳検診なのだ。 園へ車で次女を迎えに行き、担任先生と少し話をしたなら該当区役所へ向かう。 そして園を出てから3時間後、無事に検診終了。 はぁ、やれやれ… ただし、3時間の内、1時間は駐車場待ちに費やされた。 はぁ、やれやれ… って、ノンビリしている暇はない! 再び園へと車を走らせる。今度は長女のお迎え。 またも担任先生と少しお話をして、子ども英会話教室へ。 急いで!リネカー先生が待ってる!! うわぁ、すっごいジャストタイムというか、ギリギリ到着。 レッスン開始1分前に教室玄関前に辿り着いた。 はぁ、やれやれ… 今日は、一日中ドタバタでドっと疲れたよ。 さて、次女の3歳検診。 待ち時間が長かった故に長時間拘束されたが、我が家の次女は、実に大人しく終始いい子でいてくれて、検診そのものは特に何の問題もなくサクっと終了。 一つ注意を受けたのは、前歯にエナメル質形成不全の歯が1本ある事。 今現在、この歯を含めて虫歯は存在しないが、エナメル質形成不全の歯は、健全歯よりも虫歯になりやすいので特に念入りに歯磨きをする事と、定期的な歯科通院を行うようにとアドバイスがあった。 身長98cm、体重1320g……スクスクと成長しております。 って、ン?身長98cmって、長女年少時代9月の頃・4歳なりたての頃と同じ数値じゃないか!!!3歳3ヶ月にして、恐るべし。 まぁ、長女は、小さい方だったけれど、そりゃ、同じ時期のお姉ちゃんの服が合わないのも当然だわな。 次女のスクスク改めて判明。母の私バテバテ尾を引きそう。 そんな3歳児検診の一日だった。 でも、これで自治体の検診は終了だー♪ はぁ、やれやれ!! ![]() 1月21日(金) 何食べようかぁ?ねぇ、何食べたい? …あ。 子どもらが幼稚園に出掛け、一人身軽に外出。 サクサクと各種金融機関を巡って各種支払い・振り込み。 美容院でカット&カラー&トリートメントでサッパリ。 ホームセンターで補充せねばならぬ生活必需品を買い込み、夕食の為にとスーパーへ足を運ぶ。 そこでついつい次女が一緒にいるような気に。完全なる錯覚。 あ、一人だったんだと思い出し、やっちまったと思うよりも、返って来ぬ返事になんだか不思議な孤独感。 そしてやたらと、次女と同じくらいの子どもを連れて買い物をしている親子連れに目がいったりして。 でも、ま、子どもがいない贅沢、存分に楽しまなくっちゃね! あちこち巡り過ぎて自宅に戻ったのは午前2時過ぎ。遅すぎる昼食は、これ以上とない贅沢な昼食。 なんたって、袋ラーメン♪インスタントラーメン♪ 具を一切入れず、袋を開封して茹でただけの、まさにインスタントなラーメン♪ 子どもが居る時は決して出来ないメニュー。 これ以上の贅沢はない!究極のメニューってか。 よっぽど鍋のまま食してしまおうかと思ったが、それはあまりにも行儀悪いと思い直し、どんぶりに移してズルズルすする。 あー、幸せ。 さて、母が小さな寂しさを抱いていた頃、子どもらは、幼稚園で楽しい時間を過ごしたようで。 本日の課外授業は、クッキング。クッキーを焼いたらしい。 「「はーちゃんは、卵食べたらカイカイになっちゃうので、卵無しでお願いします」って、言いに来たんですよ〜。」 自宅では徐々に卵を解除し、特に何の問題も発生していない次女はーちゃんだが、幼稚園ではまだ卵NGという事にしてもらっている。 一応その旨先生には伝達済みなのだけれど、「ママとパパが居ない所ではーちゃんが卵食べちゃったら、カイカイになって大変になっちゃうかも!」と心配している姉の花。 先生に卵無しクッキーをお願いし、自分もその卵無しクッキーを妹と共に作成し、そして出来上がった卵無しクッキーを妹と一緒になって食べたのでした。 はーちゃんだけ違うクッキー食べてたら、可哀相だから…ですって。 「もう一日に何度もありんこさんクラスに来るんですよー。「はーちゃん、泣いてないかなぁ」、「はーちゃん、悪い事していないですか?」