競馬予想王決定戦

「途中経過」


レポーター(以下R)「半年ぶりに皆さんこんにちは。競馬予想王決定戦2006。先日の安田記念
  で前半戦が終了しました。今回もこの2人にここまでの戦いを振り返っていただきましょう。現
  在1位のGさんと、2位の府中競馬場在住Kさんです。」
G、K「こんばんは。」
R「さっそくですが、今年はポイントの取り合いになってますね。」
G「昨年1年間回してみて、どういったタイプの馬がポイントを取りやすいかわかったという事でしょ
  う。それと・・・」

K「コツコツとポイントを稼ぐ方が有利だとわかりました。」
R「去年のKさんと正反対の戦い方が有利なんですねっ。」
K「ええ、そう理解しました・・・4人は。」
G「4人は・・・」
R「4人は・・なんですよね・・ま、まあこの話はあとにして最初から簡単に振り返っていきましょう。
  まずはAJCC、Gさんがシルクフェイマスでいきなり6ポイント獲得しました。」
G「雨でしたし、まず最初は様子をみようかと思ったんですよね。正直誤算でした。」
R「山Qさんがグラスボンバー、師匠とKさんがオペラシチーで1ポイント獲得となりました。Kさん
  はまた一発狙いでとんでもない馬を選ぶかと期待したんですが。」
K「10頭立てでは遊べません。それだけです。」
R「なるほど、では2月、フェブラリーS。・・・今年もマイナス獲得が出ました。」
G「しかも倍付けでな。」
R「・・・頭痛いです。」
K「だが、これは序章に過ぎなかった。」
R「・・・3月高松宮記念。連続マイナスポイント獲得者が出ました。Mr.Xさんが2月のトウショウギ
  ア−6に続き、3月もトウショウギアで−3獲得。」
G「この月はもう一つ話題がありましたね。2月でトウショウギアのヒトシ君をうらやましいと感じたの
  か山Qさんがギャラントアローでヒトシ君。」

K「ギャラントアローは13番人気でした。」
R「みんな死に急ぎすぎです。」
G「さらにこんなメールがMr.Xからあったんですよ。」
R「えっと・・・『有馬記念の倍付けを前借りできない?』・・・・・」
G「個人的にはオッケーだが、ダメと答えました。」
R「前借りできてたら−12ですよ。」
K「全英オープンで期待できそうなスコアですね。」
R「帰れっ!」

R「さて、2月と3月のポイントをまとめますと2月はGさんがシーキングザダイヤで+1、山Qさんが
  ヴァーミリアンで+1、Kさんが・・・今年もユートピアですか。」
K「ちょっと意地になりました。」
R「11番人気の3着で+1ポイントですか、立派ですね。」
K「まさか3着になると思わなかったので馬券持ってませんでした・・シクシク。」
R「さて3月、Gさんが1200M初の7人気プリサイスマシーンで+1。冒険しますねぇ。」
G「前半ですし、首位なので少しは冒険しておくべきでしょう。」
R「ふむ。師匠とKさんがシーイズトウショウで+1と、GさんとKさんが3連続ポイント獲得。」
K「昨年はここで−3でしたから6ポイントも多いんですよ・・・でも・・・ちっとも首位とのポイント差が
  縮まらないよぅ。」

G「注目はMr.Xと僕のポイント差が17ポイントという昨年の最大差よりも広がった点です。」
K「しかも負けてる方がヒトシ君がなくて、リードしている方がヒトシ君持っているんだもんなぁ。」
R「ひょっとして絶望的なんじゃ!?」
G「それでですね、桜花賞トライアルがこの高松宮記念前にあったんですが、エイシンワシントン産
  駒のエイシンアモーレが優先出走権を獲得しまして、Mr.Xは力強く『桜花賞はエイシンアモー
  レで行く』と宣言をしました。」

R「何が彼をそこまでさせるのか・・・」
K「ウォーズマンと戦うラーメンマンの姿が彼とダブりました。」
R「・・・死ぬな・・・」

R「4月桜花賞。注目のMr.Xさんエイシンアモーレは12着で無事0ポイント。山Qさんがアドマイヤ
  キッスで+1、Kさんがシェルズレイで+1。」
K「やっと1ポイント縮まりました。」
G「ウィンシンシア(12人気)、6着惜しいっ!」
R「続いて5月は日本ダービー。Kさんはジャリスコライトに行きました。」
K「桜花賞でGさんが始めてポイント獲得無しで4ポイント差。これは1番人気の倍付けで同点にで
  きる差になり、このレースは獲得0でもいいという多少の勝負に出る事ができます。」

