アリアンロッド・リプレイ 銀の輪の封印
GM 菊池たけし
PC エイジ アム シグ フェルシア
オンラインゲーム、ラグナロクを元に作ったTRPG。
こう書くと、元がチャットが魅力なゲームだけに、演出重視というのに正当性が出てくるから不思議だw
正直、システム云々では語れない。
FEAR作品で、きくたけリプレイが好きな人なら安心して読めると思う。
この本は、この後の物語を楽しむ為の序章という感じ。
フェルシア「……あ、RPGっておそろしい……ちょっとした冗談が
                                  物語に新しい展開を与えていく……(一同爆笑)」


アリアンロッド・リプレイ2 闇色の血の騎士
GM 菊池たけし
PC エイジ アム シグ フェルシア ベネット
この本の2話目の話、「血の契約」。素晴らしい!実に素晴らしいシナリオだ。
時間制限有りのタイムスケジュールシナリオで、PCの会話や行動にフラグを設けてある。
きくたけさん、たまにこういう見事なゲーム内ゲームをやるんだけど、
会話重視でアドリブシナリオ進める事が多い人とは思えないね。
これは、GM初心者からベテランまで参考になるから、是非とも読むべし。
エイジ「そうだ!僕はやるべきことを見失っていたよ。あああっ、貧乏は怖い!!(笑)」


アリアンロッド・リプレイ3 金色の鍵の英雄
GM 菊池たけし
PC エイジ アム シグ フェルシア ベネット
アリアンロッド、連続ストーリー3冊の完結編。
この巻になっても未だプレイヤーキャラに好き勝手な設定が増えていく。
といっても、物語の進行自体に選択肢が余り無いので、それぐらいしか遊びようが無いか。
この巻のというか、この連続物語の見所は、終始GMvs難攻不落なシグの対決。
ところで、シグのライフパス「復讐」の対象は結局何だったんでしょう?w
ベネット「……死にフラグ立てにきた─っ!?(笑)拙者が先に立てようと思っていたのに!!(笑)」


アリアンロッド・リプレイEX 死者の花嫁
GM 菊池たけし
PC エイジ シグ フェルシア ベネット
2話収録で、それぞれリプレイ1巻と2巻、2巻と3巻の間に位置づけられる外伝。
個人的に好きなのは2話目、空から落ちてきたような(w)心温まるストーリー。
2話通してのヒロイン(!?)ショコラも良い味を出してるし、何しろ、ゲーム内ゲームが面白い。
きくたけさんは、収拾能力ばっかり目が行きがちだけど、
プレイヤーの行動に制限かけるシナリオの方が、飽きさせない工夫をしてて面白いんだよ。
シグ「だったら初めからそう言えっ!?なにが『具体的に言うと猫』だっ!(一同爆大笑)
                                ものすごく面白くなっちまったじゃねえかっ!!(笑)」


アリアンロッド・リプレイ・ルージュ ノエルと薔薇の小箱
GM 菊池たけし
PC ノエル クリス トラン エイプリル
プレイヤーにNWのネットラジオでお馴染み、声優の力丸乃りこさんを迎えての、
アリアンロッド新シリーズ。
力丸さんの初心者らしい発言が、忘れてた何かを思い出させてくれくれるのだが、
あの性格や口調が解ってる人だと、細かいニュアンスが伝わってきて更に楽しめる。
物語としては、珍しくまともな展開で進んでいるのだが、その内複線だらけになるんだろうなぁ。
個人的には、渋いくてカッコイイ、エイプリルが存在感あって好き。
ノエル「あ、あのー……ひとりで入るとかっこいいですが、ここはやっぱりみなさんと行きます。
                   罠があるかもしれ……いやいや、ここまで一緒に戦った仲間ですし!(笑)」


アリアンロッド・リプレイ・ルージュA ノエルと翡翠の刻印
GM 菊池たけし
PC ノエル クリス トラン エイプリル
後書きにも一発ネタ限定と書いてある禁止ワードルール。
実は某ゴルフ番組の影響を受けて昔やった事があるのだが、やってる本人達は物凄く盛り上がるんだ。
ただ後になって思った事がある。TRPGとしてはどうなんだ?
シナリオに必然性が無いルーリングは論外として、今回の様にしっかり理由付けしてあっても、
やっぱりゲーム外の部分の要素が強くなりすぎるんだよね。
TRPGは、状況が目に見え無い為、どうしても説明やコミュニケーションが会話重視になる。
その会話に制限をかければ当然口数は少なくなり、PCのミスも多くなる。
リプレイとしては読んでいて、やはりここからシナリオが頭に入って来なくなった。
でも、安心したよ。プロでもやっぱり結果は同じになるのね。
トラン「いや、ほらっ!クリスには正義の心とかそんなsomethingがっ!?(一同爆笑)」


アリアンロッド・リプレイ・ルージュB ノエルと白亜の悪夢
GM 菊池たけし
PC ノエル クリス トラン エイプリル
最後の事件?があった話。仕方ないとは言え、思い切って文体変えたなぁ。
読み手側に覚悟しとけという意味だったと思うけど、少し興醒めしてしまいました。
基本的に死ぬのは半分想定外だろうけど、唯一死んでも物語が続けやすい人だから、
第1巻の設定で、将来は・・・言ってた事だし、まぁ何とでも復活の理由は付けられるでしょう。
その前フリが無ければ、あの文体でも良かったのかも知れないけどね。
読み手側はあのおかげでどうせ復活するしで見てるのに、文体はもう終わりで書いてるから、
これで復活したらまた興醒めになっちゃいそうな気がするね。
クリス「ウマはまずいっ!!ウマはまずいんだっ!?(一同大爆笑)


アリアンロッド・リプレイ・ハートフル 聖雪のキャンパス
GM 久保田悠羅
PC ファムリシア ヴァリアス カミュラ カッツ
ハートフルという名の、人間の上下関係を学ぶ作品。
O畑さんと小島さんの三下対決を期待していたのだが、
小島さんは賢く、O畑さんはかっこよく、きくたけさんだけが目立っちゃったのが残念。
でも、キャラクターの立ち位置が凄く解り易い作品で、さらっと読んでいけるので好き。
個人的にはハートフルな受験物も読んでみたかったかもw
続編を期待します。
カッツ「私をかわいそうな目でみるな(一同笑)。」