、「はーちゃん、いい子にしてますか?」ってね。ああ、今日は、「はーちゃんの凧、ちゃんとお空に揚がりましたか?」ですって。」 今日のありんこさんクラス、皆で凧を作って園庭に出て、皆で凧揚げをしたそうな。 それで妹の凧がちゃんと揚がったかどうか、いたく気にして心配していたのだとか。 そこまで妹の事をチェックしていますか… 「まるで保護者のようよねぇ〜。」 カラカラと笑う先生だが、聞かされている親の私は、やっぱり少々恥ずかしいぜよ。 ま、仲良き事は、美しきかな。 母は、少々寂しく思いながらも身軽を堪能し、姉妹は幼稚園で楽しく過ごした一日でした。 「布団、戻さなくっていいの?」 大人用の寝室と子ども用の寝室が存在する新居だが、子どもらの具合がよろしくない時は旧居時代を彷彿させるフォーメーションで眠っているといつか記した。 私と次女がダブルベッドで眠り、その下に敷いた布団の上に配偶者と長女が眠る。 実は数日前、次女が食欲不振に陥った。 これは、発病前の傾向?!発病の兆候?!?! その日は急遽、旧居時代のフォーメーションを組み眠った。 が、心配は杞憂に終わる。 次女、ちょっとお腹を壊しただったようで、すぐに元気復活。 良かった、良かった。 しかし、布団はそのまんま。旧居時代フォーメーションのまま。 マットや布団を運んで新居向けフォーメーションに戻すのが面倒だというのも理由の一つなんだが--- 「折角子ども用の二段ベッド買ったのに。」 我が配偶者は、そう言うが、この配置の方が落ち着くんだよね。シックリくる。 というか、幸福感に包まれて眠る事が出来るんだ。 次女の面白い寝顔を眺めながら、次女の匂いをクンカクンカ嗅ぎながら眠る。 目覚めて次女の寝顔を見て、また匂いを嗅いで、次女の匂いを堪能して。 そして、「起きなさーい」とちょっかいをかける。 そんな他愛のない事が、凄く幸せなんだよ。 気の所為か、とってもよく眠れるんだよ。 折角買った二段ベッドが無駄になるとは分かっていても、もう暫くこのままでいたいのです。 新居用フォーメーションの寒々しさが身に沁みていたので、今がとても温かく思えるのです。 「今日はだいぶ温かいよね。」 そうだね、昨日までと全然違うよね。 我が配偶者が帰宅した深夜、僅かなる夫婦の会話。 ピッ…←エアコンの外気温を調べるボタンを押した 「外気温0度。うん、温かいね。」 ああ、それは、温かいね。 氷点下が当たり前になっていたので、0度がとても温かく思えるのです。 なんか間違っているような気もしなくもないが、とりあえず今日は温かい一日だった。 ![]() 1月22日(土) この時期はどうしても仕方のない事なんだけれど、子どもらのスイミングスクールに思うように通えない。 片方が元気でも片方がダウンしていたりだとか、二人して具合悪いとか。 私の他に誰か子どもを看てくれる人だとか、代わりにスクールに付き添ってくれる人がいないのだから、こればっかりは仕方がない。 というわけで、休んだ分の月に1度だけは翌月への振り替えが利く。 しかし、この振り替えレッスンを確保するのも難儀。 花が所属するクラスに空きはあるけれど、次女の方のクラスには空きがないとか。はたまたその逆とか。 なんとか二人共に空きがある日を見つけて予約を入れる。 が、しかし、予約がとれたからって安心出来ないこの季節。 折角予約を入れた日に体調が悪くなって、結局振り替えレッスンをお休みするハメに。 苦労してとった予約がパー。 と、まぁ、そんな調子のここの三ヶ月間。 よし、でも、明日こそは大丈夫。ちゃんと振り替えレッスンを受けられそう。 明日のレッスンには、R君も参加している。 見学ルームでR君ママとのお喋りも楽しみだし、久しぶりにR君の豪快な泳ぎも見られるから、うん、楽しみ楽しみ。 と、思っていたのに甘かった。 甘納豆くらい甘かった。 長女、金曜日の夜になって突然の体調不良。深夜には発熱。 あちゃー、また振り替えレッスンをお休みしなきゃならないのかい………。 