<20世紀アリス>



(新・盗作劇場)こだわりの20世紀

K「ふっふっふ…今回はでしね…とっても使えるキャラを紹介しますでしよ♪」
R「(おぉ、初めて使えるキャラにこだわるのか…)どのキャラですか?」(わくわく)
K「シャルムでしぃ☆ (^0^)」
R「…期待した私が馬鹿でした…(泣)」
K「なんでしか?」
R「いえ…別に?で、シャルムの何処が使えるのですか?」
K「そうでしね、まず移動力を見るです。」
R「はいはい。」
K「移動力6。」
R「…移動力だけなら、みゅう(移動力7)でいいのでは?」
K「甘いでしね…みゅうは魔法系だからハニワとか出てくると無力でし。
  しかもクリティカル値が低いし,再行動・反撃が無いから前線に出ても無力に
  なる事が多いでし。でも、『シャルム』ならハニワだろうが,頑固長老壁だろう
  と問題なく戦えるでしよ♪」
R「はぁ、確かにそうですね」
K「ボクは普段はライセンを使ってるのでしが、何が困るかわかります?」
R「え〜っと…大量の敵の出現に押される…とか?」
K「それもあるでしが、反撃目的で前線に出しても,反撃発動が低くて倒せない
  じゃないでしか。」
R「(外道め…)はいはい。」
K「そんな時にでしね、ハニージッポ装備のシャルムがいれば、高反撃発動率で
  敵はぼろぼろでしよ。♪全くもってシャルムって支援キャラの王者って感じ
  でしね(笑)で、これによって次のターンに敵を全滅でし〜!便利でし〜♪」
R「シャルムにジッポ…それってジッポの無駄使いなんじゃ…」
K「何を言うですか、使えないアイテムを使う用にリサイクルできたでし。それに
  シャルムなら再行動率高くて使えるじゃないですか。便利でしよぉ♪」
R「結局あなたのいきつく所は再行動ですか…しかし、シャルムって攻撃力も
  低いですよね。凶アリアなら移動力1少なくても敵をほぼ確実に倒せます
  よ?」
K「何を言うでしか!ときめき章吾玉大量装備で再行動率を上げれば,攻撃力
  が低くても敵を倒せるでし!」
R「(どう考えてもシャルムが無駄なんじゃぁ…)はぁ…なんとなく解ったような
  解らなくていいような…」
K「それにでしね、シャルムを使ったコンボもあるのでしよ♪」
R「コンボですか、どんなのですか?」
K「まずですね、仲間にシグルーンと,ジャック,ファネルを最前線に並べるの
  ですよ。」
R「…なんかやな予感。」
K「それでですね、次の自分ターンでシャルムは攻撃後の再行動で三人の後ろ
  に隠れると…ほら敵のターンで三人全滅(笑)シャルムの盾になった上に,
  全員撤退コマンドなしで交換できるじゃないでしか♪」
R「前線が少なくなって後衛がピンチになりますね…その状態にメリットがある
  んですか?」
K「何を言うですか!アリスのコマンドを有効に使うためにはちょっとした犠牲
  には目をつぶるでし。コマンドを有効に使えるということは当然有利になる、
  イコール勝てると言うことでし!」