R「同じように師匠もここが勝負どころとみてフサイチジャンクでヒトシ君を使ってきました。」
G「皐月賞3着でダービー向きの血統、脚質、1着が十分ある上に、最悪でも掲示板確保は堅いだ
  ろうと読んだ作戦でしょう。」

R「最悪よりも悪い事態になるとは誰も予想できませんでしたね。」
G「レース後に本人からメールがきました。『ヒトシ君を返せ』」
R「心中お察しします。」
K「実はこれ去年からの伏線なんですよ。」
R「去年ってディープインパクトが圧勝したんですよね。」
G「ええ、あのダービーでヒトシ君使うべきだったって最後まで悔やんでました。」
R「それで、今年はダービーで使ったんですか。」
G「使ったというよりも・・・使わされたんですかね。」
R「そして最下位のMr.Xさんが1番人気メイショウサムソンを指名して2ポイント獲得。ついにゲート
  を出たというところですかね。」
K「いや、・・・まだスタート地点に辿り着いてません。」
G「ここでネタに走る事も考えたそうです。そこでこのレースでポイントが獲れなかったら、ネタに走
  る事も考えたそうですが、とりあえずレースに復帰を目指す事にしたそうです。」

R「Gさんがドリームパスポートで+1です。」
G「3歳馬ってわからないのでサイコロ振って決めたらこの馬だったんですよ。」
K「そんなんにワシは勝負して負けたのか・・・」
G「山Qさんにも同じ事を言われました。」

R「そして前半戦最後の安田記念。Gさんは・・・今年もフジサイレンスですか。」
G「しょうがないでしょ、出れちゃったんだから!」
R「Kさんはアサクサデンエンでなく、ダンスインザムードですか!?」
K「アサクサデンエンだと今年は最下位の可能性があるんですよ。しかも1位のGさんとワシ以外の
  人はヒトシ君ないからここでワシがマイナスになるとむちゃくちゃGさんが有利になると考えて、あ
  えてポイントを獲れるダンスインザムードを選びました。」

R「結果は、アサクサデンエン・ダンスインザムードのどちらを選んでも1ポイントでしたね。そして師
  匠がダイワメジャーで+1。」
G「フジサイレンスは無事今年も16着。よかった。」
K「ある意味勝ちですなw」

R「前半戦終了しましたのでポイントを並べてみましょう。」

1位 Gさん  9ポイント(昨年比+3)
2位 Kさん  5ポイント(昨年比+2)
3位 山Qさん 3ポイント(昨年比−2)
3位 師匠   3ポイント(昨年比−1)
5位 Mr.X −7ポイント(昨年比−11)

R「そして恒例のデータ分析です。今年はまず1着馬のデータを。」

(5−1−4−6−1−3) 平均3.3人気(昨年2.7人気)

R「荒れているように見えて、意外とちゃんと収まるものなんですね。」
K「去年は1番人気の1着が3回でしたから今年は微妙に当て難さがありますね。」
G「そしてその影響が出ているのが1着獲得ですね。」
R「Mr.Xさんのダービー入れてたった2回!(昨年は6回)」
G、K「ヒトシ君の使いどころが難しいです。」
R「一見正論に聞こえますが、Gさんは無条件で七夕賞、Kさんも無条件で毎日王冠で使うんで
  しょ?難しさは関係無いと思いますが?」
G「あ、いや使うレースじゃなくて、『倍ポイントを取りに行くのか』『−6を獲らないような馬を狙うの
  か』っていう判断が難しいっていう意味なんですよ。」

R「あっなるほどね。」

K「さてこれも恒例の指名馬の平均人気ランクです。」
G「そして今年は、指名馬の平均着順も並べてみました。」

山Q  3P 現在3位 (1−3−13−1−3−1) 平均 3.7人気<昨年4.8人気>
             (4−5−12−2−7−10) 平均 6.7着

師匠  3P 現在3位 (3−6−3−8−2−2) 平均 4.0人気<昨年4.3人気>
             (5−12−3−7−11−4) 平均 7.0着

R「本命党の2人ですが、順位が入れ替わって山Qさんが本命党党首に就任です。」
K「山Qさんの13番人気有りで平均3.7人気ってスゴイですね。」

K   5P 現在2位 (3−11−3−7−8−4) 平均 6.0人気<昨年7.3人気>
             (5−3−3−5−14−5) 平均 5.8着

R「またKさんが平均の3位なんですね。」
G「今年は一気に人気どころを買うようになったようですね。」

G   9P 現在1位 (5−2−7−12−7−16) 平均 8.2人気<昨年8.7人気>
             (1−2−4−6−3−16) 平均 5.3着