「はーちゃん、花橘山正忠子どもスイミングスクール行くぅー。」 次女はーちゃん、元気元気。 うーん、お姉ちゃん抜きのレッスン、大丈夫かなぁ。泣いたりしないかなぁ。 少々不安ではあったものの、元気をあり余らせている様子だし、我が配偶者の代休無し休日出勤は午後からという事だし。 花のお世話は我が配偶者に任せ、私と次女はスクールへと向かった。 うわー、大きい子ばっかりだなぁ。 いつもの曜日と違い、中学生も居たりして、小さな子の姿は殆どなく。 一番小さいのは、我が家の次女という有様。 む、むむむ、この中にお姉ちゃん抜きで一人で混じって、泣かずにやってくれるものだろうか。 冷や冷やしながら見守る体操場。 しかし当の本人はいたって楽しそうで、大きい子に混じって一生懸命に体を動かし、ご機嫌なままに準備体操を終了。 む、むむむ、曜日が違うと微妙に雰囲気が変わるこのスクール。長女は、その普段と違う雰囲気に馴染めず、ついこないだも涙してしまっていたのに。 神経質な姉の花と違い、次女は結構図太いのかもしれない。 そんな調子で、プールでの本レッスンも実に楽しそうにこなすのでした。 うひゃー、凄い。幼稚園生がバタフライしてる! ザッブンザッブンと小さな体で大きな波を立てながら泳ぐR君。相変わらず泳ぎの天才園児。 小学校高学年の男の子、中学生の男の子に混じって、ガンガン泳いでいるのでした。 「こないださ、市民プールに泳ぎに行ってん。」 R君の泳ぎに感心していると、R君ママが言う。 ん、それで? 「もういい加減帰ろう〜ってなって、帰るよーってRに声掛けたんやけど。」 うんうん。 「最後の締めの泳ぎしてくるわーつって、そんまんまダーって、休みなしで300メートル泳ぎよった。」 え、えええええ!!!凄い!!!休みなしで300って、メチャメチャ凄いやん!!! 「やろ?でも、本人、不満そうなん。300でターンしてまだ泳ぎ続けようとしよるから、止めたってん。もう、ええやろ!って。止めへんかったら、どんだけ泳いでん…って。」 幼稚園生とは思えないんですけど…… 水泳の天才園児R君。相変わらず凄う御座いました。 我が家の長女も幼稚園児としては充分泳げているレベルだと思うんだけど、彼の泳ぎは、どういうレベルと称せばいいのかと。 いやはや、凄い。 昨年の医療費約89,000円也。 別途予防接種代約40,000円と。 節約できない出費だけれど、たっけーよなぁ。 ![]() 1月23日(日) 長女体調不良のため、未だ続く就寝時の旧居フォーメーション。 次女はーちゃんの隣だと、よく眠れると記したばかりだが---- 「パパー!!!いってらっしゃーいっ!!!!」 う、うおっ!!!!な、なんだ?!?!?!?! 真夜中、真隣から聞こえてきた叫び声で眠りの底から引きずり出される。 ドキドキドキ……驚きのあまり、心臓が早い。 真隣、声が聞こえてきた方向を見る。 声の主、言わずと知れた我が家の次女。 たった今、自分が叫んだ事すら知らないかのようにスヤスヤと眠っている。 パパが仕事に出掛ける夢でも見たのであろう事は、想像に容易い。 次女の寝息、その音、その匂いを嗅ぎながら眠る事は、安眠にとても良い事なのだけれど、時にこうして心臓に悪い事もある。 安眠と不眠は、背中合わせ。 「ママー、今日のお風呂、なぁに?いい匂いのお風呂?それとも、アワアワ?それとも、白いお風呂?」 我が家の娘ら、入浴前の光景。 ただ今バスソルトに拘っている。今日はどれを使うのだろうと、ワクワクしている。 「ママー、いい匂いねぇ〜。」 我が家の娘ら、入浴中の光景。 グローバルプロダクトプランニングの福袋に入っていた入っていたマルセイユ石鹸の匂いをクンカクンカ嗅ぎ堪能し、それからゴシゴシと己の体を洗い始める。 「ママー、Body cream塗るー。」 我が家の娘ら、入浴後の光景。 