おわれ

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(新・盗作劇場)こだわりの20世紀 Part2

R「早速ですが、こだわりの一キャラはなんでしょうか?」
K「『コンクリ男』です。」
R「……はぁ?」
K「いや、だから『コンクリ男』。」
R「…え、えーと……『コンクリ男』ってあの移動力0のですよね。アイテム
  欄が小さい上に,どこで使うかわからないナゾの反撃能力率(ムダ)が
  設定されているという?一体どこがいいんですか?」
K「その移動力0がいいんじゃないですか。いいですか、長距離系といえば,
  相手の攻撃半減する特殊効果もあるしその射程を活かして後衛で支援
  攻撃するという役目がありながら,前衛がボロボロになると,“こいつ以
  外と防御力があるな”とか言われて,前衛の盾の役で前に出されてしま
   う事がありました。自分への攻撃には攻撃半減が発動できないからず
  瞬殺されて泣いた夜が何度あったことか…。」
R「は、はぁ…そうですか。」
K「しかし、しかしですよ、そんな時に『コンクリ男』を使っていれば状況は一変
  すること間違いなしですよ。なにしろ移動力が無い,もしくは1なんで代わ
  りに前に出すなんて発想は無くなるから前衛が無茶する事は無くなるはず
  です」
R「はぁ…要するに今までの問題の解決になるということですか。」
K「そうですね。これでこのパーティはどんな状況にも対抗できるということに
  なります。」
R「なるほど…って、ちょっと待って下さい。マリアにバトル荒法師付ければ,
  コンクリ男をわざわざ出す必要なくもっと活躍できるんじゃないですか…」
K「射程5を10に伸ばすのにバトル荒法師いくつ必要だと思うんですか。
  それに、バトル荒法師は縮小もできないからアイテム欄に他の必要な
  装備が付けられませんから絶対にコンクリ男のほうが得なんです。」
R「…(10までは強化しないって)本当ですか?」
K「本当です。まぁ、素質が13なんでちょっとたくさん敵を倒さなくちゃいけ
  ませんが。」
             :
           (中 略)
             :
R「なるほど。弱点をなくしてから前衛が総攻撃に行くわけですね。」
K「いや、いきません。」
R「へ?」
K「当然その後は相手の射程外からじわじわHP削って楽しみます。」

・・・・・・・・・・・・・・
おわれ

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(新・盗作劇場)こだわりの20世紀 Part3

           (前 略)
             :
K「『みゅう』です。」
R「…そのキャラって使えるのですか?使えないランキングの筆頭クラスでは?」
K\'「失敬であろ。ケモノ系は、おたくには必須であろ」
R「それは一部の特殊な人だけです…」
K「細かい事は気にするな」
R「少しは気にして下さい」
K「このキャラは通常、移動力を頼りにした削り専門の魔法系と見られやすい
  ですが、移動力7に非常に意味があります。」
R「と言うと?」
K「そうです。後衛・魔法系と見られているのに、いきなり隣接して攻撃して
  さらに,反撃を狙います」
R「ほうほう、それからどうなのですか」
K「もともと通常の敵は防御値よりも魔抵値が低く設定されています。さらに,
  前衛に魔法系がいて,魔法攻撃で反撃されるというアルゴリズムなどない
  はずですので混乱するはずです」
R「なかなか凄そうですね」
K「なかなかとは、まことに失敬な発言であろ」
R「し…失礼しました」
K'「分かれば宜しい。以後は不敬罪になるので気をつけろ」
R「…」
             :
           (中 略)
             :
R「一見聞いていると凄そうですが、リスクがありすぎる『みゅう』を使用する事
  なんてあるのでしょうか」
K「良くぞ聞いてくださいました。」
R「と言いますと(少し期待)」
K「ありません」
R「…はあっ?」
K「移動力7も必要な場面などほとんどありませんし,ハニワ系が多いので
  魔法が効く場面も限定されます。しかも魔法系のくせに魔力の上昇,
  初期値が低すぎて回復用の岩ですら1ターンで倒せなかった事が…(涙)」
・・・・・・・・・・・・・・
おわれ

