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卓球ルール

2021年 9月11日
公益財団法人 日本卓球協会 2021年(令和3年)10月1日改定・実施の日本卓球ルール(改定概要) 2020年1月1日の国際卓球連盟(ITTF)のルール改定のうち 2021年10月1日施行のルー ル改定を受け、国内ルールの改定を行います。 (注)波線のアンダーラインは国際卓球連盟が 2020 年に改定し 2021 年 10 月 1 日に施行 するものであることを示す。 1. 条文 第1章 基本ルール 1.4 ラケット 1.4.6 ラケット本体を覆っているラバーの表面、あるいは被覆されていない本体の表 面は無光沢で、片方は黒、他方は片方の黒やボールの色とはっきり区別できる 明るい色とする。 2.公布年月日 2021年(令和3年)9月15日 3.改定年月日 2021年(令和3年)10月1日

ラージボールのルール改定、全国大会は硬式に近いルール
   日本卓球協会は3月1日付けでラージボールに関するルールを改定した。
   ラージボールには「(サービスで)投げ上げる高さは任意」
   「12:12になった場合は、先に13ポイント
   になった競技者または組を勝ちとする」というルールがあるが、
   これらを”レクレーションルール”
   と位置づけ、新たに”競技大会ルール”を制定。”競技大会ルール”では、
   サービスに関して「2~3秒静止する」「16cm以上あげる」
   という規定が設けられ、また「10:10以降は、2ポイント差とする」と、
   硬式と同様のルールとなる。
   平成30年度の全国ラージボール選手権大会および
   全国ラージボール大会ではこの”競技大会ルール”が採用される。
   
粒高ラバーの規格変更に伴い、下記のラバーは「表ソフト」として取り扱うことになりました。
ラージボール卓球においても使用可能となりました。
   アームストロング社製・アタックスリータイプエル
   アームストロング社製・アタックスリータイプエム
   TSP(ヤマト卓球)社製・カールピーツー

平成24年4月1日改定・実施の日本卓球ルール(改定概要)

    
    ラケット本体を覆うラバーは、その摩擦特性、外見、色、構造、表面等の競技性能に、物理的、化学的
    その他の処理による変化、修正を与えることなしに、JTTAあるいはITTFに公認された状態で使用され
   
なければならない。また、特に添加物は使用できない。

   ラージボール卓球ルール
   「基本ルール」
    ラケット本体を覆っているラバーの表面、あるいは被覆されていない本体の表面は無光沢で、片方は
    明るい赤、他方は黒でなければならない。
    *これまで木質部分は着色しなくても良かったが、ラバーの色と異なるよう、
     赤または黒に着色することになる。

    次にサーバーは、ボールに回転を与えることなく、ボールがフリーハンドの手のひらから離れた後、
    打球される前になにものにも触れずに落下するように、ボールをほぼ垂直に投げ上げなければならない。
    投げ上げる高さは任意とするが、落下するのを確認できる高さとする。

    *「新卓球(ラージボール)ルール」は、「ラージボール卓球ルール」と名称を改める。

ラバーのラケットへの接着に関する情報

    国際卓球連盟の決定    
    
    ラケットに貼られるラバーはITTFで公認さらた状態で使用されるものとし、
    どのような方法であれ、物理的、化学的な処理をして、そのラバーの競技
    性能、摩擦性能、外観、色、構造、表面等を変更、修正してはならない。

    日本卓球協会の見解

    ラバーのラケットへの接着にあたり、本会公認の接着剤以外の化学物質
    を含む製品の使用は公認されたラバーを変質させる恐れがあり、
    その使用を避けて欲しいということがこの決定の趣旨であると考えている。
    変質とは、①Enezでのラケット検査で「赤ランプ」点灯となったり、
    ②審判のラケット検査でラバーの厚さが4.0㎜以上になるなどの違反ラケット
    になることである。