グローバルプロダクトプランニングの福袋に入っていたカンパニードプロバンスのボディクリーム(無香料)を、己の腕と脚に塗るのを忘れない。 そしてこれまたグローバルプロダクトプランニングの福袋に入っていたテールドックオーガニックのリップバームを唇に塗り込む。 「ママー、いい匂いのしてー。よく眠れるよねぇ。」 我が家の娘ら、就寝前の光景。 青白い光が灯る、加湿機付きアロマライトがお気に入り。これを点けると、よく眠れると言って愛用している。 我が家の娘ら、アンダーシックス。女子力高め。 それにしてもグローバルプロダクトプランニングの福袋、大受け。 ![]() 1月24日(月) 庭そのものが完成したわけではないが、とりあえず業者さんの工事終了。 寒さゆえに地が固まってなくて立ち入り禁止のエリアがあったりするが、もう業者さんがやって来る事はない。 あとは花壇に植物を植えたりだとか、経費節約のために業者に依頼せずにいた細々した部分を自分達でやるだけ。 子どもらが遊ぶスペース、ブランコはまだ届いていないが、砂場は完成した。 ちなみにブランコは、お爺ちゃん・お婆ちゃんからの贈り物。 ふむ、旧居のベランダに置いていたベンチも設置して、小さいながらも立派な遊び場じゃないか、素晴らしい。 しかし、そう思っているのは、親だけのようで--- 「砂場、小さっ!!!」 公園の大きさに不満顔の長女。 「じゃぁ、ブランコとー滑り台を置こっかぁ。」 ブランコだけじゃ足りないってか。流石に滑り台は置かないぞ、次女よ。 公園に行かずとも外遊び…を狙っての、庭の一画公園化計画。子ども遊びスペース作成だったが、やはり一番は子どもらが喜ぶんじゃないか、と思っての事。 ブランコが設置されれば、また違ってくるかもしれんが、親が思った程あまり喜んでいない様子の子どもら。 むむむ……。 しかし、母は、めげんぞ。 君らのツボは、心得ているつもりだ。 自分らでやる予定の細々した部分、楽しみに見ておれ。 ![]() 1月25日(火) これまで--- どんなに高くとも、例えば昨年の猛暑だった夏でも8,000円台。 先々月15,000円。 うわー、旧居時代の倍だ。 そして先月、26,000円。 え、えええええええええええ!!!! ハイ、これ、我が家の電気代。 日当たり良く、機密性高いマンション、そして何より狭かった旧居。石油ファンヒーターが暖房手段。 日当たりが悪く、機密性に疑問ありの戸建て、部屋数多く、旧居とは比べ物にならない程広い新居。暖房は、石油ファンヒーターとエアコン、それからホットカーペット。 就寝時の湯たんぽじゃ間に合わず、寝る度に布団乾燥機をセットしていたのも原因の一つか。 多少の光熱暖房費上昇は致し方ないと思ってはいたが、参ったね、こりゃ。 さて、何かと出費がかさんでおりますが、着物買っちゃいました。ええ、私用。 これからダブル入園学で、さらなる出費が予想される。 結婚10周年旅行なんて、言ってられなくなるなぁ。 ![]() 1月26日(水) 何の脈絡もなく、突如思い出した昔話--- 「枕銭(まくらせん)がいろうが。」 訳:チップが必要でしょ 景気の良い時代の話で、その年の社員旅行がハワイだった弟。 彼は、クレジットカードというものを持っていなかったので、日本国内で円をドルに換金して持っていく事にした。 しかし銀行窓口が開いている時間は働いているので、自分で窓口に行く事が出来ない。それで換金を母に頼んだ。 300ドル用意して欲しいと頼んだ。 そして無事に母から300ドルを受け取る。 1ドル札が300枚の300ドル。 はっきり言って札束。 受け取り、えええええ!!!と驚く弟に、シレっと母は言ってのけた、「枕銭(まくらせん)がいろうが!」と。 「アホやん!限度があろうもん!まぁ、行きの飛行機の中で、皆に両替してもらったけん、良かったけど。300枚も1ドル札があったけん、財布に入りきらんで、困ったとって!」 母のアホな話を弟から聞き、あまりのアホさ加減に驚くやら呆れるやら。 