8月27日(火)(出発地晴れ)
![]() 数年前、海外出張で夫のパスポートを更新した時、折角だからと作った子ども達のパスポート。 うん、このままじゃ、どこにも行かぬ間に有効期限切れの憂き目に合うこと間違いなしだね。 そんな理由もあり、今年の夏の家族旅行の行き先には、海外も視野に入れてあれこれと検討。 が、しかし、 我が家のニーズ 予算 フライトに関する諸々 全てを網羅する、ビビビっとくる旅先がない。 あー、うー……… 色々考えすぎて、なんか気分が盛り下がってきた。 ン?ああ、美味しいなぁ。 その時、私は、コストコで購入していた「恩納村産の生もずく」と「沖縄産海ブドウ」を食べていた。 旅立たずとも、こうして遠き地の特産品を食せるというのは、本当に便利な世の中になったもの。 嗚呼、美味しい。本当に美味しい。滅茶苦茶美味しいなぁ。 もずくも海ブドウも、本当に美味しい。 …うん、行こう、沖縄に。 ある日の家族そろっての夕食時、こうして我が家の行き先が鶴の一声ならぬ、私の一声で決定したのでした。 ![]() ![]() 長い夏休みにうんざりしながらも、指折り数えて旅立つ日を待つ日々。 日程1週間前にもなると、天気予報チェックにも余念がなくなる。 週間天気予報を眺め、ニヤニヤする毎日。 ふふ、我々の滞在期間、オール晴れマーク! この数年、台風に苦しめられてばかりだったが、ほらきた♪ほらきた♪ほらきた♪ほいほいほい♪(←浮かれすぎてタコヤキ八ちゃんの歌を唄い出す) そして旅行前日----- …えっ? 思わず我が目を疑い、瞬時に絶句。 それも致し方ない。 昨日まで居並んでいた晴れマークだったが、旅行日程後半を雨降りマークに占領されていたから。 なんでーーーー?! !!!!そっか、台風! パニックになったがすぐに原因が台風なのだろうと察する。 なんたって今年の行き先、石垣島は、沖縄本島よりも台風上陸率が半端なく高く、台風発生から上陸までの時間が短いんだから。 それまでどんなに晴れマークが並んでいようとも無駄なこと。 一つ台風が発生すれば、あっという間に雨、雨、雨、雨…と雨降りマークの連続に変化してしまう。 またかい!また台風に苦しめられるのかい! 滞在中に見舞われた2011年。 飛行機の欠航で旅立つことすらできなかった2012年。 そして2013年、今年までもか!!! ![]() ![]() 旅出発前日になっての台風発生。 しかし、がっかりしている暇は、ない。 旅行日程の後半に組み込んでいたアクティビティ、ずばりスノーケリングツアーを日程前半で確保すべく奔走。 このために、次女にスノーケル特訓を施したんだから! だが、如何せん時間がなさ過ぎた…。 スノーケリングとダイビングの両方を取り扱っているショップも、スノーケリング専門のショップにも、空きなんてあるはずもなく。 そりゃそうだ、明日か明後日に空きがあるなんて、どんだけ閑古鳥状態なショップなんだ…って話だ。 結局、外部のツアーは諦めるしかなく、幸いにして空きがあったホテル主催のスノーケルツアーに「明後日の午前中」で予約を確保。 ホっと一安心。 したのも束の間------- !!!!!全日程、雨降りマークに変わってるじゃん! ツアー確保に奔走し、済ませておくべき仕事を済ませてホっとして、夕方にチェックした石垣島の週間天気予報。 先ほどまで晴れマークであった滞在の1~2日目までもが、雨降りマークへと変貌していた。 絶望。 あまりの絶望に耐えられないと判断し、以降、天気予報チェックをするのを止めた私であった。 ![]() ![]() 午前5時起床。 ある程度自分の身支度を終えたなら、子ども達、夫の順番で叩き起こす。 「まだ早いじゃん」とかなんとか言っている夫の言葉を無視し、5時50分自宅出発。 何が起こるか分からないのが子連れ旅。 何かに供え、早め早め・余裕を持って動くべし。 子連れなら当たり前の行動が、未だに身に付かない夫にイラッ。 ![]() それにしても楽になったもんだ。 手荷物は前の座席の下に、飲み物はシートポケットに。 離陸前に小さなポシェットから飴玉を取り出し舐め、ベルト着用サインが消えるまではテーブルを出さずに大人しく過ごす。 ベルト着用サインが消えれば手荷物からお着替えシールだの、塗り絵などを好きに取り出し静かに遊んで過ごす。 