K「人気と平均着順のバランスが羨ましいわっ。」
R「昨年より堅い予想になっていたとは思いませんでした。」

Mr.X−7P 現在王位 (6−15−16−15−1−15) 平均11.3人気<昨年7.7人気>
             (6−16−18−12−1−15) 平均11.3着

R「・・・分析するという行為の限界を感じました。」
K「人気と着順を合わせてくるとは、さすがオジジアンマスター!」


R「最後に後半戦の展望をお願いします。」
K「昨年と同じでGさんの逃げを我々が追走するという形なのですが、ヒトシ君が無い人が多いの
  で、今のポイント差が実は結構キツイ差なんですよね。」

G「4ポイント差ではまだまだ安全圏ではありませんが、ポイントを積み重ねておけば最後は有馬
  記念ですからね。」

R「ああ・・・ディープインパクトがいますね。」
K「さすがに有馬でハーツクライかディープインパクトを指名できる範囲内にいなければ負けですか
  ら・・・」

R「1,2番人気という事になりそうですね。」

G「そこでまた私としては7月が重要なレースになるんです。」
K「ヒトシ君使うからねぇ。」
G「去年は26年振りに1番人気が勝って『失望』しました。今年は七夕賞らしいレースを期待しま
  す。」

R「イヤーな結果になりそうじゃよ。」

R「さて8月、9月とハンデ戦が続きますが、ここの戦略は?」
K「単距離苦手なので、マイナスだけ回避するのに全力を挙げます。」
G「ソルトレイクスターが・・・」
R「去年、アイビスサマーダッシュでポイントを稼いだ馬ですね。」
G「キーンランドCに出走しないのを祈ります。勝てないからっ!」
R「・・・」

R「そして10月から中央開催に戻りますが。」
K「今年も毎日王冠でヒトシ君です。バランスオブゲームとテレグノシスが出てくる以外は、メンバー
  が見えないんですよね。」

G「サマーシリーズに全力を挙げていた馬はローテもきつくて疲労もたまっているから上がり馬が出
  走するか微妙なところがありますね。」

R「おおっサマーシリーズがこんなところまで影響するんですね。」
K「サマーシリーズの上位馬は賞金が増えたのでここは休んで天皇賞に向かえますからね。」

R「11月はエリザベス女王杯です。」
G「12月が2歳戦でまたサイコロ振る事になるので、最後のまじめな検討になります。」
R「振るなっ!」
K「昨年の勝ち馬スイープトウショウの骨折の影響が問題になりますよね。それ次第です。」
G「それよりもこのレースが鬱なのは、3歳馬を検討しなくちゃいけない事なんですよね。」
K「京都の連続開催(阪神は改装中)で馬場もズブズブだし、当たる気がしねーよっ!」

R「12月は朝日杯FSです。」
K「とりあえず、」
G「サイコロです。」
R「振るなっ!」
K「Gさんから借ります。」
R「借りるなっ!!!」

R「ラストは有馬記念です。このレースにディープインパクトが出る可能性が高いのでリードしている
  側がさすがに有利ですね。」
K「昨年のように大差でなければさすがに、1番人気をきっちり指名する方がふさわしい終わり方だ
  ろうですし。」

G「考えて見ると去年はあの大差でしかもディープインパクトが出走していたんですよね・・・そりゃ
  逆転は無理。」

K「最終戦らしく、馬を指名した時点で重複したら下位の人は終わってしまうというケースもあった
  りして、指名の時点で首位が2位と予想をかぶせたらそれでほぼ勝ちという怖さがわかりまし
  た。」


R「では、最後に一つ質問です。勝敗のポイントになりそうな事は?」
G「好きな馬が出ちゃったら指名しそうって事かなぁ。」
K「毎日王冠のヒトシ君の使い方ですね。ポイント差によりますが。」
R「そういえば、今年の1位のポイントについて考えた事があったんです。」
K「ほう、興味ありますね。」
R「で、結果は去年の2位山Qさんの13ポイント前後ではないかと算出しました。」
G「堅くポイント稼ぐとそのラインが現実的ですね。」
K「あと8ポイントか・・・やっぱ1着獲らんといかんなぁ・・・」
G「あと20ポイントの人より楽ですよっ。」
K「いや、比べられても困るってw」
R「後半戦も引き続き楽しみにしてます。他の皆さんも頑張って下さい。それではまた、結果が出た
  頃、年末か年明けにお会いしましょう。」



<おまけ>

G「そう、そう。実はMr.Xを呼んでいるんです。」
R、K「え〜!?」
G「ほら、・・・全選手入場のフレーズを口ずさみながらMr.X登場っ!!」

Mr.X「サンデーサイレンス殺しは生きていた!!更なる研鑚を積みダート馬が甦った!!!
    オジジアン産駒!! トウショウギアだァ――――!!!