しかし……… 「ビールば注文しようとしたっちゃけど、通じんかった。だけん、飲まれんかったとって!」 ビールも注文しきらんとね?!……で、なんち言うて注文したと? 「ビィ〜ル…っち言うた。」 ……は? 「ビィ〜ルっち言うたけど、通じんけん。巻き舌が足りんかったとかいな?思うて、「ブィィィ〜ル」っち言いなおしたっちゃけど、それでもつまらんかった。何回も「ブィィィィ〜ル」っち、言うたっちゃけどねぇ。いっちょん通じんかった。」 ……アンタ、ビールの英語は、ビールっち、思っとうちゃなかろうね? 「なんで?違うと?!」 Beer、ビアーだ! 「巻き舌が足りんで、通じんかったんやと思うとった。」 母を「アホやん」と言う弟も、実はかなりのアホだったというお話で。 多分、パスポートの申請なんかしちゃったから、思い出したんだろうなってお話で。 ![]() 1月29日(土) 長女が発熱し、嘔吐し、寝込む。 その長女がようやく復調してきたかと思ったら、今度は次女が発熱。それも高熱。 あたふたしていたら、長女が再悪化。 そんなこんなで精神的にもドタバタしております。 今年こそは、毎日更新!を密かな目標にしていたのだけれど、子どもらの具合が悪くなってしまうと、どうも書く気が失せてしまう。 というわけで今年の目標、1ヶ月と持たず。 話し全く変わって---
こうやって身綺麗にして、着飾る事がストレス発散なのだ。 誰の言葉だったか忘れたが、「お洒落とは、知的な娯楽である」。 まさにその通りだと思うのよ。 ![]() 1月30日(日) 日中の最高気温が氷点下。 寒い…なんてレベルじゃない、凍りそう。実際、朝起きた時に、窓ガラスがガチンコチンに凍ってたし。 子どもらの体調は相変わらずスッキリせずで、体調不良による不快さから一日中愚図愚図。 我が配偶者は、いつものように代休無しの休日出勤。 ああ、もぉ、ああああ、身も心も寒々・鬱鬱で、血が凍りそうだ!!! 本来ならばこの日、女三人で庭仕事と考えていたが、この体調・天候じゃ無理。 ジーっと家に閉じ篭もる一日。 あ、とりあえず、ヤマブキは植えます。決定です。(←育てるのが比較的簡単で寒さに強い) ![]() 1月31日(月) あまりの寒さに、布団から抜け出せない冬の朝。 そして7時半、流石にヤバイと慌てて飛び起きる。 急げ急げ、幼稚園のバスが来ちゃうぞ。 「うーわ、マイナス7度だよ。」 エアコンのスイッチを入れていた我が配偶者が言う。 この時間でマイナス7度だったって事は、日が昇る直前の一番寒い時間帯、一体どんだけ寒かったんだろうか。 ちょっと暖かくなってきたね。うん、やっぱり。マイナス4度だ。 洋服等の衣類は部屋干したが、キッチンマットを外に干した。 折角干したものの、凍ってしまっているんじゃないかと気になって見に行ってみたお昼前。朝より断然暖かかった。 って、マイナス4度で暖かいと感じてしまう今の自分が、なんだかとっても嫌だ。 うーん、まだ出ないかぁ。 またも水道管が凍結。お湯が出ない。 お水が冷たいから手を洗う度に次女は泣いているし、何とかならんもんか。 って、何ともならないんだな、これが。 無駄なあがきと分かっているものの、外の水道管に昨日のお風呂の残り湯をかけてみたりしたが、やっぱり無駄だった。 結局、この日は午後3時過ぎまでお湯を使えず。 所で本気で不思議なのだけれど、こんなに寒いのに、どうして寒冷地仕様じゃないのだ、この家は。 朝目覚めて、カチコチに凍った窓ガラスを見る度に、「凍死しなくて良かった」なんて本気で思ってしまうんだから。 嗚呼、もう、寒いの飽きた。早く暖かくならないかなぁ。 まぁ、とりあえず、こうも寒いと何もしたくない!な状態に陥っているので、長い事お休みしていたコアリズムを復活させました。 久しぶりにやったら、腰回りにガッツリ贅沢なお肉がついているって、気づいたよ。 肉が邪魔して、体がよう動かんorz 寒いって、本当にやーねぇ。 ![]() |