飛行機でのマナー、完璧に身についていて嬉しく思います。 こうして無事に空の旅を終え、無事に石垣空港に到着。 なのだが……… 何故か機内で待機命令が下る。 CAがその理由をアナウンスしていたが、これが全く聞き取れない。 私の周辺の人々、いや、機内の殆どの人々が、どうしてここに止まっていなければいけないのか分かっていない様子。 そして皆、一様に、早く出たい!と顔に出ている。 それも当然。 だって、飛行機の窓の外、晴れてるんだもの! 貴重な晴れ間、早くここから出して! ![]() ![]() 謎の機内幽閉を過ごし、ようやく外へ。 ホント、一体、なんだったの。 そして今回の旅、いつものANAではなくスカイマークを利用。 階段のタラップを降り、歩いて施設建物へと移動。 2年ぶりに触れる南国特有の空気。 諦めていたお天道様との出会いに、否応にも上がるテンション! さぁ、いざ行かん。 新空港では、熱帯魚の水槽がお出迎え。 那覇空港よりはちょっと小さ目ではあったけど、子ども達は大喜び。 小さめの水槽なれどお魚の種類はなかなか豊富。 充分に楽しめ、「嗚呼、南国に来たんだなぁ」と気分も盛り上がる。 シャコ貝にくっ付いていた謎の生物。 画像では分かり難いが、触手(?)の一部分がキラキラと金色に輝いている。 ブラックオンゴールド…なんて派手な色合い。 魚に悪戯されて触手を食い千切られたりしていたから、毒性のある生き物ではないんだろうな。 あまりにもキラキラで綺麗だったので、子どもらと共に食い入るようにして眺めてしまった。 *帰宅後、旧石垣空港には「ロケットスタート」なる名物(?)が存在したと知る。 新石垣空港では、普通に離着陸していましたよ。 ![]() ![]() 空港施設建物を出てすぐの駐車場の所で予約していたレンタカー屋と落ち合う。 ここから他の客と乗り合って、レンタカー事務所に向かうわけだが…。 何故か無駄に待たされる。 我々家族を含む予定していた客が全員揃っても、乗り込むワゴン車が目の前に停めてあっても、なかなか出発しようとしない。 係員が二人して何やら話し込んでいたり…。 ![]() ちなみに新石垣空港が完成して多くのレンタカー屋が新空港近くに事務所を移転しているが、我々が今回お願いしたレンタカー屋は、事務所移転の予定はあれど未だに移動しておらず。 まぁ、そんなことはいいんだけど、とにかく早くして欲しい。 台風が近づいているこのタイミング、晴れ間は貴重なのだから! ![]() ![]() ざわわ、ざわわと唄いたくなるようなサトウキビ畑をレンタカー屋の送迎ワゴンで走り抜け、その事務所でも微妙なタイムロスをしながらようやく配車。 すぐに乗り込み走り出す! 宿泊予定のホテル近くを一旦通り過ぎ、先ずは腹ごしらえ。 昔ながらの八重山そばのスタイルを忠実に守っているという「来夏世」。 実は、石垣初訪問の私。勿論、八重山そばも初体験。
そしてこのお店で一番美味しかったのは、セルフサービスのサンピン茶! 元々あまりサンピン茶を好んでいない私ですが、あまりの美味しさにお替りしまくり。 美味で御座いました。 このお店でサンピン茶に目覚めてしまったと言って過言ではありません。 我が家の子ども達は、小サイズ(350円)を何の問題もなくぺろりと平らげ、大人の分のジューシーにも箸をのばしておりました。 八重山そば処来夏世 住所:沖縄県石垣市石垣203 電話:0980-82-7646 定休日:日曜日 営業時間:11:00 ~ 14:00 駐車場:無料駐車場あり お座席個室有り、掘りごたつ席あり、テーブル席有り 子ども用椅子不明 子ども用取り皿・フォーク等あり 子ども用メニューなし 煙草:全席喫煙 食べログ:http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47001245/ ![]() ![]() 夫の判断で、ホテルには向かわずそのまま川平湾へ。 万が一スノーケルツアーが中止になってしまった場合、「海でお魚を見るんだ!」と楽しみにしている娘達にとってここでの遊覧が唯一のお魚ウオッチングになってしまう。 晴れている間に、急げ! が、しかし、ここでも「塵も積もれば…の痛恨のタイムロス」。 なんと、今回お借りしたレンタカーのカーナビゲーションシステムが驚くほど適当というか、嘘の道路案内をしでかしてくれたりする。 川平湾を目指していたこの時も思いっきり違う道に案内されてしまい、無駄に彷徨ってしまうという有様。 夫も私も、石垣島を訪れるのは全くの初めて。 幾度も旅して勝手の分かる沖縄本島とは違い、この石垣島での土地勘はゼロ、皆無。 頼れるのは、ナビだけなのだが…… そんな状況だったからこそ、この風景が間の前に現れた時の感動ったら。 ま、「おおお、ガイドブックでよく見掛ける景色だ!」なんてベタな感想しか抱けませんでしたけどね。