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(新・盗作劇場)こだわりの20世紀 Part4

R「…え〜っ、今回の…。」
K「こんにちは,メリークリスマス。」
R「…さて、早速ですが今回のこだわりの一キャラって何ですか?」
K「(ドクロマークを書きながら)『初音』です」
R「……はぁ?」
K「いや、だから『初音』。」
R「…え、えーと……『初音』って,攻撃力高いですよね。特殊能力の発動率も
  高いし,HPも上がるし,防御力もまあちゃんと上がりますよね。どこか悪い
  能力でもありましたっけ?」
K「移動力が3というのが…って,そうじゃないでしょ。ちゃんと使えるキャラ選
  んだのに何か不満でも?」
R「い,いえ不満なんてありません。でもいつもこのコーナーに出るキャラって…
  アレなんで…」
K「苦労してますね。」
R「(あんたが原因だろ)では,気を取り直して,初音のどこがいいんですか?」
K「そうですね,まず攻撃力の高さ。加えてクリティカルや反撃もかなりの高確
  率で発動しますから前線で充分に戦えます。しかもそれなりの防御力があ
  りますから,攻撃を受けた後の次のターンで撤退も可能です。しかも再行
  動率まで高いのでパーティには欠かせません」
R「そうですか……(ツッこめない…)本日はありがとうございました。」
K「ちょ,ちょっと待ってくださいよ。『ここで移動力3じゃ,撤退とか巧くいきませ
  んよね』とかツッこまないんですか?」
R「いや,でもきっと『初音は充分なアイテム欄があるから,自動ナース5つ付け
  てます』とか,『ロケットエンジン付けてます』とか,『前線の人数が少なくて
  充分だからバレスいれて初音の移動力伸ばしてます』とか言われるのが
  目に見えましたから」
K「いや,実際そうなんですがね。ツッこんでくれないと寂しいじゃないですか」
R「はあ…。では…ネコあいてに『身の程をしるのね、豚。』はないですよね」
K「…きっと目が悪いんですよ…たぶん」

おわる

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(新・盗作劇場)こだわりの20世紀 Part5

R「今回は、鎌田に在住の…なぜあんただ!」
K「あけましてメリークリスマス。今回は,Gさんが忙しいと言うことで代わりに
  来ました。彼から充分に話は聞いてありますので安心してください」
R「本当ですか?ところでGさんはどこに?」
K「(またドクロマーク書きながら)ええ,売り子らしいです」
R「売り子?どこかのお店ですか?」
K「ちょっと特殊な場所です。」
R「?,早速ですが、まずはGさんがかえるにょ国を始めたきっかけと言うのは
  何だったんでしょう。」
K「奪ったとしか聞いていません。」
R「…(ツッこまない方がいいな)そうですか?ところでぱにょん歴の方は?」
K「ええ,充分にゲームをプレイして限界になって眠るんですが,ゲームから
  「やってくれ〜」という声がして起きると寝てから1時間半しか経っていない
  …というくらいハマりました。」
R「それは…超ヘビープレイヤーですね」
K「いや,でも極めモード55面まで続けたKさんの方がヘビーだと思いますよ…
  とか言われました」
R「…はぁ。それでは,Gさんのこだわりの一キャラを教えていただきましょう。」
K「『ミリ』です。」
R「ほう、これは意外なキャラですね。…って,このキャラいるんですか???」
K「…私も知らないんですが…彼に聞くと,所持金を10万貯めると出るとか,
  狂王を倒すと出るとか,遠い目で話してくれます」
R「はあ、それはなんと言いますか、頑張って下さいとしか言いようがありませ
  ん。」
K「ええ,ボクではもう彼を止めることはできません。」
・・・・・・・・・・・・・
おわれっ!

