ダブルクロス・リプレイ 闇に降る雪-Queen of Blue-
          
聖夜に鳴る鐘-Dynast-
GM 菊池たけし
PC 檜山ケイト 薬王寺結希 上月司 上月永斗  
ここまで演出重視なリプレイも珍しいくらい、会話に任せて進む。
このGMお得意の手法だが、これ以上やり過ぎるとグダグダになる1歩手前、
ギリギリのラインではないかと思われる。
この本で、初めて田中天という人物を認識した。
永斗「(渋い声で)……ワァ〜ンスモアっ!! よく聞こえんな〜あ!?」(一同爆笑)


ダブルクロス・リプレイ・オリジン 偽りの仮面
GM 矢野俊策
PC 高崎隼人 玉野椿 群墨応理 大宙ヒカル
ダブルクロスゲームデザインのクレーバー矢野さんがGMのダブルクロス。
きくたけさんの物語と比べると、やはり真面目な印象が強くなるが、そこはそれ。
いつものプレイヤーがいるので、ノリ重視な人には面白く読める。
それにしても、クレバー先生の、GM・主人公・ヒロイン、一人三役、見たかったなー(笑)
応理「ふふ、いつもながら恐ろしいワザよ(笑)。」


ダブルクロス・リプレイ・オリジン 残酷な人形
GM 矢野俊策
PC 高崎隼人 玉野椿 蓮見イサム 星乃聖音
いわゆる“また旅もの”。前作の主人公2人が違う街で活躍する。
プレイヤーも二人入れ替わった物の、入ってきたのがやっぱりいつもの二人じゃw
一人は飛ばしまくるし、一人は引っかきまわすし、FEAR作品が好きな人ならやっぱり安心。
1冊目とこの本で、主人公二人の立場が違うので、そこの対比が上手く出てて、
飽きずにというか、新鮮に読めた。
GM「というか、普通の人格の方に渡すハンドアウトなどない!(笑)」


ダブルクロス・リプレイ・オリジン 破滅の剣
GM 矢野俊策
PC 高崎隼人 玉野椿 辰巳狛江 春日怜央
シリーズ三作目にも関わらず、前回同様、今回も目先が変わってて新鮮に読める。
毎作、主人公とゲストの立ち位置が変わるんだけど、今回のゲスト2キャラの位置づけは何と敵組織。
PC間の対立という図式は余り好きじゃなく、正直読むのに抵抗があったのだが、
読んでみたらプレイヤーが上手く立ち回っていて面白く読めた。
これが意地の張り合いとかになると見難くなるんだけど、
なるほど、わざと馬鹿やるってのは面白いかもね。
椿「ちょっと待ってお父さんごめんなさい─っ!?(笑)」


ダブルクロス・リプレイ・オリジン 未来の絆
GM 矢野俊策
PC 高崎隼人 玉野椿 群墨応理 蓮見イサム 辰巳狛江
最終巻らしくまさにこれまでの総決算。
ゲストキャラ・伏線、これ以上無いっていうぐらい“らしい”展開を見せる。
あとがきでも書かれているのだが、3人目以降のゲストPCの決め方。
ぼんくらーずと言われればそれまでなのだが、やっぱり立場という物が良く考えられてるわ。
個人的に好きなのは応理と聖音の会話。
でもエンディング一番最後のセリフにしっかり1巻で張った伏線を持ってきたかぁ。
「お前を─・・・」椿のこのセリフにはやられましたよ。
隼人「………だから、こんなに空気の読めない子になっちゃったのか(笑)。」


ダブルクロス・リプレイ・ヴァリアント 消え去りし楽園
GM 矢野俊策 稲葉義明
PC 山住忠朝 十六夜姫 小野影光 嵯峨童子 / クロウ ワカバ ルイボス シェフィールド
ダブルクロスのステージルールを使った全く世界観の違う2部構成。
最初は平安京が舞台の、昔懐かしいFEAR作品を彷彿とさせる硬派な物。
個人的にはこういうの大好きだけど、今のノリ重視な奴が好きな人は駄目かもね。
2個目は、ファンタジーMMOの世界を題材にした作品。
物語としてこういうゲーム内ゲーム内ゲーム(合ってるよな?)は大好き。
これがルール面にも反映されるともっと面白かったんだけど、そこは高望みって奴ですか?
クロウ「(急に生き生きして)おお!じゃあここは負ければいいんだな!」


ダブルクロス・リプレイ・トワイライト 東邦の快男児
GM 田中天
PC 天花寺大悟 クリステル ギョーム フィン
えっと、ジョジョ第2部+インディ・ジョーンズ+アニメ版ジャイアントロボだったっけ?w
ダブルクロスという作品は他のシステムに比べて、GMのやりたい事がはっきりと出せて、
システムとシナリオが絡め易いと凄い評価してるんだけど、そういう意味では
ダブルクロスらしからぬ世界観の割には見事にGMのやりたい事が違和感無く伝わってきた。
にしても単発かシリーズ化かは解らないけど、1冊目って入り込むのに時間がかかるんだ。
でもこの本は一話目の途中にはもうあっさりと入っていけたなぁ。
これもひとえに鉄っちゃんのお姫様がキャラたってたお陰だと思うんですが?w
クリス「ついに親離れを促し始めたわ……なんて感動的なシーン……。」


ダブルクロス・リプレイ・アライブ 覚悟の扉
GM 矢野俊策
PC 七村紫帆 九条柳也 八重垣ミナリ
ん〜、やっぱりプレイヤー3人って読んでてちと物足りない気がするなぁ。
個人に焦点が当たりすぎて、リプレイというよりは小説に近い感じになるね。
まぁ次の巻では一人増えるらしいからそれはいいとして・・・
矢野さんの特徴であるしっかりテーマが決まったシナリオ。
今回はそのテーマのせいか、かなりシンプルなシナリオだったんだけど、
プレイヤーの掛け合いも少なかったから、全てが物足りなく感じてしまってちと残念。
でもまだシリーズの1巻目だし、ここから面白くなるはず。かなり期待してます。
紫帆「なんでこんな大冒険をしているんだろう。……あ、なんか目から涙が(笑)。」


ダブルクロス・リプレイ・トワイライト2 熱き夕陽の快男児
GM 田中天
PC 天花寺大悟 クリステル ギョーム フィン
かっこいいよクレオパトラダンディw
今回もナチスドイツとの戦いで、実際に存在した人物が結構出てきたりと、
この時代が好きな人にとってはたまらない設定です。
1巻から飛ばしまくってたノリは今回も健在!
キャラクターの設定も上手い事働いてるし、読んでて次の展開が楽しみになりますよ。
ギョーム「(嬉しそうな顔で)すごい、このシーンはすごい!なんだこのカオスっぷり。」