![]() 親子共々、大満足の川平湾。 予定を急遽変更して、到着後すぐにここに行こうと言った夫、グッジョブ。 ![]() ![]() 「この後、海カフェストリートと呼ばれているらしい道を通るけど。」 海カフェには行きたいと思いつつ、中途半端なチェックしかしていなかった。 時刻は午後1時過ぎ、昼食目当ての客がはける頃かなと、なんとなくガイドブックで目にしていた店に入ってみることに。 甘かった、甘納豆くらい甘かった。 人気店らしく満席状態。ランチ目当ての客がまだまだ待っている。 しかし、テラス席は丸っと空席。 カフェ目当ての方ならばテラス席もオッケイと記された貼り紙を見つけ、速攻でなだれ込む。
住所:沖縄県石垣市川平山原1216-113 電話:0980-88-2113 定休日:月曜日 営業時間:11:00 ~ 20:00 駐車場:無料駐車場あり 子ども用メニューなし 煙草:不明 ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/jv3tatj60000/ 食べログ:http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47002276/ ![]() ![]() 今回の宿泊先は、沖縄本島宿泊でも散々お世話になっているANAインターコンチネンタル。 しかし、顧客登録されており、うやうやしい接客をしてくれる万座リゾートと違い、こちらではオハツ客。 当然のことながらチェックインはレセプションで立ったままだし、ドアマンが足りていないようでなかなか部屋に通してもらえずロビー前のソファーで待ちぼうけをくらったりと、ここでも地味にタイムロス。 最上階のプレミアム専用ラウンジのふかふかソファーに腰掛け、「お飲み物は何になさいますか?」と聞かれ、運ばれてきたドリンクで喉を潤しながら、まったりとチェックイン作業に勤しめる万座を恋しく思ってみたり。 さて、ホテルについてのアレコレ、総合的な雑感は、別途ページを設けてみようかと。 ホテルロビーにあった水槽に釘付けの娘達。 小さい水槽なれど、コバンザメや定番のカクレクマノミ等様々な種類のお魚がいて、なかなか侮れない水槽でしたよ。 うむ、我が家にある「初宿泊のホテルでは、カテゴリー内の一番良い部屋が宛がわれる」の法則が破られてしまったね。 実は今回の旅は、航空券やレンタカー、宿泊がセットになったパックツアーではなく、全て個別に手配した。 ホテルに関しては、夫が持っているインターコンチネンタルグループの会員サイト経由で『禁煙デラックスタワー6~9階』にての申し込み。 ま、こんなもんでしょう。 ↑が到着後すぐに撮影した宿泊部屋からの眺望。 分かり難いとは思うけど、プールにもビーチにもチェアーと共にパラソルが設置してある。 が、しかし、この後すぐに我々がビーチサイド、プールサイドに行った時には、既にパラソルの姿はなく。 いくら晴れているとはいっても、刻々と台風が近づいているのを感じ取れる強風っぷりだった。 とりあえず、プールやビーチについては別途ホテル詳細で触れることとして…(ホテル詳細、物凄く長文になりそうだ)。 ビーチ到着後、子ども達は早速スノーケリング。 台風の影響か、海水浴客が砂を巻き上げた影響なのか、透明度はイマイチ、イマニ、イマサン。 それでも驚くほど魚の種類も多く、またその数も多く、子どもも夫も大喜び。
若干いびつな形だけれど、ビーチ海中からのホテル方向を望んだパノラマ画像。 ![]() ![]() ![]() 石垣島を訪れたならば絶対味わうべき2大グルメ、「八重山そば」と、そう、「石垣牛」! これを食べなきゃ始まらない!必食! いざ!