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(新・盗作劇場)こだわりの20世紀 Part6

K「今回は,Sさんが忙しいと言うことで代わりに来ました。彼から必要以上に
  話は聞いてありますので安心してください」
R「本当ですか?ところでSさんはどこに?」
K「ええ,買い出しらしいです」
R「買い出し?お正月に備えてですか?」
K「うーん,ある意味そうかもしれません。もえる本とかもえもえグッズを買うら
  しいです。」
R「?,…さて、Sさんのこだわりのキャラって何ですか?」
K「色々悩んだようですが『リゼル』あたりがこだわりらしいです」
R「…正気ですか?『リゼル』って言えばただでさえあり余る戦士系の中でも
  ダントツ圧倒的なワーストクラスの能力値ですよ。ベンチウオーマーの定番
  キャラのシグルーンの方が3兆倍は使えるんじゃないですか?」
K「(苦笑)…確かに、でも他の戦士系よりも『リゼル』の方が優れている点は
  いくつかあるんです。」
R「いくつもありません(キッパリ)」
K「例えば………えっと…だから…そう,ふっとばし33%!」
R「…まったくなんの役にもたちません。ええ断言できますとも。凶アリアや初音
  とか普通に使えるキャラを選ぶべきです」
K「ええ,でも凶アリアはたいていの人のパーティに入っていますよね。と、言う
  ことは意表をつくことが出来ないんです。」
R「意表をつく必要は無いと思います。むしろ絶対。パーティに『リゼル』なんて
  入れてる人の方が少ないでしょうね。っていうかむしろいないんじゃ…。」
K「そこがポイントなんです、ほとんど入っていないキャラ。これだけでも使う意味
  はあります」
R「ありません。…でもまあ一応,根拠だけ教えてください」
K「ええ,デバッグしたテストプレイヤーは時間に追われてこのキャラを使ってない
  はずですから,このキャラ対策のために面のの敵配置とか考えられていない
  はずなんです。既にこの時点で勝ったも同然なんです」
R「ほとんど理解できない高等理論ですね。」
K「凶アリアの移動力5,アリエッタの防御力は既に研究され尽くされている配置。
  そこに『リゼル』どうでしょう」
R「いや,全然解決になってません。ええむしろ解決は後退してます。他にも
  問題がありますよね例えば,…」
K「言うな!!!」
R「えっ?」
K「い、いえ、それ以上は言わなくてもわかっています。攻撃力が低くて育てるのが
  大変じゃないですか?とあなたは聞きたいんでしょ。」
R「はい。(攻撃力だけじゃなく全体的な能力が低すぎ)」
K「それについてはいい解決策があるんです。」
R「な、何でしょう。」
K「……がんばる。」
R「………は?」
K「で・す・か・ら、あの『リゼル』なんですよ。ちょっとの苦労ぐらい頑張るってのが
  大人ってもんじゃないですか(遠い目)」
R「…やっぱりダメじゃないですか。しかも並大抵の努力じゃ無いですよ」
K「いや,でも使います!むしろ使うでしょう。最前線でボコボコにされながら頑張る
  『リゼル』…思わず応援したくなります。そしてとうとう倒された時,思わず叫ん
  でいるはずです。“加藤先輩〜”」
R「ダメだこりゃ。」
・・・・・・・・・・・・・・
おわれ

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(新・盗作劇場)こだわりの20世紀 Part7

R「Kさん。シャルムは使えるキャラになりました?(ヒニク)」
K「ふっふっふ…なんとでしね…攻撃力が650を越えたでし〜」
R「おおっ(まだ育ててんのか,あのキャラ)それは凄いですね」
K「初音に装備してあった爆猿皇を3個ほどつかいましたが」
R「(なんて無駄な事を…)…そうですか。でも相変わらず防御力は上がってないから
  カバーするために仲間が犠牲になっているんですよね?」
K「それはそれで大変ですけど、シャルムの能力を無駄にしないためにその辺りは我
  慢しないと。それに、シャルムがいれば魔法攻撃で削りきれなかった敵を直接攻
  撃で倒せるという素晴らしいフォローができるんですよ。他のキャラでは考えつか
  ない戦法です。あっハニワ相手なら,長距離攻撃からフォローって事になります
  ね。」
R「あ、そうゆう使い方もあるのですか。(前回,言えよ…)」
K「使えると言った理由が解りました?」
R「はぁ…前回よりはなんとなく使えるかなとは思いましたが,やはり私的には、同じ
  戦士系なら凶アリアの方がアイテム欄広い分だけさらにいろいろな状況に対応で
  きると思うのですが。シャルムも防御値がまともならば最前線で華々しく活躍でき
  るのにねぇ…」
K「…(プチ)………………今、何と言ったでしか…?」
R「…え?…いや、最前線で…って。…何か?」
K「シャルムが最前線?!そんなん駄目駄目でしぃぃぃぃ!」
R「え?え?(汗)」
K「あなたは,ぱにょんでシャルムをそんな風に使いましたか?」
R「え…たまには…そう言うのもあるんじゃ…」
K「いーや駄目駄目です!不許可です!そんなのぱにょんとして認められませんよ、そ
  んな役割,プレイヤーが納得すると思います?最前線はもう予約席なんでし!」
R「予約席?…誰ですか?」
K「エレーンに決まっているじゃないしか!」
R「はぁ??????…いませんよ。そのキャラ」
K「何を言ってるでしか,広告面をぱにょーんキャラだけでクリアすれば出るはずでし」
R「出ません。もうGさんが試してます。」
K「いや,きっと何か他の方法で出るはずでし。ボクにはエレーンが手招きしているのが
  見えるでし〜。」
R「(ダメだこいつやっぱり壊れてる…)はあ…それでは次回はエレーンで取材させてく
  ださい。では,さようなら。」
・・・・・・・
R「…頼むから誰かレポーター代わってくれ…(TT)」