    ダート1400Mはすでに我々が完成している!!
    トウショウ産業、トウショウギアだァ――――!!!

    スタートしだい逃げまくってやる!!
    オジジアン代表 トウショウギアだァッ!!!

    ダート1400M戦なら我々の歴史がものを言う!!
    美浦の池上厩舎 トウショウギア!!!

    真のダート馬を知らしめたい!! オジジアンJr トウショウギアだァ!!!

    ダート1400MはOP特別制覇だがケンカなら全階級オレのものだ!!
    池上厩舎の鉄拳 トウショウギアだ!!! 」


K「全部トウショウギアかよ・・・」

Mr.X「重馬場対策は完璧だ!! トウショウ牧場 トウショウギア!!!!

    全レースのベスト・ディフェンスは私の中にある!!
    池上厩舎の神様が来たッ トウショウギア!!!

    ダート1400Mなら絶対に敗けん!!
    逃げ馬の走り見せたる 特攻隊長 トウショウギアだ!!!

    バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!!
    芝初挑戦がGI高松宮記念のトウショウギアだ!!!

    池上厩舎から炎の逃げ馬が上陸だ!! オジジアン産駒トウショウギア!!!

    芝の無いレースがしたいからダート短距離馬になったのだ!!
    プロのレースを見せてやる!!トウショウギア!!!

    めい土の土産にダート1400Mレコードとはよく言ったもの!!
    オジジアンの奥義が今 実戦でバクハツする!! 池上流走術 トウショウギアだ―――!!!

    世界ダート1400M級チャンプこそが池上最強の代名詞だ!!
    まさかこの馬がきてくれるとはッッ トウショウギア!!!

    走りたいからここまできたッ 芝キャリア一切不明!!!!
    美浦のピット(ケンカ)ファイター トウショウギアだ!!!

    オレたちはダート1400M最強ではない競馬界で最強なのだ!!
    御存知オジジアン産駒トウショウギア!!!

    競馬の本場は今やダート1400Mにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!!
    トウショウギアだ!!!

    逃げバテェェェェェェッ説明不要!! 512kg!!!(前走比ー2キロ)
    トウショウギアだ!!!

    ダートは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦逃げ馬!!
    本家池上厩舎からトウショウギアの登場だ!!!

    ダート1400Mはオレのもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり振り切るだけ!!
    ダート1400MOP特別3勝 トウショウギア

    自分を試しに高松宮記念へきたッ!!
    ダート1400Mチャンプ トウショウギア!!!

    池上流に更なる磨きをかけ ”逃げ切り”トウショウギアが帰ってきたァ!!!

    今の自分にブリンカーはないッッ!! ダートマスター トウショウギア!!!

    池上厩舎四千年の剛脚が今ベールを脱ぐ!! 美浦から トウショウギアだ!!!

    ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!!
    燃えるダート馬 トウショウギア 本名で登場だ!!!

    交流重賞の仕事はどーしたッ 闘士の炎 未だ消えずッ!!
    ダートも芝も思いのまま!! トウショウギアだ!!!

    特に理由はないッ オジジアンが強いのは当たりまえ!!
    厩舎にはないしょだ!!! 日の下開山!
    トウショウギアがきてくれた―――!!!

    暗黒街で磨いた実戦ダート!!
    池上厩舎のデンジャラス・ライオン トウショウギアだ!!!

    ダート1400Mだったらこの馬を外せない!! 超A級ダート馬 トウショウギアだ!!!

    超一流ダート馬の超一流のOP特別レースだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
    池上厩舎の鋼鉄馬!! トウショウギア!!!

    ダート1400Mはこの馬が完成させた!!
    池上厩舎の切り札!! トウショウギアだ!!!

    若き王者が帰ってきたッ
    どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ
    俺達は君を待っていたッッッ」


G「ディープインパクトの登場だ――――――――ッ」
 
Mr.X「orz」

R「ああっMr.Xが本当に落ち込んでいるっ!」

・・・・勝てねぇよ。