    選手各位へ

    国際卓球連盟と共に日本卓球協会は卓球界から有害物質を取り除かなければならない
    ということから、VOCを含む接着剤の中味を規制するルールの改定に強い意志で
    取り組んでいます。それは、選手の健康や環境への配慮と共に、スポーツ界や
    一般社会からの厳しい目を意識しなければならない状況であるからです。
    どうか、本通達の内容を認識され、ラバーのラケットへの接着行為をしていただきたいと
    存じます。

                                       以上 JTTA NEWS より

  「セット」という表現の自粛について

    『卓球用語に正式なルールブックで規定された「ゲーム」に対して「セット」の表現を
    使用する卓球の指導者が多すぎる』といった一般愛好者からの苦情が本会に寄せられている。
    これまで、国際、国内の卓球ルールで「セット」の用語が使用されたことは皆無で、最近では、
    新聞報道では、「ゲーム」の表現を用いるように徹底をはかっているが、一部の卓球専門誌や
    テレビの解説などでは「セット」の用語が氾濫している。卓球の指導的立場にいる方には、是非とも
    「セット」と言わずに卓球の正式用語である「ゲーム」と表現されるよう勤めて欲しい旨、
    報告がなされた。

サービスについて(平成17年9月1日改定・実施)

 ・ボールが手のひらから離れたら、すぐにフリーアームを、ボールとネットとの間の空間の外に
出さなければならない。

 注釈:ボールとネットとの間の空間とは、ボールとネットを支える支柱とで作られる空間と、それをさらに上方
に延長した空間
をいう。
 解説:この改定により、ボールを投げ上げてからフリーアームを体につけてもよくなった。しかし、レシーバーに
対しボールを隠すような動作、ボールを斜めに投げ上げるとフォルトとなりますので注意してください。



②ポイントについて(平成18年4月1日改定・実施)

 ・相手競技者の打ったボールが自領コートに触れることなく自領コートを超えるか、自領のエンド
ラインを超えた場合

 解説:この改定によりラリーの終了が明確になった。



③ラバーについて(平成18年4月1日改定・実施)
 
 ・ラバーには、JTTAが公認したことを示すJ.T.T.A.A.またはITTFが公認したことを示すロ
ゴがなければならない。
 解説:
J.T.T.A.A.のマークがなくてもITTFが公認しているラバーは、審判長の許可なしで使用できるよう
になった。



④団体戦について(平成18年4月1日改定・実施)

 ・団体戦におけるすべてのマッチは、2.4.4.3.1の場合を除き、連続的に行われなければな
らない。
 解説:団体戦に出場する選手は2.4.4.3.1の場合を除き、試合を終えたら直ぐに競技領域から出てベンチ
に戻り、次の試合に出場する競技者は事前に服装・ゼッケンなど協議の出来る体制で整えておき、直ぐに競技
領域に入らなければならない。スムーズな試合進行に協力ください。



⑤ヘアバンド、リストバンド、スパッツについて(平成18年4月1日改定・
実施)
 ・サポーター、リストバンド、ヘアバンド、スパッツにつける広告は、それぞれにメーカーの商標・
ロゴのみ1ヶ所とし、12平方センチメートル以下であること。ただし、日本卓球協会公認用具指定
業者の製品のみ認められる。




⑥接着剤について
 1)平成18年4月1日から以下のように改定・実施されました。
揮発性の有機溶剤を含む接着剤及びラバークリーナー等は、2006年9月1日以降、大会会場で
使用してはならない。
なお、大会会場とは、競技場及びその関連施設(駐車場などを含む)を含む
開場し基地内をいう。ただし、ITTFまたはJTTAが揮発性の有機溶剤を含まない接着剤として公
認した接着剤は、大会会場の指定された場所で私用することが出来る。また、2007年9月1日
以降は揮発性の有機溶剤を含む接着剤及びラバークリーナー等を使用してはならない。
 ※しかし、下線部は、9月1日から以下の内容に改定されます。
 ●従来の接着剤は大会会場の指定された場所でこれまで通り使用が可能
 ●揮発性の有機溶剤を含む接着剤及びラバークリーナー等の使用が全面的に禁止されるのは
平成20年9月1日以降