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(新・盗作じゃない劇場)こだわりの20世紀 Part8

R「Kさんエレーンは出ました?」
K「…」
R「おや〜,どうしたんですか〜,まさか出てないんですかぁ〜」
K「とりあえず,メイン画面です…」





R「エレーン!!ど,ど,どうやって出したんですかっ!?」
K「…苦労したとだけお伝えしましょう」
R「ちゃんとパラメータとかあるんですね…防御値が凄いですね」
K「ええ,全キャラ最大の成長値です。アリエッタの 1.5倍という値です。で,次にこれが,
  アイテム画面」





R「おおっ,クリティカルとか値が入ってる。しかもアイテム装備をしているところにも…メ
  イン画面を見ただけでは合成かと思ったんですが,本当にいるんですね。いや,びっ
  くりしました。」
K「ええ,いろいろと苦労しました」
R「しかもレベルが176も!育てるのは大変だったでしょう」
K「いえ,それは全然苦労しませんでしたよ」
R「?,パラメータが高いからですか?」
K「いや,それは…なんとも説明しにくいんですが…苦労はしませんでした」
R「??,…追加パックですか?」
K「いえ,違いますよ。」
R「????,パラメータ見た限り攻撃力・防御力・特殊能力・移動力・素質・命中値・回
  避値にどこにも穴がないむちゃくちゃ使えるキャラですね」
K「ええ,そうあって欲しいモノです」
R「??????,今日はどうしたんですか?疲れているようですが…。」
K「い,いえ何でもありません…ただ…」
R「ただ?」
K「Gさんから次はミリを作ってくれという要望が」
R「作ったんかい(こいつ絶対にヒマ人なダメ人間だ)」

