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・シートの粒の面を外向きにしてスポンジと貼り合わせたラバー。
・ボールとの接触面積が小さいため球離れが早くなり、 裏ソフトより相手の打ったボールの回転の影響を受けにくい。
・その反面回転が掛けにくく、回転系の小技がやりにくい。
・粒が縦に並んでいる縦目のものと、横に並んでいる横目のものがあり回転系・スピード系・変化系に分類される。
・スピードとナックル攻撃を駆使する前陣速攻型の選手が用いる場合が多い。
・ラージボールでは、ルールによりこの形状のラバーのみ使用が認められている。
・スマッシュを多く打ちたい、レシーブが苦手という方に!
●回転系表ソフト
<回転のかけやすい表ソフトラバー>
・粒の形状が台形で、大きめ。粒配列が横目の物が多い。
・表ソフトの中でも回転がかかりやすいが、スピード系のように球離れが速くない。また、ナックルなどの変化球も出しにくい。
・主に、スマッシュを主戦としながら、ドライブを織り交ぜるタイプの選手におすすめ!
◆スピン系表ソフト(スマッシュを主戦としながら、ドライブを織り交ぜるタイプの選手に)
●スピード系表ソフト
<スピードボール+ナックル攻撃>
・粒の形状が台形+円柱型で、粒は回転系より小さく粒配列が縦目のものが多い。
・表ソフトの中ではもっとも球離れが速く、ナックル系の球も出しやすい。
・その反面回転系表ソフトのように強い回転をかけるのは困難。
・主に、ドライブはつなぎで使い、スマッシュを主戦とするタイプの選手におすすめ!
◆スピード系表ソフト(ドライブはつなぎで使い、スマッシュを主戦とするタイプの選手に)
●変化系表ソフトラバー
<ナックルなどのイレギラーなボールを出しやすい表ソフトラバー>