 2)揮発性の有機溶剤を含まない接着剤等は従来の接着剤用に指定された場所とは別に指定された
場所で使用できる。(平成18年9月1日より改定・実施)

 3)平成19年4月1日以降、ホープス以下の選手の揮発性有機溶剤を含む接着剤の使用が全面的に
禁止されます・
 解説:日本の将来を担う若い選手の健康を守るために、世界に先駆けて日本でのみ実施されるもの
です。趣旨をりかいされルールの徹底をお願いします。




⑦ショーツまたはスカートにつける広告について
 現行:競技用ショーツまたはスカートにつける広告は2ヶ所までとし、各々の面積の合計が80平方センチメー
トル以下であること。
 ・平成18年9月1日から、合計面積が80平方センチメートルから120平方センチメートルに、
また広告をつける場所が「前面または側面に限られる」、と変更される。




⑧タイムアウトについて
 現行:”タイムアウト”の要求はボールがインプレー中でないときのみでき、その際手で”T”を示すものとする。

 ・平成18年9月1日より、下線部が「ゲーム中のラリーとラリーの間のみ」と変更され、ゲーム開
始直前にはタイムアウトをようきゅうすることができなくなる。



⑨車椅子を使用する競技者に関するルールの追加(平成18年9月1日
実施)

 ・競技順序
 障害により車椅子を使用する競技者同士が、ダブルスを組みプレーする場合、最初に
サーバーがサービスを行い次にレシーバーがリターンを行う。しかしその後は障害を有す
る組のどちらかの競技者がリターンを行うものとする。競技者の車椅子はいかなる部分も
センターラインの延長戦を超えてはならない。もし超えた場合、相手競技者の組のポイント
となる。

次の場合、ラリーはレットとなる。
障害により車椅子を使用している競技者が、正しく出されたサービスをレシーブする際ホールが
(1)レシーバーのコートに触れた後、ネット方向に戻った場合、
(2)レシーバーのコートに止まった場合、
(3)シングルスにおいてレシーバーのコートに触れた後、どちらかのサイドラインを横切った
場合。



平成17年5月19日      


国際卓球連盟総会で決定されたサービスルールの変更事情は次の通り
である。

◎ ボールが手の平から離れたら、すぐにフリーハンドとその腕(フリーアーム)を、ボールとネットとの空間
出さなければならない。

 説明と今後への対応

上記アンダーライン部分は、現状では、「サーバーの体とネットの空間」となっているので、
この変更により、サーバーの出したボールの後方であれば、体の前に手(フリーハンド)・
腕(フリーアーム)が残されていても構わなくなる。これにより、サーバーの出すボールが
常にレシーバーに見えるという基本ルールが生かされたまま、サービスを出した後、サー
バーが手や腕の置く場所をより柔軟に決めることができることになる。(選手、審判双方に
とり合理的で、メリットのある変更である。)





1.公認規格変更により、公認品から除外され、すべての競技種目で使用ができないラバー

[JTTA公認品]

  • アシックス
  • ジュウイック
  • タマス(バタフライ) 
  • ヤサカ
  • ヤマト卓球(TSP)
  • セルダムOX
  • レギー(旧タイプ)
  • フェイントロング、ぺキュラ(旧タイプmade in Japan)
  • ファントム(0011,0012)
  • カールP1(旧タイプ、カールP3α(旧タイプ、スピンピップス(旧タイプ)))

[外国製]

  • DONIC
  • PALIO
  • THIBHAR
  • Pirania
  • CK531
  • Grass Spezial,Grass Super



2.平成18年4月1日以降国内で使用が禁止されるラバー(国際大会では平成17年7月1日以降使用禁止)

[JTTA公認メーカー製]

  • タマス(バタフライ)
  • 日本卓球(ニッタク)
  • ヤサカ
  • ヤマト卓球(TSP)
  • ヨーラ(Joola)
  • ※Challenger Chop,Impartial-20,Resilon
  • ※Magic Carbon(表ラバーのみ)
  • Bullet,The Omote
  • MD Spinpips,Giant(表ラバーのみ),Milli Tall
  • Turbo Orthodox