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(新・盗作じゃない劇場)こだわりの20世紀 Part9

R「またやって参りました、ごく一部でちょっと静かな盛り上がりを呼んでいるこのコー
  ナー。今回はゲストにKさんを呼んでいます。」
K「初めまし(バキッ)」
R「…さて,今回はどんな話ですか?」
K「ううっ痛いにょ〜。…えっと特殊な状況が起きて新たな発見をしましたんで報告に
  きました。」
R「ほう,狂王でも倒しましたか」
K「狂王なんぞ通常攻撃で叩きつぶしてます,特殊でもなんでもありません。」
R「(そっちの方が特殊じゃん)」
K「さて…(突然)あなたは、ぱにょんで,敵に強烈に押されているとき,頼りになるの
  は何だと思いますか?」
R「それは例えばどうゆう状態でしょう?」
K「例えば,赤い要塞でうっかり2つの頑固長老壁を壊してしまったりして敵になだれ
  込まれていたり,みっしり面でフォーメーションが悪くて攻め込まれているとか,ロ
  ング面3の中盤のノーススラッグ8体と正面から戦わなくてはならなくなった…と
  いう状態を考えてもらえば良いと思います。」
R「まあ基本は,主力部隊の攻撃力&魔法力で,各個撃破ですよね。」
K「ええ,それでは少数精鋭で出撃していたとしたら次の敵ターンで前線のキャラ達
  は死にますね」
R「えっ,1ターンくらいは持つでしょう」
K「14周目はアズライト,アリエッタですら一撃で2400持って逝かれます。3発で終
  わりです」
R「と言うことは,攻撃強化の効果拡大&再行動ですね」
K「まあ,それはかなり有効ですが,必ず発動するわけではないですよ」
R「ええ,でもその他に全キャラを活かす手はないでしょう」
K「あります。」
R「えっ?まさか,…リゼルを出してふっとばしで1ターン稼ぐ!撤退コマンド無しでも
  次のターンにはもういません(笑)お得です。」
K「次のターンはもっと苦しくなります根本的に間違ってます。最善の方法は…『アリ
  スをおとりにする』」
R「…たしかに,敵を分散できますが…なんかすごく間違ってません?」
K「(唐突に)あれは最終面の出来事でした…。2ターン目すでに中盤で混戦になって
  いましたが,リック,タイガージョー,ランス,ライセンという強烈な戦士系に加え,コ
  レット,シィルという魔法系,それにクミコがアリスを射程内に入れる大ピンチ。とり
  あえず危険な敵を倒す&前に行けないフォーメーションで囲みました。」
R「最善の手ですね」
K「しかし,後列にいてノーマークだった凶アリア(移動5+射程2)が突然走り込んでき
  てアリスに一撃を…(実話)」
R「で,どうなりました。」
K「レベル260の凶アリアの攻撃がレベル130のアリスに的中しました。が,アリスは
  平気で生きてました。その時私は知ったのです。頼りになるのは…」
R「頼りになるのは?」
K「ヤマネさんの愛だと…。それまでアリスのHPとか防御力を上げるたびにイヤガラセ
  かと思っていましたが,こうゆう時のために備えてくれていたのだと知りました。アリ
  スを前線に出せるパーティなんて凄いと思いませんか?なんてイイ奴なんでしょう,
  ヤマネさん。」
R「えっと…でもやはりヤマネさんは主力部隊の能力を上げてくれないと辛いじゃないで
  すか」
K「そりゃそうです。でも,アリスの能力を上げるのは無駄じゃないと知って欲しかったん
  ですよ」
R「はぁ…なんとなくわかったような,わからなくていいような…。」
K「まあ,わかりにくい話ですよね。アリスのHPが上がるなんて間接的で,目に見えて
  パーティが強くなる話じゃないですからね。そうそう,目に見えてわからない話と言え
  ば…」
R「今度は,マスカットの話ですか?」
K「いえ,蒲田の一部で有名な人が,その人しか見えない妹からチョコレートを貰らったと
  いう話を…」
R「全然話が違うですよ〜」
K「(無視して)やはり目に見えない愛が最強なんでしょうかね…,そういえば彼は3000
  円の目覚ましを…それにそれに…」
R「えっと…どうやら,あっちの世界に逝ってしまったようです。(気を取り直して)皆思い
  思い好き勝手しゃべって帰っていくこのコーナー、次回が無い事を切に願って、さよう
  なら〜」

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こだわりの20世紀 Part10 番外編

>いくらロング面2だとは言え、
>イーグル眼鏡5個は出過ぎだと思います。
>どうすれば良いでしょう?
>僕に捨てる以外の使い方を教えて下さい。

R「…という,質問がきています。どうですか?Kさん」
K「まずイーグル眼鏡の出現率ですが,(3/108)で,リアルジュゴン(2/108)より出やす
  い時点でこのアイテムの有効性がすでに…」
R「1周目の序盤の最初に付けるアイテムが無いとき…というニオイが漂って来ますね」
K「で,使い道ですが…たった1面だけこのアイテムが有効かもしれないと思う面があり
  ます。装備するキャラは,クリティカルが…そうですね25%以上あるキャラ。」
R「だいぶ条件が限定されますね。」
K「面は“迫る壁”です。とにかく攻撃を外せない面です。加えて中盤にある長老天然壁を
  壊さなくてはいけないためクリティカル率が高いキャラが必須です。これしかないと思
  います。この面は,基本的に攻撃力は普通にあれば充分。長老天然壁を壊せるかど
  うかだけの面なので,そこまでミスを減らすため命中を上げておくのはちょっとした強
  化になるはずです」
R「1周で1回だけですか?」
K「いえ,この面は敵からの攻撃が最後の“ちゃつみ”一体しかいないのでレベル上げ面
  として知られています。しかも見かけによらずアイテム出現率が高いようなのでクリテ
  ィカル率の高いキャラの育て面として使えば有効なはずです」
R「ほう,以外と使い道があるかもしれませんね」
K「そんな使い方している人を聞いたことはありませんがね」
R「……そうだ,アリスソフトの掲示板で,イーグル眼鏡の使い方の話題とかは」
K「“イーグル眼鏡”という単語すら見た記憶が無いです」
R「…と,いうことだそうです。Gさん頑張って下さい」

