「卓球のラバー」
・卓球のラバーとは、ゴム製のシートとスポンジを貼り合わせたもの。(ただし一枚ラバーはシートのみ)
・ラバーの色は明るい赤と黒のみが認められている。
・ラバーを貼った面の反対側の面には異なる色のラバーを貼るか、異なる色に着色しなければならない。
・厚さは、ラバーシートの厚さは2mmまで、シートとスポンジの合計の厚さは4mmまでと定められている。
大別して<裏ソフトラバー・表ソフトラバー・粒高ラバー・アンチラバー>の4種類に分けることが出来る。
・シートの平らな面を外向きにしてスポンジと貼り合わせたラバー。
・ボールとの接触面積が大きくなるため、ボールに回転をかけやすい。
・ドライブやカットを
●テンション系裏ソフト
<スピード、スピン性能に優れた新世代ラバー>
・高弾性高摩擦系ラバーより高い弾性を持ったラバー。
・シートを構成するゴムに負荷(テンション)がかかった状態を作り出しており、高い弾性と摩擦力を実現する。
・ボールのスピード・スピン性能が高く、高い打球音がなるなどの特徴がある。
・従来のスピード系テンションラバーに加え、回転系テンションラバーも登場しトップ選手の主流となっている。
・ドライブを多用する攻撃型のトップ選手を中心に、今ではほとんどの戦型の選手が使用している。
◆スピン系テンション
弾みが良く回転性能にも優れている。攻撃型のトップ選手の間で使用者が多い。
◆スピード系テンション
スピード性能が優れている。攻撃型のトップ選手の間で使用者が多い
●ソフト(軟らかい・使いやすい・女性や子供もOK)
●ハード(硬い・球離れが速い・ハードヒッター向け)