[外国製]

  • ANDRO
  • DHS
  • DOUBLE FISH(双魚)
  • GOLD WAY
  • 999
  • FRIENDSHIP
  • METEOR
  • PRASIDHA
  • KINSON
  • TONI HOLD
  • WINNING
  • XUSHAOFA
  • Classic
  • PF4-652 NIttaku
  • 820
  • S936,F933
  • 979
  • Kokutaku802-1,R.I.T.C.563,R.I.T.C.802
  • ※845(旧タイプ)
  • 820A,820
  • Powerful
  • Virus Ⅱ
  • NP-1,NP-2,NP-6,NP-8
  • 889



3.新卓球(ラージボール)ルール第15条の2(=ラージボール競技では粒高ラバーは使用できない)に該当
する粒高ラバー

[JTTA公認メーカー製]

  • アームストロング
  • コクタク
  • ジュウイック
  • アタックスリー(S,M,L,ツイスター、ロングピンプルHIHO)
  • ロングα、755
  • レギー(新・旧)
  • タマス(バタフライ)
  • フェイントロング、フェイントロングⅡ、フェイントロングⅡOX,フェイントロングⅡ40、
  • フェイントロングⅢ、フェイントロングⅢOX、フェイントソフト、フェイントOX,フェイントOX40、ペキュラ(新・旧)
  • 日本卓球(ニッタク)
  • ティバー(TIBHAR)
  • ヤサカ
  • ヤマト卓球(TSP)
  • ヨーラ(Joola)
  • アンドロ(Andro)
  • ロンゲスト、モリストLP,モリストLP ONE、スクリュー、スクリューワン、C7
  • エキストラロング、グラス、グラス・デビル、グラススペシャル(2000,3000)、グラスD-Tecs
  • ファントム(0011,0011∞,0012,0012∞,007,008,009)
  • カールP1(新R・旧、カール(P2,P3,バンブーカールP1))、カールP3α(新・R・旧)
  • ポーカー、アンチスピンロングピプス、バッドマン、ファキアー
  • クロー、V.I.P.、LP-22

[外国製]

  • AVALOX
  • DAWEI
  • DONIC
  • DOUBLE FISH(双魚)
  • DOUBLE HAPPINESS(双喜)
  • D’YAPING
  • FRIEND SHIP
  • GLOBE
  • IMPERIAL
  • KINSON
  • METEOR
  • MILKWAY
  • PALIO
  • PRASIDHA
  • PRIZE
  • S&B
  • SOCKO
  • SPINTECH
  • STIGA
  • TONI HOLD
  • WINNING
  • XUSHAOFA
  • ACUMEN
  • AHUAYI
  • BOMB
  • DR NEUBAUER
  • GUOQIU
  • HALLMARK
  • PROMA
  • TT MASTER
  • XIOM
  • Mo
  • 388D
  • Pirania2,PiraniaFD,PiraniaFD-Tec,Sting,Vamp,Alligator,Alligator Soft
  • 1615
  • C-8,Cloud&Fog,Cloud&FogⅡ,Cloud&FogⅢ,PF4-C8,C7
  • 755
  • 837,R.I.T.C.755,R.I.T.C.837
  • 979
  • SwingⅡ,Magic Swing
  • Longpip
  • 575,9012,L-8512
  • 955,Nepture
  • CK531A
  • 1615
  • Taiphoon Gold
  • Joker66
  • STR-GEE
  • Stealth,Konfuse
  • Destroyer
  • Virus2000,VirusⅡ
  • NP-2
  • 989Yang
  • Longloader
  • 969
  • Talent
  • Boomerang Roulette Scalpel Super Block The Wall
  • MG
  • Furstration Original Super Special
  • Diabolic
  • Swing BackⅠ
  • Guillotine-S Super-Spike

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