こだわりの20世紀番外編(ロケ地:鎌田)

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気が付くと第11回 こだわりの20世紀

R「今日は…はぁ…。またこのコーナーが来ちゃいました。誰か代わって下さい。」
K「ちわっしゅでし〜」
R「またあんたか…ああ違う取材したかった〜」
K「いいんですか?」
R「何が?」
K「今頃,アナタの後輩は,『こだわりの妹』とかいうシリーズのレポーター役でMさんと
  いう人と,馬車…なんとかという店で…とても辛い取材を…」
R「…さあ,今回はどんな話ですか〜(つとめて明るく)」
K「はい,今回はアリエッタの使い方で悩んでまして」
R「アリエッタ…ですか。まあ使えなくはないキャラですね。素質9で防御力の成長は全
  キャラ1,反撃能力も15%とかなり高めながら…」
K「ええ,攻撃力の成長は低いし,HPの成長も低め,おまけに防御力の成長よりも敵の
  攻撃力の成長の方がかなり高いから反撃を活かした戦法にも限界があるという事が
  3周目あたりでわかるというワナなキャラです。」
R「特殊攻撃とか,射程とか移動力は?」
K「クリティカル10%に反撃15%だけ。しかも移動力3で射程1」
R「素質9が頼りですか…」
K「ええ,でもとりあえず装備ベースとか広がったので,前衛の壁役として一応の活躍は
  してくれます…ただ,自分の攻撃だけでは敵が倒せないので,誰かに削ってもらうと
  か,育てるのはちょっと面倒ですね。」
R「いっそのこと最初から主力メンバーから外せばよかったのでは?」
K「いえ,アリサを出すために必須ですし,それ以上に,ぱにょ〜んをプレイしていたならば,
  防御力&反撃は必須ですからこのキャラを主力メンバーに入れてない人はいないはず
  です!」
R「いいえ,主力メンバーに入れているのを聞いたのは,初めてです」
K「……まあ,ここまでは,メインの話ではないです。実は,それなりに攻撃力・防御力・
  HPがある状況でアリエッタのどの能力を強化したらいいのか悩んでまして…。」
R「まだ使うつもりですか…。」
K「(無視して)例えば,凶アリアですと,特殊能力を見れば,初期値で高い『再行動』を強
  化しようとか簡単に決まりますよね。初音やアズライトですと『効果拡大』『再行動』とも
  初期値で数パーセントあるのでこれを強化しようとか簡単に決まるわけですが…」
R「アリエッタの場合,『効果拡大』『再行動』ともに初期値が0%で
すね…反撃(15%)でも強化したらどうです?」
K「このゲーム本質は「殺られる前に叩きつぶせ」なので,ダメージが前提となる反撃を強
  化するのは良い手ではないです。」
R「では…壁役として役立つ防御力を強化するのは?」
K「ええ,私もそう思ってつい最近まで長靴ネコを7つ付けて防御力を35%強化していまし
  た。本当に有効な手なのか自分でも疑問を持ってましたがGさんに『HP強化した方が
  断然効果的』と言われ,計算するまでもなく有効だとわかったので防御力を強化するの
  をやめました。…13周目あたりの出来事です」
R「13…(その前に気づけよ)では,他にどんな装備を付けたんですか?」
K「巫女絵馬を1つ付けてみました。…2%って全然出ませんね。しかも始めて効果出たと
  きが,ノーススラッグ8体の場所で,盾にしていた岩を3つとも壊してしまい,とても辛い
  戦いになったことを覚えています。」
R「はぁ…いい手がないですね」
K「ええ,それで Alice Softのホームページにある20世紀アリス掲示板で似たような悩み
  を持つ人を捜すことにしました」
R「おおっそれはかなりいい手ですね。どうなりました?」
K「3月で掲示板が消えてました」
R「………」
K「………」
R「…(誰か…本当に代わってくれ〜)」

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