常日頃から当サイトをご覧の奇特な閲覧者の方々はご存知かと思うが、我々家族は、物凄く食べる。 あまりの食べっぷりにお店の方に驚かれてしまったのも、両手では数えられないほど。 とにかく半端なく食べる。 ちょっと太った大人も、かなり細い大人も、かなり細い子ども二人も、無茶苦茶食べる。 そんな我々家族を、「もう食べられない…」と降参させたファミリーセット、恐るべし。 あ、そうそう、石垣島滞在中、色んな物を食しましたが、「何が一番美味しかった?」と子どもらに尋ねると…… 「石垣島に着いて一番最初に行った焼き肉屋さんで、一番最初に食べたお肉!」 と、姉妹揃って答えてくれます。 ちなみに大人である我々夫婦も、この質問に対する回答は、子どもらと同様です。 予約必須、絶対お薦め、絶対再来店判定のお店「石垣牛炭火焼肉やまもと」。 なんとなく小汚いお店をイメージしておりましたが、大変綺麗なお店でした。 またこちらのお店、人気店ゆえに1時間半の入れ替え制となっております。 夕方6時の予約は閑散期には可能かもしれませんが、ハイシーズンを越したとはいえ夏休み期間中であった我々訪問時では不可能。 夕方5時か、6時半のどちらかで…とお願いされました。 若干悩みましたが、5時予約にして大正解。 6時半だと人気メニュー、焼きシャブが売り切れてしまう可能性大ですからね。 あ、あと、こちらのお店、シングルセット2,310円もあり、カウンター席も存在しますから「お一人様」でも安心かと。 石垣牛万歳! ![]() 石垣島滞在中、我々を翻弄させたレンタカーのナビゲーションに「ナビ美」と命名し、「嘘つきナビ美」と呼んでおりましたとさ。 石垣牛炭火焼肉やまもと 住所:沖縄県石垣市浜崎町2丁目5−18 電話:0980-83-5641 定休日:水曜日 営業時間:17:00~材料がなくなるまで 駐車場:無料駐車場あり お座席個室有り、掘りごたつ席あり、テーブル席あり、カウンター席あり 子ども用椅子不明 子ども用取り皿・フォーク等あり 子ども用メニューなし 煙草:全席ばりばり喫煙 カード支払いオッケイ ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/6fjew2wa0000/ 食べログ:http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47001010/ ![]() ![]()
諦めていたお天道様に会えた所か、グラスボートもビーチ&プール遊びも堪能でき、満足してベッドに潜り込む。 ここ数日、夜になかなか寝付けなく疲れが抜けていない状態がずっと続いていたが、早起きして遊び倒したはずのこの日も寝付くことができず…。 ゴロゴロゴロゴロと、一体何時間ベッドの上に体を横たえていたか分からない。 本当に何時間そうしていたんだろう、何となく体に違和感を覚える。 なんかおかしいぞ?と思いながらトイレへ向かい、便座に腰を下ろした途端、急激な体調不良に襲われる。 ここ数年、夏場に発症する謎の体調不良で、激しい吐き気(しかし実際に吐くことはないが、生唾は出続ける)と陣痛に似た強烈な腹痛。 ただただ痛みが遠のくのを待つしかなく、一人個室でゼイゼイと肩で息をしながら耐える。 全身から噴出してくる冷や汗で一瞬にして全身はびしょ濡れ。 …参ったな、このタイミングでこの症状が襲ってくるとは。 どの位の時間耐えていたのか、痛みのピークが過ぎたのでよろよろと立ち上がり部屋のソファーへと移動、そのまま倒れ込む。 冷汗は流れ続け、ゼイゼイという私の息遣いだけが室内にこだまする。 絶頂時ほどではないけれど、吐き気と腹痛が時折襲ってきて何度かトイレへ戻ったりもした。 さしもの夫も目が覚めたようで、「大丈夫?」と一声掛けてくれたが、そんまま再び眠ってしまった。 夫の冷たさ、無関心さに、驚くのは今さらというものだ。 ようやく立ち上がって自力で着替えられるほどにまで回復するまで、どのくらいの時間が経過したのか分からないが、パジャマ代わりに着込んだバスローブの乾いた感触がやけに心地良かった記憶だけは鮮明だったりする。 ![]() ![]() 5歳児次女の絵日記が面白い!
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